2013年01月03日

【見たり聞いたり105】 「安住紳一郎アナウンサー」

あけましておめでとうございます。
新年も青木塾ブログをよろしくおねがいします。
 昨年暮れのレコード大賞の司会をされたTBS安住アナウンサーはラジオ番組日曜朝10時の日曜天国」の番組を担当していますが毎回安住節全開でよく聴く番組です。相方の中澤有美子とのコンビが素晴らしい。
38歳独身でいつ結婚するのかと言われています。彼から学んだことがありますのでご紹介させてください。
就職の時マスコミ関係を希望人は当然NHK,TBS、フジ、日テレ、朝日テレビ等沢山掛け持ちで就職試験、面接を受けます。安住さんもその一人で幸いTBSに受かりましたが、それまでに多くの受験生とあっちこっち会社めぐりをしているうちに当然ながら受験生と顔見知りになります。幸いに合格した人、失敗した人多数出るのですが彼はその人たちのグループを作って今も交際しているそうです。同期入社は勿論のこと一緒に活動した人の縁を大切にしてグループを作るところなかなか出来ないことと感心しました。TBSラジオに赤江球緒の帯番組「たまむすび」がありますが、彼女も安住さんと同期でマスコミ関係を一緒に(結果的に)回って結局関西の放送局に就職しました。そして今はTBSのたまむすびの帯番組を持つほどに成っていますが、受験の時知り合った安住さんを16年ぶりに番組のゲストに呼びました。驚いたことに16年前に赤井さんからもらったはがきを今も保存していて出演当日そのハガキをスタジオに持ってきました。はがきを探すのに一晩かかったと言っていましたがよく16年前のハガキを保存するとは良くも悪くもなかなか出来ないことです。彼の話しの面白さ、広さ、深さはこのような人との縁を大切にするからと感心しました。


aokijuku at 00:05│コメント(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
月別の記事一覧
最新コメント