2011年01月31日
【明日の世界】No.57 ルール改正「3ポイントシュート」
バスケの3P成功率は一般に35%弱と言われ、名手といわれる人は45%ぐらいとのことで。ここに来て国際バスケ連盟によるルール改正が出てきました。3Pラインがゴールから50センチ遠い6.75になり、4月から導入されるそうです、柔道でも今年から組む柔道を目指し、新ルールに移行。もろ手狩りや、すくい投げのように「手や腕で帯より下に直接攻撃・防御」するのは禁止、低い姿勢をとることも「指導」対象です。
何を言いたいかというと、このようなルールを作るのは仕掛け人がいることです。水泳の水着、スキーの板の長さ、CO2排出量問題、ミッシュランの星三つ等々も皆同じです。このルールを作ると自分たちにどのような有利をもたらすか皆そこから出発します。ミッシュランで星三つもらったと大喜びのすし屋やレストランがあります。
またCO2排出量をここまで減らせたと自慢する企業もありますがどうして基本になるルールを作る側に回れないのか、受験で与えられた問題を解くことからスタートする教育に問題があるのか、丁々発止とルールつくりをやりあうことに慣れていないのか、ルール改正があるたびに思ってしまいます。
何を言いたいかというと、このようなルールを作るのは仕掛け人がいることです。水泳の水着、スキーの板の長さ、CO2排出量問題、ミッシュランの星三つ等々も皆同じです。このルールを作ると自分たちにどのような有利をもたらすか皆そこから出発します。ミッシュランで星三つもらったと大喜びのすし屋やレストランがあります。
またCO2排出量をここまで減らせたと自慢する企業もありますがどうして基本になるルールを作る側に回れないのか、受験で与えられた問題を解くことからスタートする教育に問題があるのか、丁々発止とルールつくりをやりあうことに慣れていないのか、ルール改正があるたびに思ってしまいます。
kiyoshi_kawabe at 00:00│コメント(0)│