2011年01月03日
【明日の世界】No53 「渋沢栄一」
開けましておめでとうございます。
本年も青木塾HPのブログよろしくおねがいします。
「渋沢栄一」
数十年ぶりに物置を整理して昔子供たちに読んだ世界の民話を引っ張り出して孫が来たときに読んであげようとほこりのついた表紙を雑巾できれいにしました。そのとき渋沢栄一を書いた「雄気堂々」(城山三郎著)が奥のほうにあるのを発見してこれも取り出しました。
裏には昭和50年十版とありました。物置にあることをすっかり忘れていましたが、読み始めるとまるで前に読んだ記憶が出てきません。確か読んだはずだがと思いながらページを進めるうちに、江藤新平が佐賀に帰って反乱を起こし、捕まってきょうしゅ(さらし首)の判決になるところで初めて確かに読み覚えがあると確信しました。
人の記憶のあいまいさなのか、歳月が同じ本を読んでも経験等によって受ける印象が違ってくるのか物置整理から考えさせられました。改めて読むといろいろ感じるところがありましたので次回はその読書感想を述べさせて下さい。
本年も青木塾HPのブログよろしくおねがいします。
「渋沢栄一」
数十年ぶりに物置を整理して昔子供たちに読んだ世界の民話を引っ張り出して孫が来たときに読んであげようとほこりのついた表紙を雑巾できれいにしました。そのとき渋沢栄一を書いた「雄気堂々」(城山三郎著)が奥のほうにあるのを発見してこれも取り出しました。
裏には昭和50年十版とありました。物置にあることをすっかり忘れていましたが、読み始めるとまるで前に読んだ記憶が出てきません。確か読んだはずだがと思いながらページを進めるうちに、江藤新平が佐賀に帰って反乱を起こし、捕まってきょうしゅ(さらし首)の判決になるところで初めて確かに読み覚えがあると確信しました。
人の記憶のあいまいさなのか、歳月が同じ本を読んでも経験等によって受ける印象が違ってくるのか物置整理から考えさせられました。改めて読むといろいろ感じるところがありましたので次回はその読書感想を述べさせて下さい。
aokijuku at 00:03│コメント(0)│