2024年04月16日
【From America】「皆既日食」
アメリカのウインドゲイト緑です。
日本でも報道があったと思いますが、4月8日にアメリカの各地で皆既日食が見られました。アメリカ各地で日食が始まりしばらく真っ暗になる瞬間をとらえて、TVでも各局が報道していました。この日の午後は、アメリカ中がTVにくぎ付けになりました。
私の住んでいるコネチカット州では、100%の皆既日食ではなく92%ということで、真っ暗にはなりませんでしたが、確かに夕方の感じでちょっと暗くなった感じがしました。
数人の友人は、100%の皆既日食を見るために、会社からお休みをもらってNY州の北の方まで泊りがけで出かけて、この100%の皆既日食を体験しに行きました。そのくらい、全米がこの皆既日食に湧いていました。わざわざ遠出はしなくても、家の近所で広くて木々にさえぎられない公園などに集まって、一緒に日食を見るというイベントは各地で行われていました。

お出かけしないまでも、自宅で日食を見たい、という人が多いので、日食を見るための眼鏡(簡単なボール紙で出来ている眼鏡)を買うのに苦労した、という話も沢山聞きました。私は幸いにも前もってネット注文して取り寄せていたので、準備は万全。後は、お天気を望むばかりでした。
コネチカット州では午後2時15分ころから日食が始まり、どんどん欠けていき、3時45分頃には最大のサイズにまでなり、メガネを通してみる太陽は細い三日月のようになりました。そして、再び段々太陽が大きくなり4時15分ころには元の丸い形になりました。
皆既日食はなかなか体験できるものではないので、「次は何年も先だから、私はもう生きていない」」という人。「いやいや、世界中のどこかで日食はあるのだから、飛行機に乗って見に行けば良い」という人。「でも、わざわざ出かけてお天気が悪かったら、見られないじゃないか」という人。皆さんそれぞれに意見が分かれますが、この皆既日食(私は部分日食でしたが)を見る機会は本当に「一生に一度かもしれない」体験になりました。
日本での皆既日食は2035年になるそうです。どうぞ皆さんもこの「又とない機会」を逃さない様にして見てください。絶対に感動しますよ。
日本でも報道があったと思いますが、4月8日にアメリカの各地で皆既日食が見られました。アメリカ各地で日食が始まりしばらく真っ暗になる瞬間をとらえて、TVでも各局が報道していました。この日の午後は、アメリカ中がTVにくぎ付けになりました。
私の住んでいるコネチカット州では、100%の皆既日食ではなく92%ということで、真っ暗にはなりませんでしたが、確かに夕方の感じでちょっと暗くなった感じがしました。


お出かけしないまでも、自宅で日食を見たい、という人が多いので、日食を見るための眼鏡(簡単なボール紙で出来ている眼鏡)を買うのに苦労した、という話も沢山聞きました。私は幸いにも前もってネット注文して取り寄せていたので、準備は万全。後は、お天気を望むばかりでした。

皆既日食はなかなか体験できるものではないので、「次は何年も先だから、私はもう生きていない」」という人。「いやいや、世界中のどこかで日食はあるのだから、飛行機に乗って見に行けば良い」という人。「でも、わざわざ出かけてお天気が悪かったら、見られないじゃないか」という人。皆さんそれぞれに意見が分かれますが、この皆既日食(私は部分日食でしたが)を見る機会は本当に「一生に一度かもしれない」体験になりました。
日本での皆既日食は2035年になるそうです。どうぞ皆さんもこの「又とない機会」を逃さない様にして見てください。絶対に感動しますよ。
aokijuku at 00:30│コメント(0)│