2020年06月16日
【From America】「成田からNYのJFK空港へ」
アメリカのウインドゲイト緑です。
新型コロナウイルスのお陰で日本に滞在していましたが、やっとアメリカに戻りました。今回は、私のアメリカ帰国の道中のご報告です。
ご存知のように、日本には多くの国からの入国制限があり、新型コロナウイルスの感染を心配して移動を控える人が増えて、国内線も国際線も欠航が続いています。私の住んでいるラスベガスは日本からの直行便がないのですが、旅行会社の情報によれば、国際線が飛んでも乗り継ぎ便は急にキャンセルになって、そこで立ち往生する人が多いので、直行便をお勧めします、と言われました。安全を考えて、以前、住んでいたコネチカット州の友人宅に身を寄せることにして、NYへの直行便に乗ることにしました。
正直なところ、やはり飛行機に乗るのは怖いです。マスク、眼がね、手袋、考えられる装備をして、いざ出発。空港へのリムジンバスはガラガラでしたが、幸いにも窓が開けられるので、換気に気をつけて、成田空港へ。
成田空港はガラガラ。地上職員の方々は皆マスクをつけ、フェイスシールドもして、安心感を与えてくれます。空港の待合室もガラガラ。飛行機の中もガラガラ。全日空の機内は新しい機材で綺麗で実に清潔でした。日本的な細やかな安全管理は素晴らしく、感染の可能性も不安は全くありませんでした。快適なフライトも終わりに近づきますと、機内放送で「過去14日間に中国の一部、英国、アイルランド、イランに行ったり、滞在したりした方は書類の記入が必要です」とのことです。それ以外の人は何も書類が必要ない、と言われてほっとしました。それでも、空港の検疫で、サーモグラフイーなどで体温検査があるかと思いましたが、何もありませんでした。いとも簡単で、入国審査も顔写真だけで指紋もとりませんでした。指紋の照合をするガラスの機械に手を置くのは、嫌だと思っていましたので幸いでした。こんなに簡単で良いのかしら? という思いもありました。日本と比べて、水際対策もお国柄が出ているようです。
アメリカはビジネスが再開になって以来、感染者の数が増えている場所もあり、第二波の懸念が広がっています。私はひとまず14日間の自宅待機ですが、しばらくはアメリカ東海岸からのレポートをさせていただきます。
今後ともFrom Americaをよろしくお願い致します。
新型コロナウイルスのお陰で日本に滞在していましたが、やっとアメリカに戻りました。今回は、私のアメリカ帰国の道中のご報告です。


成田空港はガラガラ。地上職員の方々は皆マスクをつけ、フェイスシールドもして、安心感を与えてくれます。空港の待合室もガラガラ。飛行機の中もガラガラ。全日空の機内は新しい機材で綺麗で実に清潔でした。日本的な細やかな安全管理は素晴らしく、感染の可能性も不安は全くありませんでした。快適なフライトも終わりに近づきますと、機内放送で「過去14日間に中国の一部、英国、アイルランド、イランに行ったり、滞在したりした方は書類の記入が必要です」とのことです。それ以外の人は何も書類が必要ない、と言われてほっとしました。それでも、空港の検疫で、サーモグラフイーなどで体温検査があるかと思いましたが、何もありませんでした。いとも簡単で、入国審査も顔写真だけで指紋もとりませんでした。指紋の照合をするガラスの機械に手を置くのは、嫌だと思っていましたので幸いでした。こんなに簡単で良いのかしら? という思いもありました。日本と比べて、水際対策もお国柄が出ているようです。
アメリカはビジネスが再開になって以来、感染者の数が増えている場所もあり、第二波の懸念が広がっています。私はひとまず14日間の自宅待機ですが、しばらくはアメリカ東海岸からのレポートをさせていただきます。
今後ともFrom Americaをよろしくお願い致します。
aokijuku at 00:30│コメント(0)│