2012年03月12日

【明日の世界】No.115「発想の転換」

大相撲の新弟子検査が大阪市内の病院で行われました。受験者数は34人で、昨年より2人減。就職場所とも呼ばれる春場所だが、志願者減少に歯止めがかからずこの時期の検査としては、義務教育終了後の入門が定着した1973年以降で最小の受験者数となったとあります。
 さてどうしたら相撲に人気が戻るか考えて見ました。
フレッシュな話題が相撲から出るのだろうか。ここで発想の転換が必要です。そうです女性禁止の土俵を開放するのです。三味線の杵家七三師匠からお聞きしたのですが歌舞伎の世界も三味線は女人禁制です。ですから芸大出だろうが三味線の名人だろうが歌舞伎の世界には入っていけません。男女平等のこの世の中にまだ女人禁制の場所があるときに相撲がその禁制を破ることによって話題を呼び、女性フアンを一挙に増やす、そして相撲界もほんとに変ったと世論にアッピールすることによって人気が出てくることと思います。ただ何もしないことが伝統を守ることで必要なこととする理事もいる現状では簡単に容認されないでしょうが、そのくらいショック療法があれば変化に見える化があって人気回復がでてくるでしょう。
発想転換とは人がやらないことを初めにやるから注目されのですが。

aokijuku at 00:00│コメント(0)

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