2018年03月02日

ブログ2018-6

Kさん

前にもふれましたが
リハビリセンターで出会ったKさんは大正14年生まれです。
シベリアで捕虜として3年近く鉄道工事をやらされたそうです。
93歳になるとぼけてきて、人の名前などなかなかでてこないとわれますが、どうして、どうしてしっかりして話はひきつけます。
なぜか捕虜時代のことはいまでもはっきり覚えているそうてす。
日本人50万人が捕虜で少しでも反発、クレームしたらもう部屋には戻れない、つまりころされます。そのような現実を経験してきているので、耐えること、自然のながれにそうことが身についているといわれます。

リハビリセンターではいろいろな人との出会いがあって勉強になります。


aokijuku at 20:51│コメント(0)

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