2018年07月24日
【From America】「DNAが事件解決の糸口に」
DNAは様々な分野で活躍しています。医療の分野では、その人がどんな病気になり易いか? を見分けたり、DNAをちょっと操作するだけで病気が治ったり、と非常に貢献しています。また、犯罪の鍵を解くのにも、現場に残った血液から犯人を特定して逮捕に漕ぎ着けたというニュースも聞きますね。
さて、ここでは今アメリカで話題のgenealogy (系譜)が犯人逮捕に大活躍したという話題です。アメリカ人は移民の集まりですから、自分の祖先がどんな人だったのか? 自分は混血といってもどこの国のどんな血が何%混ざっているのか? などを知りたいと思う人が多いのです。TVではAncestry DNAなどの会社が貴方のDNAを鑑定(?)して、先祖はどんな人? というレポートを送ってくれるサービスもあります。
今回は、犯人の特定は出来ないものの、犯人の従兄弟が浮かび上がり、そこから祖父、祖母にさかのぼり、犯人を特定した、という何だか映画の世界のようなニュースが報道されました。この技術を駆使すれば、今まで不可能だと思われていたような未解決の事件も、犯人逮捕が出来そうなものが後20件くらいあるというのです。
昔だったら「指紋」はその人特有のものだから、指紋で犯人を特定する、という方法が一般的でした。時代は変わり、技術が進歩すると共に犯人を特定する方法も様変わりしていくのですね。
さて、ここでは今アメリカで話題のgenealogy (系譜)が犯人逮捕に大活躍したという話題です。アメリカ人は移民の集まりですから、自分の祖先がどんな人だったのか? 自分は混血といってもどこの国のどんな血が何%混ざっているのか? などを知りたいと思う人が多いのです。TVではAncestry DNAなどの会社が貴方のDNAを鑑定(?)して、先祖はどんな人? というレポートを送ってくれるサービスもあります。
今回は、犯人の特定は出来ないものの、犯人の従兄弟が浮かび上がり、そこから祖父、祖母にさかのぼり、犯人を特定した、という何だか映画の世界のようなニュースが報道されました。この技術を駆使すれば、今まで不可能だと思われていたような未解決の事件も、犯人逮捕が出来そうなものが後20件くらいあるというのです。
昔だったら「指紋」はその人特有のものだから、指紋で犯人を特定する、という方法が一般的でした。時代は変わり、技術が進歩すると共に犯人を特定する方法も様変わりしていくのですね。
aokijuku at 00:00│コメント(0)│