2011年06月26日

部下のタイプ

昨日、久しぶりに青木敏郎さんと会った。いつもバタバタとして忙しそうな割には、一向に痩せていないのには驚きである。本人曰く、「昔から苦労が身に付く体質」なのだそうな・・・。

杯を重ねるにつれ、彼の話も加速がつく。
いつものごとく、面白いたとえ話が出たので紹介したい。

昨年だったか、世の男子を「草食系」と「肉食系」に分けて例えた言葉が流行したが、青木さんは会社の部下のタイプを今話題のエネルギータイプに分けて話を始めた。
彼の頭の中では、以下の3つに分類しているらしい。

・自然エネルギータイプの部下 
常時安心できる言動を振る舞う。暴走も無く上司から見て危なっかしさは無いが、何となくパワーや面白さに欠ける。順境に強く逆境に弱いので、何か不具合が発生しても、上司としては他者への言い訳がしやすい。

・原子力エネルギータイプの部下
調子の良い返事をしてくれることが多いので、ついあてにしてしまう。結構何でも自分で考えて行動してくれるのでうまく行っている時には問題はない。しかし、俗にいう優等生タイプのため、状況の悪化に対して自尊心からか報告もなく、尚且つ自分のミスを隠そうとするため上司が認識した時には手遅れになっていることが多い。  

・火力エネルギータイプの部下 
常時そこそこの成果を発揮するが、反面常時摩擦や問題も起こす。上司としては多少の問題が起こる事を承知しているものの、成果は期待できるため結局は重用せざるを得ない。

以上が要約であるが、酔っ払っていたので全て覚えていないが、具体的な事例をクドクド言っていたような気がする。






aokijuku at 00:03│コメント(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
月別の記事一覧
最新コメント