2012年10月23日

【From America】「熱気球の旅」

Hot_air_baloon01アメリカのウインドゲイト緑です。
皆さんは飛行機に乗るという方法以外で、空を飛んだ経験はありますか?
空を飛びたいという願望は、昔から多くの人の憧れだったと思います。飛行機が一般化された今は、その人間の願望は宇宙へと広がっていますから、これは人類の尽きせぬ願望なのでしょう。

さて、もっと原始的な形で空を飛ぶということに魅力を感じている人たちもいます。それが熱気球です。ある日、ラスベガスの北西に位置する病院に行きました。すると、その病院の脇にはこの熱気球の発着所がありました。朝早く、次々にカラフルな色の熱気球が空高く上って行きます。看護士さんにお話を聞くと、「風強い日以外には毎日 朝早くここから熱気球が飛び立ちますよ。どうやら観光用の熱気球で、ここからラスベガスのストリップを挟んで東側まで行き、そこで気球を降りると聞いています」というお話。

熱気球に魅せられた人たちは世界中に大変多く、各地で熱気球のイベントが行われているようですが、その中でも世界一を誇るのはアメリカ合衆国ニューメキシコ州アルバカーキーで行われる「インターナショナル・バルーン・フィエスタ」でしょう。1972年たった13個の熱気球から始まったこのイベントは、今や全世界から参加者が集まってきます。

Joint_baloon気球熱気球といえば上が大きく下がつぼまった涙のような形の丸いもの、と決めてかかっていましたが、このイベントではありとあらゆる形の面白い熱気球が登場します。その中でもとても可愛いものを写真でご紹介しています。二つの熱気球がジョイントしているもので、風の向きによっては手をつないだり、時には顔と顔をあわせてキスをしていたり、するようにも見えます。このように形で競う部門があれば、熱気球をいかに上手にあやつるかを競う部門もあり、正にこれは輪投げの技術に似ています。ゴールに出来るだけ近く熱気球で近づき、ターゲットめがけて輪を投げる競技、しるしをつけた着陸地点に確実に下りる技術などなど、見ていてもそれは楽しいものばかりです。

今年もニューメキシコ州で10月上旬に行われており、参加者だけではなく、そのイベントを見るだけの目的で行く人も大勢います。文明の利器に溢れた現代生活の中、時にはこんな昔の古きよき時代を思わせるイベントも楽しいものですね。

aokijuku at 00:00│コメント(0)

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