2012年06月26日
【From America】「ジューン・ブライド」その3
アメリカのウインドゲイト緑です。
6月の花嫁のお話をしてきましたが、今回は結婚祝いのプレゼントについてお話させて頂きます。
日本では「お祝い金」を渡すのが一般的ですね。現金は確かに便利です。それは、何を差し上げたら良いか分からない。相手の好みでない品だった場合を考えると、差し上げた現金を使ってご自分たちで好きなものを買っていただくほうが良いだろう。同じ品物が重なってしまっても相手が困るだろう。など様々な理由があると思います。
これらの懸念は当然のことで、アメリカでも同じことを考えます。そこで合理性を考えるアメリカでは、ウェディング・レジストリーという方法をとります。これは新郎新婦が自分たちの好きなデパートを選び、その店で自分たちが欲しいと思う品を登録していきます。結婚祝いをあげたいと思う人は、そのデパートのインターネットのサイトにアクセスすると新郎新婦が選んだ様々な品物が画面に出てきますので、自分の予算に応じた品物を選んでプレゼントする方法です。誰かがある品をプレゼントしてしまうと、「もうこの品は選ばれましたよ」という表示が出ますから、同じ品を二度選ぶという心配はありません。
この方法なら、新郎新婦は欲しい品が手に入りますし、プレゼントする側は必ず差し上げた品物が喜ばれることは保証されていますので、大変合理的な方法ですね。
アメリカは様々な宗教と人種が入り混じっている「人種のるつぼ」です。お国柄によっては、現金のプレゼントをする場合もあります。中には披露宴中に花嫁がかごをもってまわり、そのかごの中に現金の封筒を入れるという習慣のある人種もいますので、もしアメリカの結婚式にご招待されたら、必ず親しい友人知人にそのご家庭のしきたりを前もって伺うのが一番なのはいうまでもありません。
また結婚祝いのプレゼントを差し上げても、日本のように内祝いのしるしとしての「お返し」はなくサンキュー・カードが届くだけなので、そのことも覚えておいてくださいね。
6月の花嫁のお話をしてきましたが、今回は結婚祝いのプレゼントについてお話させて頂きます。
日本では「お祝い金」を渡すのが一般的ですね。現金は確かに便利です。それは、何を差し上げたら良いか分からない。相手の好みでない品だった場合を考えると、差し上げた現金を使ってご自分たちで好きなものを買っていただくほうが良いだろう。同じ品物が重なってしまっても相手が困るだろう。など様々な理由があると思います。
これらの懸念は当然のことで、アメリカでも同じことを考えます。そこで合理性を考えるアメリカでは、ウェディング・レジストリーという方法をとります。これは新郎新婦が自分たちの好きなデパートを選び、その店で自分たちが欲しいと思う品を登録していきます。結婚祝いをあげたいと思う人は、そのデパートのインターネットのサイトにアクセスすると新郎新婦が選んだ様々な品物が画面に出てきますので、自分の予算に応じた品物を選んでプレゼントする方法です。誰かがある品をプレゼントしてしまうと、「もうこの品は選ばれましたよ」という表示が出ますから、同じ品を二度選ぶという心配はありません。
この方法なら、新郎新婦は欲しい品が手に入りますし、プレゼントする側は必ず差し上げた品物が喜ばれることは保証されていますので、大変合理的な方法ですね。
アメリカは様々な宗教と人種が入り混じっている「人種のるつぼ」です。お国柄によっては、現金のプレゼントをする場合もあります。中には披露宴中に花嫁がかごをもってまわり、そのかごの中に現金の封筒を入れるという習慣のある人種もいますので、もしアメリカの結婚式にご招待されたら、必ず親しい友人知人にそのご家庭のしきたりを前もって伺うのが一番なのはいうまでもありません。
また結婚祝いのプレゼントを差し上げても、日本のように内祝いのしるしとしての「お返し」はなくサンキュー・カードが届くだけなので、そのことも覚えておいてくださいね。
aokijuku at 00:00│コメント(0)│