2012年11月26日

【明日の世界152】 「著作権」

過去30年間で最も使われた曲は?日本音楽著作権協会(JASRAC)は1982年〜2011年の集計でCDやカラオケなどの著作権資料料の分配額が多かった楽曲のランキングが発表されました。1位はSMAPの「世界に一つだけの花}、2位が居酒屋(五木と木の実ナナ)。3位が二人の大阪(都はるみと宮崎雅)でした。JASRAC賞は1982年創設、著作権を管理する楽曲の中で年度ごとに使用料の分配金が上位の作品に送られて、2011年の分配金の総額は約1084億円でした。

大学の学園祭で使われる音楽にもちゃんと使用料が払われています。青木塾長がその昔大学祭の実行委員長の時協会に30万円支払ったそうです。
先日野口千代子さんの90分の講演録を青木塾長のお嬢さんが3分1秒にコンパクトにまとめてくれましたが講演中に歌われた童謡にも神経細やかに著作権が問題ないか調べています。お嬢さんは慶応義塾大学藤沢キャンパスでこのような映像、音楽等、DVD作成も授業としてプロ並に勉強しているとのことです。技術もさることながら著作権も調べるところ、プロの野口さんも出来栄えに絶賛していますが、さすが評判高い藤沢キャンパスと改めて感心しましたが、軽く見がちな著作権が重要なこと再認識しました。


aokijuku at 00:03│コメント(0)

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