2021年03月
2021年03月09日
【From America】「トランペット・マッシュルーム」
アメリカのウインドゲイト緑です。
アメリカでも様々なアジア食材が手に入るようになり、私の食生活で食材を調達することがかなり楽になってきました。
中でも、特筆すべきはきのこです。きのこといえば、マッシュルームやポルタベロといった洋風のきのこはアメリカの普通のスーパーマーケットで売っていますが、椎茸などのアジア系きのこはやはり特別なお店に行かないと手に入りません。それでも、手に入るだけで感激!なのです。
先日も、グルメのお肉を売るお店に行くと、何ときのこ類がショーウインドウに並んでいました。椎茸はそのまま「シイイタケ・マッシュルーム」。舞茸はそのまま「マイタケ・マッシュルーム」(ダンシング・マッシュルームとは言いません)。その隣に、エリンギ、があり、何と呼ぶのか? と店員さんに伺いましたところ、「トランペット・マッシュルーム」と呼ぶのだそうです。見た目の形から想像する名前ですが、納得のお名前でした。
日本で使っているエリンギという名前はどうやらラテン語由来のものらしく、日本ではそのままそれを使っていますが、アメリカの呼び方の「トランペット・マッシュルーム」とは何とも可愛らしく、しかも見た目ですぐ分かる良い名前だと思いました。
アメリカでも様々なアジア食材が手に入るようになり、私の食生活で食材を調達することがかなり楽になってきました。
中でも、特筆すべきはきのこです。きのこといえば、マッシュルームやポルタベロといった洋風のきのこはアメリカの普通のスーパーマーケットで売っていますが、椎茸などのアジア系きのこはやはり特別なお店に行かないと手に入りません。それでも、手に入るだけで感激!なのです。
先日も、グルメのお肉を売るお店に行くと、何ときのこ類がショーウインドウに並んでいました。椎茸はそのまま「シイイタケ・マッシュルーム」。舞茸はそのまま「マイタケ・マッシュルーム」(ダンシング・マッシュルームとは言いません)。その隣に、エリンギ、があり、何と呼ぶのか? と店員さんに伺いましたところ、「トランペット・マッシュルーム」と呼ぶのだそうです。見た目の形から想像する名前ですが、納得のお名前でした。
日本で使っているエリンギという名前はどうやらラテン語由来のものらしく、日本ではそのままそれを使っていますが、アメリカの呼び方の「トランペット・マッシュルーム」とは何とも可愛らしく、しかも見た目ですぐ分かる良い名前だと思いました。
2021年03月02日
【From America】「キャビン・フィーバー」
アメリカのウインドゲイト緑です。
日本では緊急事態宣言が出てから長い「我慢の生活」を強いられていることでしょう。お家生活もいよいよ飽きてきた頃だと思います。
アメリカでもそれは同じことです。我慢している人は沢山いますが、我慢していない姿がニュースになるので、真面目にお家生活している人の様子もお知らせしましょう。
私の友人で車椅子生活をしている人がいます。ただでさえ、車椅子の生活は楽ではありません。それに加えてこのコロナの影響で、お家に閉じ込められた生活をしています。お家にずっと居なくてはいけない状態が続き、イライラしてストレスが溜まった状態のことを英語で「キャビン・フィーバー」といいます。
本当に体に熱が出るわけではありませんが、そういう精神状態のことをこの様にいいます。
さて、この友人のストレス発散の仕方は?? 同じ車椅子生活の友人に声をかけて、真冬のビーチで会うことにしました。綺麗な夕日を眺めながら、お互いに車の中ですが携帯電話を駆使して車同士でおしゃべりをします。そして、なんとピザの宅配をお願いして、ビーチに居る車まで届けてもらう、という粋な計らいをしてもらいました。勿論、それぞれの車の中で別々にピザを食べるのですが、こんな風にソーシャルデイスタンスを守りながらも、屋外に出て親しい友人とおしゃべりが出来て、素敵な夕日も見ることが出来て、ストレスは一気に吹き飛んだようです。
工夫しだいでこんな素敵な形で友人と会うことが出来ました。今、飲食業の方々はお客様が来ないことで経営が大変です。お客様は友人と飲み会をしたいのに会えない、というストレスも溜まることでしょう。でも、何とか知恵を絞れば、安全に友人と会えることもあるのだと、改めて感じました。
ワクチンの普及までもう一息です。お互いに頑張りましょうね。
日本では緊急事態宣言が出てから長い「我慢の生活」を強いられていることでしょう。お家生活もいよいよ飽きてきた頃だと思います。
アメリカでもそれは同じことです。我慢している人は沢山いますが、我慢していない姿がニュースになるので、真面目にお家生活している人の様子もお知らせしましょう。
私の友人で車椅子生活をしている人がいます。ただでさえ、車椅子の生活は楽ではありません。それに加えてこのコロナの影響で、お家に閉じ込められた生活をしています。お家にずっと居なくてはいけない状態が続き、イライラしてストレスが溜まった状態のことを英語で「キャビン・フィーバー」といいます。
本当に体に熱が出るわけではありませんが、そういう精神状態のことをこの様にいいます。
さて、この友人のストレス発散の仕方は?? 同じ車椅子生活の友人に声をかけて、真冬のビーチで会うことにしました。綺麗な夕日を眺めながら、お互いに車の中ですが携帯電話を駆使して車同士でおしゃべりをします。そして、なんとピザの宅配をお願いして、ビーチに居る車まで届けてもらう、という粋な計らいをしてもらいました。勿論、それぞれの車の中で別々にピザを食べるのですが、こんな風にソーシャルデイスタンスを守りながらも、屋外に出て親しい友人とおしゃべりが出来て、素敵な夕日も見ることが出来て、ストレスは一気に吹き飛んだようです。
工夫しだいでこんな素敵な形で友人と会うことが出来ました。今、飲食業の方々はお客様が来ないことで経営が大変です。お客様は友人と飲み会をしたいのに会えない、というストレスも溜まることでしょう。でも、何とか知恵を絞れば、安全に友人と会えることもあるのだと、改めて感じました。
ワクチンの普及までもう一息です。お互いに頑張りましょうね。