青木 敏郎
2023年05月30日
2021年12月26日
2019年03月31日
自転車への期待
3月25日。小生が理事を拝命している「NPO法人 元気な120才を創る会」の定期セミナーが参議院会館で開催されました。
講師は同じく理事をされている、参議院議員の山東昭子さん。競輪の中野浩一さん。自転車業界重鎮の前野博司さんでした。
高齢になって自動車免許を返上した方が公共機関を使わず近所まで行くには、自転車はこれから大いに期待される乗り物です。
しかし「危険だから」と家族に止められるケースも多く、自身のケガはもとより他人への損害も心配されています。
現在日本では、2輪車ではなく3輪車の市場参入が激しくなっているようで、特に前輪が2輪車のものは安定性、操作性も格段に良いようです。
一方、自転車に関わる交通ルールの認知普及も必要で、例えば「自転車が歩道で歩行者にベルを鳴らすと2万円以下の罰金(道路交通法54条)」などほとんどの人が初めて聞く内容もありました。
健康にも良く、エコで今後の高齢者への普及が期待される一方、環境整備やルール・マナーの普及徹底も必要なことが良くわかるセミナーでした。
講師は同じく理事をされている、参議院議員の山東昭子さん。競輪の中野浩一さん。自転車業界重鎮の前野博司さんでした。
高齢になって自動車免許を返上した方が公共機関を使わず近所まで行くには、自転車はこれから大いに期待される乗り物です。
しかし「危険だから」と家族に止められるケースも多く、自身のケガはもとより他人への損害も心配されています。
現在日本では、2輪車ではなく3輪車の市場参入が激しくなっているようで、特に前輪が2輪車のものは安定性、操作性も格段に良いようです。
一方、自転車に関わる交通ルールの認知普及も必要で、例えば「自転車が歩道で歩行者にベルを鳴らすと2万円以下の罰金(道路交通法54条)」などほとんどの人が初めて聞く内容もありました。
健康にも良く、エコで今後の高齢者への普及が期待される一方、環境整備やルール・マナーの普及徹底も必要なことが良くわかるセミナーでした。
2019年03月16日
30年以内の地震確率
先日、防災に関わる方とお話をする機会がありました。
現在、関東地方で大きな地震が起こる予測として言われているのが、今後30年以内に茨城県沖のプレート地震が起こる確率が90%程度以上。これは日本で発生確率が現在一番高いと言われているそうです。
更に震度6弱以上の地震発生確率は、千葉県85%、東京60%、埼玉55%、横浜82% だそうです。
この確率を表す%ですが、いまいち実感がないと思いませんか?
すると、身近な例で教えてくれました。
「天気予報を見て、明日の降水確率が50%と言われたときに、あなたは傘を持っていきますか? そして85%と言われたら、せめて折りたたみ傘は持っていくでしょう?」
改めて防災の準備を考えさせられました。
現在、関東地方で大きな地震が起こる予測として言われているのが、今後30年以内に茨城県沖のプレート地震が起こる確率が90%程度以上。これは日本で発生確率が現在一番高いと言われているそうです。
更に震度6弱以上の地震発生確率は、千葉県85%、東京60%、埼玉55%、横浜82% だそうです。
この確率を表す%ですが、いまいち実感がないと思いませんか?
すると、身近な例で教えてくれました。
「天気予報を見て、明日の降水確率が50%と言われたときに、あなたは傘を持っていきますか? そして85%と言われたら、せめて折りたたみ傘は持っていくでしょう?」
改めて防災の準備を考えさせられました。
2019年03月02日
駅頭ビラ配り
1月中旬からかれこれ2ヶ月くらいになりますが、毎週水曜日の朝6時半から2時間ほど京浜急行電鉄の平和島駅でビラ配りの手伝いをしています。
ある友人の顔写真入りの「討論資料」と銘打ったものですが、今の時期に駅頭で配っているので何のためかはお察しいただけると思います。
4月の公示日になるまでは彼を立候補者とも呼べず、ビラ配りの際には「お願いします!」と言いながら渡すのも御法度なのが、この国の選挙法なのだそうです。
学生時代に自治会のビラ配りは散々してきたので、どこか懐かしい気持ちでお手伝いしています。
あの時と同様に無関心の人は多く、ビラを受け取ってくれるのは10人に1人もいません。(私もそうでした)
ですので、もっぱら相手の目を見てできるだけ爽やかな大きな声で「おはようございます!」「行ってらっしゃいませ!」とビラの顔写真が見えるようにするので精一杯です。
その際の皆さんの反応ですが、全く無視する人は約3割、
「うるさい!」とビラを叩いて行く人が数名、
ビラは受け取らないが軽く会釈をしてくれる人が約6割(片手でゴメンをする人も多いです)、
中には「おはようございます」と挨拶を返してくれる人も何人かいます。
全く知らない人でも、早朝から挨拶を交わすととても良い気分になれます。
毎回勉強になり、感心させられる作業です。
ある友人の顔写真入りの「討論資料」と銘打ったものですが、今の時期に駅頭で配っているので何のためかはお察しいただけると思います。
4月の公示日になるまでは彼を立候補者とも呼べず、ビラ配りの際には「お願いします!」と言いながら渡すのも御法度なのが、この国の選挙法なのだそうです。
学生時代に自治会のビラ配りは散々してきたので、どこか懐かしい気持ちでお手伝いしています。
あの時と同様に無関心の人は多く、ビラを受け取ってくれるのは10人に1人もいません。(私もそうでした)
ですので、もっぱら相手の目を見てできるだけ爽やかな大きな声で「おはようございます!」「行ってらっしゃいませ!」とビラの顔写真が見えるようにするので精一杯です。
その際の皆さんの反応ですが、全く無視する人は約3割、
「うるさい!」とビラを叩いて行く人が数名、
ビラは受け取らないが軽く会釈をしてくれる人が約6割(片手でゴメンをする人も多いです)、
中には「おはようございます」と挨拶を返してくれる人も何人かいます。
全く知らない人でも、早朝から挨拶を交わすととても良い気分になれます。
毎回勉強になり、感心させられる作業です。