2014年12月09日
【From America】「車のローン支払い」
アメリカのウインドゲイト緑です。皆さんが車を買う時にはローンを組んで購入するのが普通でしょう。アメリカでもこれは同じです。車はアメリカ人の足と同じで、車がなければ通学通勤に大きな影響が出ますから必要不可欠な生活の道具です。
さて、車を購入するためにローンを組みましたが、食費、学費、医療費など必要な出費がかさんでどうしてもローンが支払えない、ということもあります。今まででしたらローン会社が取り立てる、でも支払わない、更に取り立てる。いよいよ最終手段となると車を差し押さえる、ということになりますが、それまでにはかなりの時間を要します。言い換えれば、ローンを支払わなくても数ヶ月は無料で車を運転することが出来てしまうことになります。これは、車を利用している人にとっては好都合ですが、ローンの返済が滞っている側にしてみればとても困ったことでした。
そこで登場した策は???
なんと車にローンの支払い状況を確認する機械を導入して、ローンの支払いが遅れるとエンジンをかけようとしても車が始動しないようにすることが出来る技術が開発されたのです。こうなれば支払いを遅らせることは出来ませんね。なんといっても車が動かないのでは通勤通学に支障をきたします。
この車のエンジンと連動した制御装置としては、以前にアルコールのレベルを調べる装置を付けることが出来る、という報道がありました。車についている機械に息を吐いてアルコールの濃度をチェックして、その上で合格しなければエンジンがかからない仕掛けだそうです。しかしこの場合にはお酒を飲んだ運転者がお酒を飲んでいない同乗者にテストをさせてエンジンを作動させることが出来るので、大した制御にはならないだろうということで実用化しなかったようです。今度のローン支払いとの連動は、誰が車のキーを回しても支払いが完了していなければエンジンがかからない仕組みになっているそうで、ローンの滞納者には効果的かも知れませんね。
でも、そんなことにならないように支払いは期限までに済ませましょう。
aokijuku at 00:00│コメント(0)│
