2013年11月21日

【見たり聞いたり151】 「病院に見る」

「いてえ!、思わず叫びました、テーブルの下で娘がおやじCさんのひざを蹴ったときです。」
C夫人は子宮の具合が悪く最終判断をすべく病院に行った時です。看護士の資格を持つ娘も同行しましたがそのとき応対した女医さんが言いました
「もう子宮も奥さん(歳ですから)必要ないからこの際思い切って切除しましょう」この言葉を聴いたときCさん思わずかっと来ました。たとえ年齢的にそうであってももう少し優し言葉が欲しかったので思わず女医に食って掛かろうとしたので看護士の資格を持つ娘がそれを察知してテーブルの下でおやじさんの足を蹴りました。娘曰くどうであろうが医者と喧嘩してよいことはないとのことでした。
我が家の近くの内科女医さんは50半ばで、老人学の専門医でもあって患者さんに対応する態度は見事なものです。

短い会話の中に人を捕らえるものがものがあります。先日も「河辺さん、先日言われた大井町駅近くのラーメン屋学会の帰りに行ってきました。美味しかったですよ」、これには参りました。


aokijuku at 00:05│コメント(0)

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