2012年03月22日
【見たり聞いたり】64「洋楽と邦楽」
音楽に疎い筆者が最近邦楽の会や、ジャズのライブを聴きに行ったりしています。不思議なことに新聞を見てもその手の記事が飛び込んできます。手妻や三味の名人とお付きしますと皆さんお人柄が魅力的で、素人質問にも丁寧に答えてくれます。
その名人から聞いた話です。NYで5月に弦楽四重奏団と尺八、三味線の合同演奏が開催されますが尺八はアメリカ人で、三味線は杵家七三さんです。洋楽と邦楽のコラボに果敢に挑戦しています。三味 線の糸は昔は絹糸で今も伝統を重んじる人々は 絹糸を使いますが進歩派はナイロンを使います。 手妻の藤山師匠にお聞きしましたが三味線の弦ですが三本目の弦の下に山(凸)があってそこにあたる時は少し鈍い濁音がでます。その音のよさが分かると西洋人もはまるそうです。その分かるアメリカ人が集まるNYで演奏するのですから七三さんも大いに張り切ると勝手に解釈しております。邦楽だけでは段々市場が狭まっていく時、洋楽とのコラボにおおきな市場があるとチャレンジする姿、見事なものですね。
その名人から聞いた話です。NYで5月に弦楽四重奏団と尺八、三味線の合同演奏が開催されますが尺八はアメリカ人で、三味線は杵家七三さんです。洋楽と邦楽のコラボに果敢に挑戦しています。三味 線の糸は昔は絹糸で今も伝統を重んじる人々は 絹糸を使いますが進歩派はナイロンを使います。 手妻の藤山師匠にお聞きしましたが三味線の弦ですが三本目の弦の下に山(凸)があってそこにあたる時は少し鈍い濁音がでます。その音のよさが分かると西洋人もはまるそうです。その分かるアメリカ人が集まるNYで演奏するのですから七三さんも大いに張り切ると勝手に解釈しております。邦楽だけでは段々市場が狭まっていく時、洋楽とのコラボにおおきな市場があるとチャレンジする姿、見事なものですね。
aokijuku at 00:00│コメント(0)│