2014年03月20日
【見たり聞いたり168】 舟を編む
「舟を編む」が日本アカデミー賞の作品賞を始め、計6部門で最優秀賞に選ばれました。2月末におこなわれた東スポ映画大賞でも「舟を編む」が作品賞、主演男優賞が松田龍平、主演女優賞が真木よう子と同じ選考でした。
さて先日三省堂の辞書部で辞書つくり一筋のOさんにお会いしました。Oさん曰く我々の仕事は本当に地味でよくまああそこまで掘り下げて本にして、映画にも仕上げたと感心しておりました。前にも言いましたように
作者の三浦しおんさんの大型書店で講演会を聞いたときにその人柄の良さに感心してしまいました。よくあるケースですが講演中本を買ってくださいと連呼?する作家がいますが彼女は少しも本を買ってくださいといいませんんでしたが自然と本も、辞書も買い、映画も見てしまいました。多分辞書つくりの職人を訪ねていろいろ取材した時気持ちよく応対してくれてなかなか知られない内部の話もしてくれたのでしょう。そうでないと6部門で賞を取ることは難しいと思います。今コミニュケイション力の必要性が取り上げられますが、三浦さんのその面でも最高の力を発揮した間違いありません。
東スポの映画大賞授賞式はビートたけしが仕切っていましたが特別芸能賞にわれらの手妻名人藤山新太郎師匠が選ばれて、小生もその授賞式に出席しましたので、改めてビートたけしのすごさを目の当たりに見ました。
さて先日三省堂の辞書部で辞書つくり一筋のOさんにお会いしました。Oさん曰く我々の仕事は本当に地味でよくまああそこまで掘り下げて本にして、映画にも仕上げたと感心しておりました。前にも言いましたように
作者の三浦しおんさんの大型書店で講演会を聞いたときにその人柄の良さに感心してしまいました。よくあるケースですが講演中本を買ってくださいと連呼?する作家がいますが彼女は少しも本を買ってくださいといいませんんでしたが自然と本も、辞書も買い、映画も見てしまいました。多分辞書つくりの職人を訪ねていろいろ取材した時気持ちよく応対してくれてなかなか知られない内部の話もしてくれたのでしょう。そうでないと6部門で賞を取ることは難しいと思います。今コミニュケイション力の必要性が取り上げられますが、三浦さんのその面でも最高の力を発揮した間違いありません。
東スポの映画大賞授賞式はビートたけしが仕切っていましたが特別芸能賞にわれらの手妻名人藤山新太郎師匠が選ばれて、小生もその授賞式に出席しましたので、改めてビートたけしのすごさを目の当たりに見ました。
aokijuku at 00:04│コメント(0)│