2019年03月26日
【From America】「プラスチックに代わるものは?」
アメリカのウインドゲイト緑です。
ゴミ問題は深刻になってきて、プラスチック製品の見直しが迫られています。アメリカではかなり前から、スーパーのビニール袋が問題になり、茶色の紙袋を使う店が増えました。また、自分で袋を持っていく方式も少しずつ浸透してきました。日本でもプラスチックのストローを紙製に変えましょう、という動きがあることも報道されましたね。
しかし、プラスチックの良さがあるからこそ捨てがたいわけですから それなら環境に優しいプラスチックを作れば良い、という発想でアメリカでは研究が行われています。TVのニュースで報道していたのは、先ず材料に木の皮とカニの甲羅を使って作るプラスチックでした。その出来上がった製品は、プラスチックと同じ強さや軟らかさを持っているように見えました。家を建てたりするのに使う木材は木を伐採してから形の整った柱などにするには皮を削ります。現在はチップにしてガーデニングなどに使ったりしているのでしょうか。一方、カニを美味しく食べても甲羅は食べませんから、手軽に入手できるでしょうし、環境に優しいですね。
また、私達が毎日飲む水のボトルですが、これもプラスチックです。この写真にあるのは試作品ですが、水の玉(?)でこれを口に入れると、それがはじけて中から水が出てくるそうです。なんと食べられる水の入れ物、ということのようですね。
様々な研究を重ねて、ゴミ問題、環境問題が少しでも解決していく方向に進むと良いと思います。
ゴミ問題は深刻になってきて、プラスチック製品の見直しが迫られています。アメリカではかなり前から、スーパーのビニール袋が問題になり、茶色の紙袋を使う店が増えました。また、自分で袋を持っていく方式も少しずつ浸透してきました。日本でもプラスチックのストローを紙製に変えましょう、という動きがあることも報道されましたね。
しかし、プラスチックの良さがあるからこそ捨てがたいわけですから それなら環境に優しいプラスチックを作れば良い、という発想でアメリカでは研究が行われています。TVのニュースで報道していたのは、先ず材料に木の皮とカニの甲羅を使って作るプラスチックでした。その出来上がった製品は、プラスチックと同じ強さや軟らかさを持っているように見えました。家を建てたりするのに使う木材は木を伐採してから形の整った柱などにするには皮を削ります。現在はチップにしてガーデニングなどに使ったりしているのでしょうか。一方、カニを美味しく食べても甲羅は食べませんから、手軽に入手できるでしょうし、環境に優しいですね。
また、私達が毎日飲む水のボトルですが、これもプラスチックです。この写真にあるのは試作品ですが、水の玉(?)でこれを口に入れると、それがはじけて中から水が出てくるそうです。なんと食べられる水の入れ物、ということのようですね。
様々な研究を重ねて、ゴミ問題、環境問題が少しでも解決していく方向に進むと良いと思います。
aokijuku at 00:30│コメント(0)│