2015年09月22日
【From America】 「アメリカ人が不思議に思うネーミング その1」
アメリカのウインドゲイト緑です。
新しい商品開発をした時のネーミングに関してはとても気を使うところだと思います。いくら素晴らしい商品でも、パッケージやネーミングでイメージが悪いと売れない、ということも多々あります。その商品を売る市場が日本だけであれば、日本人の感性、音の響き、などを考えて決めれば良いことでしょうが、世界市場を視野に入れた場合には外国人がその商品名を聞いた時に何をイメージするか? ということも大事なことになるでしょう。
今回はアメリカ人が聞いてちょっとびっくりする日本の商品を2回に分けてご紹介しましょう。その第一弾は「ポカリ・スウェット」です。今年の暑い夏には熱中症予防のドリンクとして大人気だったことでしょう。発汗によって失われた水分、イオンを補給するドリンク、ということを的確に表したいという意図がとても良く分かる商品ですね。この種のドリンクの代名詞にもなっているポカリ・スウェットですが、英語を母国語にする人がこの名前を聞いた時の反応は「えー? 汗を飲むのは嫌だなあ」ということになるようです。汗をボトルに詰めて売っている飲料水というイメージになってしまうのかも知れません。
しかし、印象に残るという点では効果抜群。話題性と記憶に残ること、そして更に味も良くて効果も高いとなれば、これはよくよく考えた上でのネーミングの成功例なのかも知れません。

今回はアメリカ人が聞いてちょっとびっくりする日本の商品を2回に分けてご紹介しましょう。その第一弾は「ポカリ・スウェット」です。今年の暑い夏には熱中症予防のドリンクとして大人気だったことでしょう。発汗によって失われた水分、イオンを補給するドリンク、ということを的確に表したいという意図がとても良く分かる商品ですね。この種のドリンクの代名詞にもなっているポカリ・スウェットですが、英語を母国語にする人がこの名前を聞いた時の反応は「えー? 汗を飲むのは嫌だなあ」ということになるようです。汗をボトルに詰めて売っている飲料水というイメージになってしまうのかも知れません。
しかし、印象に残るという点では効果抜群。話題性と記憶に残ること、そして更に味も良くて効果も高いとなれば、これはよくよく考えた上でのネーミングの成功例なのかも知れません。
aokijuku at 05:58│コメント(0)│