2020年01月

2020年01月16日

ブログ20-3

Nリハビリセンター

長津田のリハビリセンターに通い始めてはや2年たつのですがこのセンターはなかなかよくできてます。

450人のスタッフがいるのですが、そもそもスタートはプロパンガスの交換からスタートしましたが今もメインのひとつです。
リハビリセンターは県内各地15あつてスタッフは8人前後通う人たちはおよそ25人.はでさはありませをが確実にのびています。学習塾もあります。飲食店もあります。とくべつに給料がよいわけでもないようです。

しかしかよつている皆さん、スタッフの質のよいことをほめます。さぜよいのか?まだよくわかりませんがとにかく
かよう日を楽しみにしています。
スタッフの質が良いとかよう人達のレベルもあがります。お話からいろいろ学ぶことがあります。

これからさらにどう発展していくのか期待したいです。


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2020年01月14日

【From America】「アルツハイマーは脳の炎症」

アメリカのウインドゲイト緑です。

アルツハイマー病はいまや世界的な問題になっています。高齢化が進む日本でもアルツハイマー病の人が増えることが予想され、どうやって予防するか? ということが話題になります。

アルツハイマーは脳のある部分が萎縮するということは分かっているようですが、では何故? 萎縮してしまうのでしょうか?
アメリカのニュースでは、infection=感染によるものだということが分かったようです。しかし、まだ、どんな感染なのか? どうしたら感染しないのか? 真では分かっていません。しかし、予防することは出来るのではないかと考えています。そのキーワードは以下に示すとおりです。
アルツハイマー
S sleep (睡眠H handle stress (ストレスの管理)
I interact with friends (友達との交流)
E exercise (運動)
L learn new things (新しいことを学ぶ)
D diet (ダイエットとは痩せることではなく、食事の管理)

だそうです。

これをするだけで60%もアルツハイマー病になる確率が下がるというのですから、やらない手はありませんね。


aokijuku at 00:30|この記事のみを表示コメント(0)

2020年01月11日

ビュッケブルグ歳時記 218

新年に

 皆さま、新年、おめでとうございます。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 新しい年はやはり明るい見通しのある年であってほしいと思うのはわたしだけではないと思います。明るい未来は、それを造るのも、そこに居るのも若い人たちです。昨年のブログで知らされた、フイギュアスケート界の未来の第一人者河辺愛菜さん、温暖化対策運動の基を作ったグレタ・トーンベルグさんなど、彼女らの意欲と行動欲と成功に頭が下がります。そして大声で応援を送りたいと思います。 

 彼女らが代表する若い世代が、彼らの持つ才能、意欲、意志をいっぱいに伸ばすことが可能な環境を作るのが政治だとすると・・・との考えから、「奨学金」に考えが行き着きました。
 日本の新聞で時折、奨学金の返済についての疑問を訴える記事を読むことを思い出す他、日本の奨学金については全く無知なのですが、ドイツの奨学金について少しお知らせします。

 この国でBAFOEG(連邦ー教育ー促進ー規則)と呼ばれる奨学金は、生徒(この国では高校生までを生徒と呼びます)及び学生の誰でもが持つ学習権利を可能にする経済的援助金で、生徒と学生で経済力の足りない者に国から貸与されるものとされています。
 対象となるのは両親の収入、又は既婚者の場合、相手の収入が教育費に満たない場合に受けられる、と定義されています。

 この国では2019年の8月に制度改新がありました。奨学金額が高くなったのです。次のような事項が理由です。1. 学ぶことは誰にでも与えられている権利である。そこから経済力の低い中産階級の若者も学べるようにする。2. 大きな問題となっている最近の全国的な家賃の値上がりから学生にも家賃の援助をする。3. 結婚している場合に、学生であることと家庭を守ることの2つの事情の両立が上手く行くように援助する。
 そして改革後は驚くほど多くの面で奨学金を受けられる生徒、学生の申請範囲が大きくなっているのです。例えばある学生の財産ー貯金通帳などーが7500ユーロ以内であれば申請できる。既婚者で子供がいる場合10歳までは月に130ユーロが、2人目は80ユーロが支給される。学習期間に何らかの理由で空き期間が起こった場合、改革前はその期間の支給は中止だったのですが、改革後は通して支給される。又、学習に外国実習などがある場合、その期間も支給される。そしてこの項は、EU 連合の規定で外国語習得を援助する目的で外国から来ている留学生に対しても援助金が払われる。その他、受奨学生でも月450ユーロまではアルバイトも許可されるという幅の広い改新だとされています。

 次に返済期間ですが、最後の学習コースを終えた5年後に始まり、受けた奨学金の50%を返済するとの規定です。ただ、ここには1万ユーロまでという限定があり、受けた金額がこれ以上でも1万ユーロを返済すれば返済済みとなるのです。又奨学金返済には利子は勘定に入っていません。月額105ユーロか(3ヶ月315ユーロでも可)20年間以内に返済を完了すること、との決まりです。
 又、学習を終え、就職をしても給料が少なくて返せない場合は、1年間の返済猶予が与えられる。生徒の場合は返済必要なしです。

 そして学生の数が増えているのも最近の特徴です。女性が多くなっているのも目立つことです。


aokijuku at 23:51|この記事のみを表示コメント(0)

2020年01月09日

ブログ20-2

澁野選手と貴ノ花

暮れから新年にかけてゴルフの澁野選手が人気ものでどのチャンネルをまわしても澁野、澁野でした。

人気があると言うことはすごいことですね。あるチャンネルでは、持ち時間60分のう15分は買い物シーンで残り45分がインタビューでした。

彼女の好感度がうけるのですか、ファション感覚からするとテニスの大坂なおみが断然上で澁野はイマイチと言う人もいるようですが。

貴ノ花も最近コマーシャルに出てきて、ニコニコ顔が出てきますが、どうもイメージが悪いのかなんのPRなのか記憶に残りません。

やはり全体がよくないと急に良い顔をしても効果ありませんね。


aokijuku at 10:55|この記事のみを表示コメント(0)

2020年01月07日

【From America】「NYU医学部は授業料ただ」

アメリカのウインドゲイト緑です。

洋の東西を問わず、医学を目指す学生にとって、授業料が高いのは悩みの種です。アメリカではいくら志があってもお金が続かないために、医学部をあきらめる人。或いは「学生ローン」といって授業料を借りて、医者として働くようになってからそのローンを長期で返済する人。お医者さんになるための道のりはなかなか厳しいものがあります。

ところが、ニューヨーク大学の医学部がこの度「全授業料を無料にします」と発表しました。勿論、大口の寄付があってこそ成り立つわけですが、その方のお話を聞いて「なるほど」と思いました。
アメリカは実に医療費高いです。また、全員が医療保険に入れるわけではありません。保険料が高くて支払えないのです。私も薬屋さんに行って自分の薬を貰う時、体調の悪そうな人が「この薬はいくらですか?」と聞いて、その金額なら薬は要らない、と言って受け取らず帰る姿を見たことがあります。実に悲しい場面です。

NYUこのNYU医学部の授業料の無料化は、医師になりたい、病気の人を助けたい、という意思を持った人なら、お金が無くても医学の勉強が出来る、というメリットは勿論ありますが、これを決めた上層部の人たちは、「もし、お金が無くて医療が受けられない人が現れた時には、授業料をただにしてもらって医者になったのだから 『おかえし』に医療費をただにして診て上げましょう、という医師が出てくれば嬉しい」と言っていました。実に美しい話だと思いました。


aokijuku at 00:30|この記事のみを表示コメント(0)
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