2020年12月
2020年12月08日
【From America】「クリスマスカード」
アメリカのウインドゲイト緑です。
12月に入り、そろそろクリスマスカードが届き始めました。日本の年賀状は元日に届くのがエチケットで、それに間に合うように郵便局では「xx日までに投函しないと元日に届くかお約束できません」という締め切りがあります。
アメリカのクリスマスカードは、12月25日のクリスマス当日に届くことが重要なのではなく、12月に入ったらどんどんカードを送り、受け取った人はそのカードを家に飾って、クリスマスの飾りつけの一つにします。ですから、早めに送って差し上げるほうがカードを長く楽しめることになり、カードを送る場合には早めのほうが喜ばれる、ということになります。
日本では年賀状つまり葉書ですから、それを飾るという概念は全くなくて、近況を知らせ、新しい住所や電話番号などを確認しあう手段です。一方、クリスマスカードは美しいものが多く、カードを飾るということを意識したものになっている所が日米の違いだと思います
日本から送っていただく立体カードは実に素晴らしく、私にとっては保存版で、毎年飾っています。日本には折り紙という文化があるからでしょうか? 日本の立体カードは世界一だと思います。
日本の皆さんもお部屋をクリスマスカードで飾ってみてください。素敵なインテリアになりますよ。
12月に入り、そろそろクリスマスカードが届き始めました。日本の年賀状は元日に届くのがエチケットで、それに間に合うように郵便局では「xx日までに投函しないと元日に届くかお約束できません」という締め切りがあります。
アメリカのクリスマスカードは、12月25日のクリスマス当日に届くことが重要なのではなく、12月に入ったらどんどんカードを送り、受け取った人はそのカードを家に飾って、クリスマスの飾りつけの一つにします。ですから、早めに送って差し上げるほうがカードを長く楽しめることになり、カードを送る場合には早めのほうが喜ばれる、ということになります。
日本では年賀状つまり葉書ですから、それを飾るという概念は全くなくて、近況を知らせ、新しい住所や電話番号などを確認しあう手段です。一方、クリスマスカードは美しいものが多く、カードを飾るということを意識したものになっている所が日米の違いだと思います
日本から送っていただく立体カードは実に素晴らしく、私にとっては保存版で、毎年飾っています。日本には折り紙という文化があるからでしょうか? 日本の立体カードは世界一だと思います。
日本の皆さんもお部屋をクリスマスカードで飾ってみてください。素敵なインテリアになりますよ。
2020年12月01日
【From America】「クリスマスの準備」
アメリカのウインドゲイト緑です。
11月の第四木曜日のサンクスギビングのお祝いが終わり、いよいよクリスマスの準備が始まりました。今年はコロナの影響で、サンクスギビングもクリスマスも大勢の集まりはご法度とのお達しが出ていますが、それでも人々のクリスマス・スピリットは同じで飾り付けに励んできます。
一年に一度のクリスマスを楽しみにして大掛かりな明かりの飾り付けを庭にする人も多いアメリカですが、静かに、厳かに、上品に、それぞれの窓にキャンドルを灯す飾り付けをする家庭も多いです。冬至までの間は明るい時間が短くなり、早く暗くなってしまうので帰宅途中にそれぞれの家の窓に灯るクリスマスの明かりは、なんとも素敵なものです。
日本は雨戸を閉めてしまうので、夜の家の明かりを楽しむということが少ないですが、アメリカではこんな素敵な窓の飾り付けをあちこちで見かけます。
クリスマスのムードが徐々に盛り上がってくる時期のアメリカです。
11月の第四木曜日のサンクスギビングのお祝いが終わり、いよいよクリスマスの準備が始まりました。今年はコロナの影響で、サンクスギビングもクリスマスも大勢の集まりはご法度とのお達しが出ていますが、それでも人々のクリスマス・スピリットは同じで飾り付けに励んできます。
一年に一度のクリスマスを楽しみにして大掛かりな明かりの飾り付けを庭にする人も多いアメリカですが、静かに、厳かに、上品に、それぞれの窓にキャンドルを灯す飾り付けをする家庭も多いです。冬至までの間は明るい時間が短くなり、早く暗くなってしまうので帰宅途中にそれぞれの家の窓に灯るクリスマスの明かりは、なんとも素敵なものです。
日本は雨戸を閉めてしまうので、夜の家の明かりを楽しむということが少ないですが、アメリカではこんな素敵な窓の飾り付けをあちこちで見かけます。
クリスマスのムードが徐々に盛り上がってくる時期のアメリカです。