2025年09月02日

【From America】「宅配便」

アメリカのウインドゲイト緑です。

現代の買い物は昔のような店に出向いて買うのとは形態が変わってきて、大勢の人がオンラインショッピングを利用しています。そして、その荷物を運ぶ宅配業者の皆さんの仕事は本当に欠かせない大切な存在です。日本の宅配業の方たちを見ていると、いつも走っています。あー、それだけ配達の業務は時間に追われているのだな、と感じています。

最近は共働きの家庭が普通になり、日中は留守のことが多くなりました。ということは、日中の配達で届けに行っても留守のことが多く、再配達になってしまうのでしょうね。そこで「置き配」という形が取られるようになりました。しかし、この置き配も泥棒に遭う確率が高くなります。日本は安全な国、として世界的に有名なので、先ずそんなことは無いと思いますが、アメリカでは「宅配業者の後をついて行き、荷物を届けたのを見定めたら、すぐにそれを持ち去るのが一番効率の良い泥棒の方法」などという言葉もある位で、宅配便のトラブルは増えています。更には、配達の時間帯もびっくりするような時間に届けられます。

宅配先日、こんなことがありました。最近のコネチカット州は秋の気配で涼しくなり、夜に窓を開けて寝るのに丁度良い気温になりました。外がまだ暗い朝の5時に、窓の真下で男の人の話し声が聞こえて目が覚めました。びっくり! えっ‼ こんな時間に誰かが窓の下で話しているではありませんか! 泥棒? でも泥棒は声など出すはずがないし、、、、、。声が聞こえなくなってから、そうっと窓の近くまで行って外を見ると、車のヘッドライトが見えます。確かに誰かが車でやってきて、窓の真下まで来たことは間違いありません。でも家の中に侵入することもなく、その車は立ち去ってしまいました。

あれ? 何だろう? こんな時間に宅配業者の配達の筈はないのに?? と思いましたが、思った通り、玄関ドアの前に箱が置いてあったのです。なーんだ! そうだったのか! と思いましたが、どうしてこんな時間に? という疑問が残りました。あの話し声は、宅配業者さんが荷物を確かに届けた、ということを会社に報告する電話をかけていたようです。確かに、朝早くなら道路も空いていて渋滞に巻き込まれることはありません。仕事は荷物を届けることなのですから、いつという時間指定がないなら、いつでも良いわけです。しかし、朝早く、それも暗い時間帯に届けられては、こちらもびっくりして仕舞います。

日本の宅配便の受取り方は、宅配ボックスを設置する。近くのコンビニで受け取る。時間指定をして夜の在宅の時間帯に受け取る。など様々な工夫がされていますが、土地が広く家が点在しているアメリカの郊外では日本のような方法が上手く機能しない場合が多いのです。しかし、オンラインショッピングと宅配、という買い物の方法はこれからもっともっと増えていくので、きっと配達方法も進化していくのだと思いますが、朝の暗い時間帯の配達はびっくりした出来事でした。

aokijuku at 00:30│コメント(0)

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