2010年02月08日
【明日の世界】その6
「モンゴル」その1
ありがたいことにモンゴル国商工会議所日本会頭ウ・ウルジ女史に出会いました。
初場所も朝青龍の優勝で終わりましたが何故モンゴル出身のお相撲さんは見事な日本語を話すのだろうかとかねて疑問に思っていましたがウルジさんは見事に答えてくれました。日本人と話をするとすぐペンとメモ用紙を取り出しますが我々にはその文化がありません。ですから初めのうちは不思議でなりませんでした。言葉を聴いてそのまま覚えるDNAがモンゴル民族の身体に染み付いています。ウルジさんが18歳の時に国費留学生として初めてレニングラードの国立大学に行った時すぐにロシア語がネイティブスピーカーと同じように出来てロシアの学生がびっくりされたそうです。もっとも国費留学するくらいですから教育レベルが高いことは言うまでもありません。
司馬遼太郎のモンゴル紀行(朝日文庫)を読みますと日本に行ったことがない現地通訳の女性が見事な日本語を話すので、司馬さんが大学でモンゴル語を専攻していたが、少ししゃべれる程度ですからそのギャップに驚くととありました。
次回はウルジさんが何故日本に関心を持たれたかそのお話を…続く
ありがたいことにモンゴル国商工会議所日本会頭ウ・ウルジ女史に出会いました。
初場所も朝青龍の優勝で終わりましたが何故モンゴル出身のお相撲さんは見事な日本語を話すのだろうかとかねて疑問に思っていましたがウルジさんは見事に答えてくれました。日本人と話をするとすぐペンとメモ用紙を取り出しますが我々にはその文化がありません。ですから初めのうちは不思議でなりませんでした。言葉を聴いてそのまま覚えるDNAがモンゴル民族の身体に染み付いています。ウルジさんが18歳の時に国費留学生として初めてレニングラードの国立大学に行った時すぐにロシア語がネイティブスピーカーと同じように出来てロシアの学生がびっくりされたそうです。もっとも国費留学するくらいですから教育レベルが高いことは言うまでもありません。
司馬遼太郎のモンゴル紀行(朝日文庫)を読みますと日本に行ったことがない現地通訳の女性が見事な日本語を話すので、司馬さんが大学でモンゴル語を専攻していたが、少ししゃべれる程度ですからそのギャップに驚くととありました。
次回はウルジさんが何故日本に関心を持たれたかそのお話を…続く
kiyoshi_kawabe at 00:00│コメント(0)│