2019年08月20日
【From America】「スーパーのレジ職が無くなる」
アメリカのウインドゲイト緑です。
アメリカではどんどん合理化が進み、人の手を借りずに済む仕組みが導入されています。その中の一つがお店のレジの仕事です。今では、セルフ・チェックアウトといって消費者が自分でバーコードを機械にかざして会計をする方法があちこちのスーパーで主流になっています。
そのおかげで便利になったとは言うものの、300万ものレジの仕事がなくなりました。アメリカでは、レジの仕事は74%が女性で、特技のない人でも出来るいわゆるエントリーレベルの仕事でした。これは仕事をしたいと願う女性にとって由々しき問題だとTVでは報道しています。
エントリーレベルの仕事を経て、ゆくゆくは管理職になっていくのがどんな職場でも普通です。しかし、このエントリーレベルの職が無いと、会社に入ることさえも難しくなってしまうのです。
レジの仕事は、セルフ・チェックアウトでもまだ何人かの店員がお客様のアシストをしていますが、アマゾンGOなど全く無人で、品物を袋に入れたらそのまま店を出ても良い、という方式もあるため、レジ職というもの自体、ゆくゆくは無くなってしまう職業なのかもしれませんね。
時代の変化に伴い、色々なビジネスのやり方が変わっていくので、それについていくのは大変ですね。
アメリカではどんどん合理化が進み、人の手を借りずに済む仕組みが導入されています。その中の一つがお店のレジの仕事です。今では、セルフ・チェックアウトといって消費者が自分でバーコードを機械にかざして会計をする方法があちこちのスーパーで主流になっています。
そのおかげで便利になったとは言うものの、300万ものレジの仕事がなくなりました。アメリカでは、レジの仕事は74%が女性で、特技のない人でも出来るいわゆるエントリーレベルの仕事でした。これは仕事をしたいと願う女性にとって由々しき問題だとTVでは報道しています。
エントリーレベルの仕事を経て、ゆくゆくは管理職になっていくのがどんな職場でも普通です。しかし、このエントリーレベルの職が無いと、会社に入ることさえも難しくなってしまうのです。
レジの仕事は、セルフ・チェックアウトでもまだ何人かの店員がお客様のアシストをしていますが、アマゾンGOなど全く無人で、品物を袋に入れたらそのまま店を出ても良い、という方式もあるため、レジ職というもの自体、ゆくゆくは無くなってしまう職業なのかもしれませんね。
時代の変化に伴い、色々なビジネスのやり方が変わっていくので、それについていくのは大変ですね。
aokijuku at 00:30│コメント(0)│