2012年11月29日

【見たり聞いたり100】 「ルンバ」

ルンバと言うと皆さんダンスのルンバを想像しますか。
今日は日本で、世界60各国で、一番売れているロボット掃除機iRobotルンバについて
発売から10年、ルンバを進化させてくれたのは、きれいにこだわる日本の暮らしですと言っています。
うたい文句はフローリングから、じゅうたん、たたみまで。ゴミの多いところは念入りに。綿ほこりの多い日本でも。排気もクリーンに。家具の形状に合わせて,賢くお掃除。任せて安心の機能も。
自動的にお掃除してくれるのでスイッチを入れれば他の仕事をしてくれることから今やブームになって年15万台売れています、そうなると当然後追い製品が出てきています。A社製品は機能的に劣るので問題外、B社製品はもろもろの機能をてんこ盛りにして使いにくい等やはり10年の先行は問題点を一つ一つ解決してきているので簡単には追いつきません。欠点は外出する時にスイッチオンして出て、防犯スイッチもオンさせるとロボットの動きが侵入者と勘違いして防犯ベルが作動していまうそうです。このようなことはまったく想像外でした。このような問題に出会うのもやはり先行したことの有利性が出てきます。もうひとつ当然のことながら偽ルンバが出てきます。これは青木塾のメンバーである松村テクノロジーの偽札鑑別のハイテク技術とシール堂印刷のシール技術のコラボで新シールを開発して張ることによって抑止力が働いてその後偽ルンバが出てこなくなりました。新技術がないとシールひとつをとっても中国で作ったほうが安いとなってしまいます。異業種の組み合わせがこのようなところにも生きています。


aokijuku at 00:05│コメント(0)

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