2019年04月

2019年04月30日

【From America】「はしかの流行」

アメリカのウインドゲイト緑です。

ストリップ日本では今 風疹が流行っているそうで、特に妊娠の可能性のある女性が回りにいる人達は気を付けなければなりません。予防注射を呼びかけていますから、女性は勿論 男性も積極的に予防注射を受けて欲しいですね。

アメリカでは、「はしか」(Measles)が流行しています。こちらも、大人がかかると重症化する恐れがあります。皆さんは小さいころに「はしか」を経験済みでしょうか? 小さい時にかかったことがある、或いは予防接種をしている、という方は大丈夫だと思いますが、大型連休で海外に旅行なさる方は、飛行機の中、空港では日本人以外の人達と接触することも多いので、是非とも気をつけたいですね。

海外旅行をするまでに時間がある人は、是非、様々な予防注射を受けてから出発することをオススメします。日本国内では全く流行していない病気でも、一旦 海外に足を踏み入れたら、或いは国際線の飛行機の中では、日本とは違うので渡航先でどんな病気が流行っているのか、を事前チェックすることをオススメします。
元気で安全な旅行をなさって下さいね。


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2019年04月27日

ビュッケブルグ歳時記 201

エレクトロキッカー(電動スクーター)への期待


 自動車国にもかかわらず車生産につまずき、深刻化する地球温暖問題など多くの
困難との案配を考えながら、市民の移動を循環にするために、今この国で期待されているのが標題の、”(短い距離用の)電動交通器具”です。

 エレクトロキッカーとかエレクトロ・ステー・ロラーとかいろいろな名前で呼ばれるこの器具は、12ー20km/時速、50キロ以下の、見た目には子ども達が遊ぶ、片足で道路をけって走るスクーターのようなものです。違うのは速度を出すのが足動ではなく電動という事です。保険証を機械に貼付ける事は義務。運転免許証を持つ必要は無い。 
 このような短距離を徒歩よりも短時間で、安い価格で移動できるこの器具は、今までは公道での使用は禁止されていたのですが、今春から公の道路での使用許可が下りるという事に期待が寄せられているのです。勤務人は、家から駅までと、降りた駅から勤務先まで(公共交通機関への持ち込み可能)を歩かなくてよいので時間短縮になるとか、主婦達は小さな買い物に使用できるとか、今まで自転車を使用していた学生達にも歓迎の声が大きいようです。

 「公道の何処を走らせるか」ということが残る問題のようです。

 ここで、平地の多いこの国の交通道路の模様をを少し書いてみます。
 都会では車道に歩道が付いています。そして、主要道路の歩道には自転車用の道路が示されているのです。ある都市では、自転車道を色の違った煉瓦で敷き詰めたり、ある市では自転車道の両端を太いペンキで塗って存在を示しているのです。この道路巾は歩道の巾によって違いますが、狭くても一台の自転車が充分通れる巾を持っています。ベルリンのソニー会館前の大道りの自転車道は2台の自転車が並行して通れる程の巾で、自転車王国の感じがあります。ベルリンがドイツ最大の自転車都市を目指している結果かもしれません。
 信号では自転車道が車道の次にあるので、歩行者は自転車道を避けて信号待ちをしなければなりません。うっかりして自転車道路上で待っていると、近付いて来る自転車の呼び鈴で下がるように促されます。
 自転車道を歩道に造れない場合には車道の端をペンキで自転車用として区別してあります。
 地方の街でも自転車に対する道路への心配りはきちんとされています。特に近くの街や都市から休養に来る人の多い村などは、自転車道路を良く整えています。これは近くの学校に通う、村の生徒達への考慮があるのかもしれません。 

 因みにこの国では小学校4年で自転車乗りの試験が行われ、子ども達に自転車運転免許状を与えます。大人の車運転免許証と同じように、交通標識、街路上の交通規則、救助法の理論試験と、路上での自転車運転の実技が試験され、受かると自転車通学も許可されるのです。この試験は通常、警官と交通関係の役員の指揮で、それぞれの学校の校庭で行われます。そして最後に、警官と指導者と合格者全員による集団自転車ハイキングが街に出て、そこで、腕による軌道変更法や、追い越し法などが教えられるのです。 

