2019年06月18日
【From America】「車のスモッグテスト」
アメリカのウインドゲイト緑です。
日本は空気汚染に敏感になっていて、PM2.5、黄砂、花粉、など目に見えないけれど健康を害する物質に対する懸念、対策を色々考えていますね。私の住んでいるアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスは砂漠地帯と呼ばれていて、強風が吹くと「砂嵐」のような状態になり、空は茶色、景色は全く見えない。更に、あまりの砂埃で道路が見えなくなり、車を運転するのが危険な状態になって、路肩に車を停めなければならない状態になることもあります。
アメリカの車の検査は州によって異なりますが、ネバダ州は「スモッグ・テスト」を毎年受けなければなりません。これに合格しないと車の登録が出来ない、つまり道路を走ることが出来ない、という決まりがあります。スモッグ・テストとは排気ガス規制のテストのことです。アメリカの映画で、荒野を走るボロボロのピックアップトラックを想像するかたも居るでしょうが、ラスベガスは砂漠地帯にぽっかりと浮かぶ人工の都市です。飛行機から眺めるラスベガスの様子は、茶色い海の中にポツリの浮かぶ島のような感じで、そこだけに人が住んでいて、周りには何もない、という状態です。人が集中しているので人々の健康を考えると大切なテストです。
人間は目に見えるものに対しては気をつけますが、空気汚染は目に見えないので、機械で測ってもらうしかないのですね。ラスベガスの住人の健康の為には大切なテストです。
日本は空気汚染に敏感になっていて、PM2.5、黄砂、花粉、など目に見えないけれど健康を害する物質に対する懸念、対策を色々考えていますね。私の住んでいるアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスは砂漠地帯と呼ばれていて、強風が吹くと「砂嵐」のような状態になり、空は茶色、景色は全く見えない。更に、あまりの砂埃で道路が見えなくなり、車を運転するのが危険な状態になって、路肩に車を停めなければならない状態になることもあります。
アメリカの車の検査は州によって異なりますが、ネバダ州は「スモッグ・テスト」を毎年受けなければなりません。これに合格しないと車の登録が出来ない、つまり道路を走ることが出来ない、という決まりがあります。スモッグ・テストとは排気ガス規制のテストのことです。アメリカの映画で、荒野を走るボロボロのピックアップトラックを想像するかたも居るでしょうが、ラスベガスは砂漠地帯にぽっかりと浮かぶ人工の都市です。飛行機から眺めるラスベガスの様子は、茶色い海の中にポツリの浮かぶ島のような感じで、そこだけに人が住んでいて、周りには何もない、という状態です。人が集中しているので人々の健康を考えると大切なテストです。
人間は目に見えるものに対しては気をつけますが、空気汚染は目に見えないので、機械で測ってもらうしかないのですね。ラスベガスの住人の健康の為には大切なテストです。
aokijuku at 00:30│コメント(0)│