2010年10月03日
飛行機で助かる可能性の座席は?
先日、JALの整備工場見学に行ってきました。今まで応募してもなかなか当選しませんでしたが、9月から回数も増え比較的当たりやすくなったようです。
モノレールの整備場前で下車し、歩いて数分の整備工場でまず飛行機はなぜ飛ぶのか?などいろいろな知識を教わります。そして、ヘルメット着用で実際の整備工場を見学し、2棟目の格納庫では格納庫内に降りることができて出入り口では、間近に飛び立つ飛行機を見ることができます。
同じツアーで知り合った、飛行機大好き少年から聞いた話です。
アメリカの雑誌が過去25年間、合計20件の旅客機事故を調査し、座席の位置による生存率を割り出したそうです。
それによると、機体前にあるファーストクラスの生存率は49%、中間のビジネスクラスは56%、後部のエコノミークラスは69%だったそうです。
確かに1985年の日航ジャンボ機の御巣鷹山墜落事故では奇跡的に救出された女性4人はいずれも後部座席の方でした。
もちろん、航空機メーカーや米連邦航空局では、座席の位置によって生存率の差はないと言ってはいるそうですが・・・。
しかし、です。私も当然コックピットにあると思っていた、ボイスレコーダーやフライトレコーダーも実は客室後部に設置されているそうです。
やはり、後部座席のほうが衝撃が少なく安全ということでしょうか・・・。
モノレールの整備場前で下車し、歩いて数分の整備工場でまず飛行機はなぜ飛ぶのか?などいろいろな知識を教わります。そして、ヘルメット着用で実際の整備工場を見学し、2棟目の格納庫では格納庫内に降りることができて出入り口では、間近に飛び立つ飛行機を見ることができます。
同じツアーで知り合った、飛行機大好き少年から聞いた話です。
アメリカの雑誌が過去25年間、合計20件の旅客機事故を調査し、座席の位置による生存率を割り出したそうです。
それによると、機体前にあるファーストクラスの生存率は49%、中間のビジネスクラスは56%、後部のエコノミークラスは69%だったそうです。
確かに1985年の日航ジャンボ機の御巣鷹山墜落事故では奇跡的に救出された女性4人はいずれも後部座席の方でした。
もちろん、航空機メーカーや米連邦航空局では、座席の位置によって生存率の差はないと言ってはいるそうですが・・・。
しかし、です。私も当然コックピットにあると思っていた、ボイスレコーダーやフライトレコーダーも実は客室後部に設置されているそうです。
やはり、後部座席のほうが衝撃が少なく安全ということでしょうか・・・。
aokijuku at 00:05│コメント(0)│