2017年04月18日
【From America】「ロボットが宅配」
アメリカのウインドゲイト緑です。
日本でも食べ物の宅配業が盛んになりました。ファミリーレストランのガストなども料理の宅配を始め、ピザの宅配だけではなくなり、自宅でレストランの味が楽しめるようになりましたね。しかし、良く考えてみれば昔からあった「出前」の現代版です。お寿司やそばなどの和食、またラーメンや餃子の中華の出前は、昔なら自転車に乗ってざるそばを片手で持ったり、バイクの後ろにスプリングの付いたお盆にラーメンを乗せて走ったり、日本の食べ物宅配の歴史は長いのです。そのアメリカ版がいろいろ進化して、今度はロボットが宅配をするようになりました、という話題です。
アメリカの食べ物宅配で有名なのはピザでした。しかし、「30分以内に届けられない場合、無料にします」などのキャッチフレーズが災いして、沢山の交通事故が問題になりました。その救世主ともいえる新たな試みが「ロボット」です。写真にあるような小さなロボットが、歩道をクルクルと走ってピザやその他の食べ物のデリバリーを担当する、というものです。歩道を走る、といっても道路の反対側だったらどうしましょう? 大丈夫なのです。しっかりと信号を感知して、信号が青になったら人間と一緒に道路を渡る、という優れものです。
広大な土地のアメリカですから、全米全土というわけにはまだまだ行かず、勿論 都会の真ん中だけの話ですが、それでもバージニア州が一番初めにこのロボット宅配を認め、実際に行われています。それに追随して、フロリダ州とアイダホ州でもこのロボット宅配を検討中とのことです。
このロボット宅配がどの位普及していくのか、今後の広がりを見つめていきたいですね。
日本でも食べ物の宅配業が盛んになりました。ファミリーレストランのガストなども料理の宅配を始め、ピザの宅配だけではなくなり、自宅でレストランの味が楽しめるようになりましたね。しかし、良く考えてみれば昔からあった「出前」の現代版です。お寿司やそばなどの和食、またラーメンや餃子の中華の出前は、昔なら自転車に乗ってざるそばを片手で持ったり、バイクの後ろにスプリングの付いたお盆にラーメンを乗せて走ったり、日本の食べ物宅配の歴史は長いのです。そのアメリカ版がいろいろ進化して、今度はロボットが宅配をするようになりました、という話題です。
アメリカの食べ物宅配で有名なのはピザでした。しかし、「30分以内に届けられない場合、無料にします」などのキャッチフレーズが災いして、沢山の交通事故が問題になりました。その救世主ともいえる新たな試みが「ロボット」です。写真にあるような小さなロボットが、歩道をクルクルと走ってピザやその他の食べ物のデリバリーを担当する、というものです。歩道を走る、といっても道路の反対側だったらどうしましょう? 大丈夫なのです。しっかりと信号を感知して、信号が青になったら人間と一緒に道路を渡る、という優れものです。
広大な土地のアメリカですから、全米全土というわけにはまだまだ行かず、勿論 都会の真ん中だけの話ですが、それでもバージニア州が一番初めにこのロボット宅配を認め、実際に行われています。それに追随して、フロリダ州とアイダホ州でもこのロボット宅配を検討中とのことです。
このロボット宅配がどの位普及していくのか、今後の広がりを見つめていきたいですね。
aokijuku at 00:00│コメント(0)│