2010年03月16日
【From America】「フィッシュ・タコス」
メキシコ料理の代表的なメニューと言えば「タコス」です。とうもろこしの粉で作ってある黄色いトルティーヤ(揚げてパリパリになっているのが普通)の中に、スパイスの効いたひき肉、レタス、トマト、チーズ、サイコロ状のたまねぎ、アボカド、タコ・ソース、サワークリームなどを入れて食べるのが一般的なタコスですね。トルティーヤはとうもろこしから作るコーン・トルティーヤだけでなく、小麦粉で作った白い色のフラワー・トルティーヤ、揚げていないソフト・トルティーヤもあります。中に入れる肉は牛ひき肉だけではなく、ステーキ、チキン、ターキーなど様々。
ラスベガスには多くのメキシコ人が住んでいることもあり、メキシコ料理店はたくさんあります。タコスはファースト・フードとしても人気が高く、有名な「タコベル」だけではなく、様々な店でタコスが食べられます。
先日、友人と一緒にカリフォルニア風メキシコ料理店へ行きました。ここのフィッシュ・タコスが美味しいからと薦めてくれたので、「えびタコス」と「フィッシュ・タコス(魚はマヒマヒという白身魚でした)」をひとつずつ注文して食べてみました。カリフォルニア風と銘打っているので、本格的なメキシコ料理とはちょっと違って、野菜たっぷりの健康的な「軽い」メキシコ料理です。これが美味しい!
小麦粉で作ったソフトのフラワー・トルティーヤに包まれて出てきたのは、えびのフリッター(天ぷらのようなもの)にキャベツの千切り、スライスしたアボカドが入っていて、ソースはサワークリームとマヨネーズを混ぜたような白いソースでした。もう一つはグリルされた白身魚、千切りキャベツ、アボカドとトマトのスライス、更には別の皿でその上に乗せるサイコロ状に刻んだトマトのサルサ風のものがついてきました。それにグリーンサラダをサイド・ディッシュとして選ぶことが出来ます。タコスはナイフもフォークも使わず、手で掴んでかぶりつきます。カジュアルなダイニング方法で気楽に食べられます。「これなら自宅でも出来る」と、早速自分で似たようなものを作ってみました。天ぷらの残りや魚のグリルの残りが冷蔵庫で眠っているものを使えるので、残り物整理にも良い方法です。野菜はいつもサラダを作る時に使うものなら何でもOK。ソースはマヨネーズにヨーグルト(サワークリームの代わり)を混ぜたり、クリーム状のサラダ・ドレッシングを使ったり、手持ちの様々な物で代用できるでしょう。
タコスという料理をメキシコ料理と決めてかかっていましたが、要するにサンドイッチと思えば良いのですね。特に小麦粉で作った白いトルティーヤなら薄いパンと同じです。皆さんもトルティーヤで何でも好きなものを包んで、自分流のタコスを作ってみてはいかがでしょうか。手巻き寿司をつくる感覚で、いろいろな中身に挑戦してみてください。
midori_windgate at 00:00│コメント(0)│
