2014年12月22日

【明日の世界260】 「サッカー選手、松田悦典」の話を聞く。

「ハイ私は28歳でサガン鳥栖をリタイアしました」
華やかに見えるプロサッカーの世界は引退年齢は平均26歳です。彼は東大宮高校を卒業してすぐ浦和レッズに入り3年在籍してサガン鳥栖に移り7年後リタイア―しました。問題は28歳で引退してそのあと何をするかです。確かに現役時代それはそれは大いに持てたそうです。しっかり食事管理、体調管理する選手はそうはいません。やはり目先の華やかな生活に染まっていきます。三浦和のように40歳半ばで現役生活を保つのは相当しっかりした自己管理が必要ですが皆は意識することは少ないようです。引退後仮にコーチの仕事があってもこれも後輩で仮に全日本クラスの選手が来るとそのポストも奪われてしまう状況です。
松田選手は今蕨でFIT整骨院シンライを開業して、今や毎日100人の患者が来るまでになり来年支店を出す予定とか。引退後3年間夜間の柔道の整骨院に通い資格を取り、経営のコツを他社に学びここまでになりました。聞いていて彼の誠実さが伝わってきました。


aokijuku at 00:03│コメント(0)

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