2010年07月29日
【青木塾便り】その59「美味しんぼ」
人気漫画「美味しんぼ」は作家雁屋哲と漫画家花咲アキラの見事なコラボですが、今日は雁屋哲についてお話させてください。
山一ロスアンゼルスにいるとき電通の方に会いましたが彼は雁屋哲が新入社員で電通に入ってきた来たときの直属の上司でした。当時「美味しんぼ」を読んだこともありませんでしたので、当然雁屋哲も何者か知りませんでした。
一巻目に遅刻しょっちゅう、ネクタイは曲がっただめ社員が出てきますが、この社員が雁屋哲の原型の様です。ところが電通にいた間に食の最前線を書くとそこに素晴らしいマーケットがあることを雁屋は気がつきました。しかし雁屋がマンガを描けるわけではありません、食の話もいくつかは書けてもそう長くは続かないでしょう。そこで雁屋はこの構想を秘めて漫画家との出会いを求めました。また食の話も7人の侍を集めて、マンガになるネタをどんどん集めました。そして当時そう有名でなかった漫画家花咲アキラと出会いました。このようにして電通を早めにやめて小学館のドル箱「美味しんぼ」が始まりました。続く
山一ロスアンゼルスにいるとき電通の方に会いましたが彼は雁屋哲が新入社員で電通に入ってきた来たときの直属の上司でした。当時「美味しんぼ」を読んだこともありませんでしたので、当然雁屋哲も何者か知りませんでした。
一巻目に遅刻しょっちゅう、ネクタイは曲がっただめ社員が出てきますが、この社員が雁屋哲の原型の様です。ところが電通にいた間に食の最前線を書くとそこに素晴らしいマーケットがあることを雁屋は気がつきました。しかし雁屋がマンガを描けるわけではありません、食の話もいくつかは書けてもそう長くは続かないでしょう。そこで雁屋はこの構想を秘めて漫画家との出会いを求めました。また食の話も7人の侍を集めて、マンガになるネタをどんどん集めました。そして当時そう有名でなかった漫画家花咲アキラと出会いました。このようにして電通を早めにやめて小学館のドル箱「美味しんぼ」が始まりました。続く
kiyoshi_kawabe at 00:00│コメント(0)│