 4月初めの新聞に、日本の地方のある都市でも電動スクーターが取り入れられたとの記事を読みましたが、日本の行楽を中心とした使用と、この国の、街角をスイスイと行く業務的移動器具としての使用とでは違うように思えます。国によって平地の大小の違いから来るこの差は当然ですが。
 もう一つの違いは、歩行者と自転車乗り人への優先がドイツでは明瞭のように思われます。これも道路を広くとれる国だからかも知れません。 


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2019年04月25日

ブログ19-17


リハビリセンターその後


小生の通う長津田のセンターは400人以上のスタッフがいます。
皆さんのレベルがたかいのにはほんとに感心します。400人が皆さんリハビリのスタッフではありません。

前にもいいましたが多種多様の産業からなりたつています。初めはガス管の交換からはじまりました。いまもメインになつついます。そして、塾、リハビリセンター、居酒屋等々まだ公表されてませんがいくつかあるようです。

スタッフの皆さんの好感度は参加者がほぼ全員いいます。特に給料がよいわけではないようです。推測するに、
早いうちにいろいろな職業につけるので勉強になる、独立できるとおもつているとしかかんがえられません。我が家に送り迎えしてくれたまえのかたも塾で化学の先生をしていました。
彼も実に感じの良い方です。



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2019年04月23日

【From America】「貴方のクレジットカードが危ない」

アメリカのウインドゲイト緑です。

アメリカは現金よりクレジットカード決済が盛んに行われています。日本でも最近、カードで支払いをする人が増えてきましたが、皆さんのクレジットカード情報は安全ですか?

カード番号を盗まれる可能性としては、
1.支払いの時に店員がカードを持って店の裏でカードを使って処理をして、書類を持って戻ってくる場合、自分の目の前から消えてしまった間に盗まれる。
2.カード決済をした書類に番号が書いてあった領収書などを上手に保管しておかなかった場合、例えばゴミ箱に入っている領収書から番号を盗まれる。
3.ガソリンスタンドなどの機械が屋外にある場合、カード読み込み機械に細工をされていて、番号を読み取られてしまう場合。
等を想像するでしょう。

安全な財布しかし、カードが貴方のお財布の中にあったとしても、カード情報が盗まれる可能性があるとしたら、どうしますか?
そうなんです。空港やショッピングモールなどの人ごみが危険です。貴方のハンドバッグの中のお財布に保管されているカード情報は、泥棒が特殊な小さな機械で貴方に近づくだけで読み取れる、という最新式のカード泥棒手口が横行しているのです。その小さな機械は、ハンドバッグやポケットに入るほど小さいそうですから、貴方の隣にいる人がカード番号泥棒かもしれないのです。
では、どうしたらこの手口から貴方のカード情報を守ることが出来るのでしょうか? それは、カード情報を盗まれないような裏張り細工をしてあるお財布を使うことなのです。最近の財布売り場には、「この財布はカード情報を盗まれない細工が施されていますから安全ですよ」ということが記されている財布がたくさんあります。決して高い値段のものではありませんから、心配な方はこの際にお財布かカード入れを新しくすることをオススメします。

自分の身は自分で守る、というのが大切なようです。
便利なクレジットカードですが、安全に使いこなしたいですね。



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2019年04月18日

ブログ19-16

青木塾ブログのお陰で貴重なアメリカ、ドイツ情報がはいつてきます。

日本では自転車が歩道で歩行者にベルを鳴らすと2万以下の罰金とは知りませんでした。
楽しく読める青木塾ブログをちゃんと用意する塾長の影の努力に改めて感謝します。

リハビリセンターにいつても、95歳や85歳のだい先輩のお話しも青木塾に記載しようと思うと聞く耳を持つようです。

またよろしくおねがいします。


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