2017年11月14日
【From America】「買い物用カートが有料?」
アメリカのウインドゲイト緑です。
昔の日本は、肉は肉屋さん、魚は魚屋さんに行って買い物をするのが普通でしたが、日本も大型スーパーが登場して、買い物といえば大きなカートを押して店内をぐるりと回れば、必要なものは殆ど何でも揃う時代になりました。
アメリカでも全く同じで、店内は大きなカートを押して買い物をします。しかし、このカートの扱いはアメリカと日本で少し違っているなあと感じていました。大きな駐車場まで荷物を持って行って、やっと荷物を車に入れました。すると、その場にカートを置いて行ってしまう人の多いこと! 勿論 駐車場の中には沢山のカートを返却する場所があるのにも関わらず、そこまで行くのが面倒くさいのか? 返却する人は少ないです。更に、ホームレスの人達はこのカートを盗んで家財道具(?)を入れて通りを歩いている姿も見かけます。
そんな消費者の悪いマナーに「待った!」をかける店が登場しました。店内で使うカートを有料にしたのです。有料、といっても、25セントのコインを入れてカートを使い、使用後にはカートを元に戻したら25セントが戻ってくる仕掛けですので、有料、という言葉には語弊があるかもしれません。しかし、使ったカートをきちんと元に戻してください、というメッセージなのです。
私は、以前 オランダでこの方式を見かけたことがありましたので、ああ、あのシステムがアメリカにも導入されたのか、という気分であまり違和感はありませんでしたが、急いで買い物をする時には少し不便かしら? という気がします。
アメリカの多くの空港では、スーツケースを乗せるカートが有料です。料金はなんと5ドル(550円)もするのはちょっと高すぎる気がします。空港によって、使用後に返却したら25セントが戻ってくる場合、全く戻らない場合、色々なケースがあり、戻る場合 実際には4ドル75セントですが、それにしても高いと思わざるを得ません。
日本は、空港のカートもスーパーのカートも無料で使えるので 大変便利だと思います。お客さんに便利に気持ちよく使って頂く事で、また利用したいと思う店、リピーターが集まる店にすることの方が最終的には店の戦略としては成功するような気がしますが、日本の皆さんはどう思いますか?
昔の日本は、肉は肉屋さん、魚は魚屋さんに行って買い物をするのが普通でしたが、日本も大型スーパーが登場して、買い物といえば大きなカートを押して店内をぐるりと回れば、必要なものは殆ど何でも揃う時代になりました。
アメリカでも全く同じで、店内は大きなカートを押して買い物をします。しかし、このカートの扱いはアメリカと日本で少し違っているなあと感じていました。大きな駐車場まで荷物を持って行って、やっと荷物を車に入れました。すると、その場にカートを置いて行ってしまう人の多いこと! 勿論 駐車場の中には沢山のカートを返却する場所があるのにも関わらず、そこまで行くのが面倒くさいのか? 返却する人は少ないです。更に、ホームレスの人達はこのカートを盗んで家財道具(?)を入れて通りを歩いている姿も見かけます。
そんな消費者の悪いマナーに「待った!」をかける店が登場しました。店内で使うカートを有料にしたのです。有料、といっても、25セントのコインを入れてカートを使い、使用後にはカートを元に戻したら25セントが戻ってくる仕掛けですので、有料、という言葉には語弊があるかもしれません。しかし、使ったカートをきちんと元に戻してください、というメッセージなのです。
私は、以前 オランダでこの方式を見かけたことがありましたので、ああ、あのシステムがアメリカにも導入されたのか、という気分であまり違和感はありませんでしたが、急いで買い物をする時には少し不便かしら? という気がします。
アメリカの多くの空港では、スーツケースを乗せるカートが有料です。料金はなんと5ドル(550円)もするのはちょっと高すぎる気がします。空港によって、使用後に返却したら25セントが戻ってくる場合、全く戻らない場合、色々なケースがあり、戻る場合 実際には4ドル75セントですが、それにしても高いと思わざるを得ません。
日本は、空港のカートもスーパーのカートも無料で使えるので 大変便利だと思います。お客さんに便利に気持ちよく使って頂く事で、また利用したいと思う店、リピーターが集まる店にすることの方が最終的には店の戦略としては成功するような気がしますが、日本の皆さんはどう思いますか?
aokijuku at 00:00│コメント(0)│