2012年05月23日

福島を訪ねて

P1060506先週、福島へ行きました。


首都圏のテレビでは、福井県の原発を再稼働させるか否かの問題に焦点が当てられ、被災地のその後の状況などはあまり伝わってきていないのを痛感しました。

タクシーの運転手さんからは、ついこの間、好物の干し柿を食べていた家族が一家で被ばくした話や、子供のいる農家の家庭ではわざわざ他県のお米を購入して子供だけには食べさせている話、そして今年も山菜採りはできない話などいろいろ教えてもらいました。

補償金も滞っており、被災地の人々は「国と東電は、私たちがあきらめるか風化するまで待っている」とさえ言っていました。
せめて、子供たちが被ばくしないように「簡易放射線測定器」くらいは、すぐにでも一家に1台支給するべきだとも言っていました。

テレビでは今日も原発事故の原因究明などと最もらしいニュースを流していますが、きっと今回のことは「誰も責任を被らないように」国家規模で誘導されてゆくのでしょう。

まだまだ、被災地の復帰の目途は立っていません。
この際責任などどうでもよいから、その前に被災者に早く補償をするべきだと実感しました。
・・・・・きっと国民にこのように思わせて当事者は責任逃れをしたいのでしょうが・・・。

aokijuku at 00:03│コメント(0)

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