2015年01月19日

【明日の世界264】 「勘を磨く」

今話題のザックジャパンの通訳日記(矢野大輔)を読んでいますとこんな文が出てきました。帰りの車を運転しているとき助手席に座る監督が教えてくれました。「想像力と勘を磨くのだ。監督をやるとききっと役に立つ」と。ザッケローニ監督の素晴らしいところは通訳の矢野に対してうまい通訳になれとは言いません。このチャンスをとらえれば立派な監督になれるといっています。いわれた矢野がどれほど頑張れるか、見事なものですね。因みに矢野は15歳でイタリアに行って22歳の時にサッカー選手をやめました。
さて勘を磨く話ですが先日正月早々夕方5時半ごろ地下鉄で三越前から乗った時です。そこそこ混んでいましたがどこに立てばなるべく早く座ることができるのか一瞬の判断を座っている人の動作からするのですがこれがなかなか面白いのです。次の駅で前の人がたつたので一人やったーと心の中で叫びました。健康のために青葉台駅まで小一時間立っていてもよいのではないかなる考えもありますが、座ればゆっくり本も読めるし居眠りもできるのでこの勘磨き無料でスリル満点です。


aokijuku at 00:05│コメント(0)

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