2013年05月28日

【これ なあ〜に?】「ポット・スティッカー」

PotSticker01アメリカのウインドゲイト緑です。

「ポット・スティッカー」ってなんのことだと思いますか? ポットはお鍋、スティッカーというから「くっついてしまうもの」???? はてな?
実はこれは日本語で言うところの「餃子」なのです。

このポット・スティッカーが今 アメリカで大流行。パーテイーの時のアペタイザーなどに良く使われます。冷凍のものをただ焼くだけなので、簡単ですし、一口、二口で食べられるところがオードブルにも向いています。このポット・スティッカーの名前の由来は分かりませんが、多分 餃子を焼く時、上手に焼かないとフライパンにくっついてしまうからなのかもしれませんね。

世界中の人が皆麺類は大好きですね。スパゲッテイー、ラーメン、うどん等、国が変わっても細長い麺類というところは変わりません、そして、その麺類の延長線上にあるのが、皮で包んだ一口大の食べ物。ラビオリ、餃子、シュウマイ、サモサ、エンパナーダなどになるのでしょう。

しかし、どうして餃子が大人気なのに、シュウマイがいまいち人気不足なのでしょうか? これは商品の売り方の問題だけなのだと思います。日本のカップラーメンが世界的に有名になった今、次は焼きそばの普及に大変力を入れています。餃子の次は、シューマイに人気が集まるのかもしれませんね。

アメリカ人に「餃子」と言っても通じませんが、「ポット・スティッカー」といえば、すぐに通じます。美味しいものは国境を越えるのですね。

aokijuku at 00:00│コメント(0)

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