2019年07月23日
【From America】「鶏肉は洗わないほうが良い」
アメリカのウインドゲイト緑です。
アメリカの鶏肉にはサルモネラ菌がいる、ということは以前にこのブログでお伝えしました。親の鳥にサルモネラ菌がいるのですから、卵にも菌がいることが考えられるので生の卵は食べられません。日本のように「卵かけご飯」を食べるとか すき焼きに生卵を添えるというのは夢の話です。
さて、それではサルモネラ菌がいる鶏肉はどうすれば安全に食べられるのでしょうか? 熱を加えることで菌を殺すことが出来るため、肉の中心が華氏165度以上になるように肉専用の温度計で測ることを薦めています。次に、調理する前に鶏肉を流水で洗うべきか、洗わないほうが良いか? という論議がかもし出されました。
TVニュースでお医者様が言うには、「洗わない」ほうが正しいのだそうです。
なぜならば、水で洗うと当然のことながら水が飛び散ります。するとキッチンのあちこちに見えないサルモネラ菌が飛び散り、それが思わぬところに付着して、せっかく気を使って安全に鶏肉を調理したはずなのに、生で食べるサラダなどに菌がついてしまうことがあるから、だそうです。
また、鶏肉専用のまな板を用意して、ほかの物とは別にすることも大切だと言っていました。
日本でも梅雨から夏にかけては食中毒が気になる季節です。食の安全は気をつけても気をつけても、気をつけ過ぎるということは無いでしょう。
アメリカの鶏肉にはサルモネラ菌がいる、ということは以前にこのブログでお伝えしました。親の鳥にサルモネラ菌がいるのですから、卵にも菌がいることが考えられるので生の卵は食べられません。日本のように「卵かけご飯」を食べるとか すき焼きに生卵を添えるというのは夢の話です。

TVニュースでお医者様が言うには、「洗わない」ほうが正しいのだそうです。
なぜならば、水で洗うと当然のことながら水が飛び散ります。するとキッチンのあちこちに見えないサルモネラ菌が飛び散り、それが思わぬところに付着して、せっかく気を使って安全に鶏肉を調理したはずなのに、生で食べるサラダなどに菌がついてしまうことがあるから、だそうです。
また、鶏肉専用のまな板を用意して、ほかの物とは別にすることも大切だと言っていました。
日本でも梅雨から夏にかけては食中毒が気になる季節です。食の安全は気をつけても気をつけても、気をつけ過ぎるということは無いでしょう。
aokijuku at 00:30│コメント(0)│