2018年10月
2018年10月30日
【From America】「新しい防犯カメラ&ドアベル」
アメリカのウインドゲイト緑です。
防犯に気を付けたいと思うのは世界中の人が望んでいることです。日本でも最近はカメラ付きインターホンの付いたドアベルが主流になりました。玄関に来た人がどんな人なのか? 宅配業者を装っているだけなのか? 知っている人なのか? 顔を見て確認すれば、声だけで名乗っている人を確認するよりも確かです。セールスの人なら、ドアを開けないで断ることも可能です。しかし、これはご自身が在宅の時の場合です。では、留守の時に、ピンポーン。応答がありません。留守なら泥棒に入ろうか、と思われてしまっては困ります。
そんな時には、今アメリカで人気の「ring」というドアベルならば、貴方の携帯にアプリを入れておくだけで、どこに居てもドアのところに来た人と、会話が出来ます。「どなたですか?」「○○です」「すみませんが、今 ちょっとシャワーを浴びているので、出られません。後で来てください」などの会話が出来るので、その人は留守だとは気づきません。また、モニターが付いているので、いつでも玄関先の様子を画面で見ることができます。センサーも付いているので、ドアベルを押さなくても、動きで反応して携帯に教えてくれますから、「もしもし、どなたですか? 何か御用ですか?」とこちらから話かければ、泥棒の下見に来た人もびっくりして逃げていくでしょう。
キャッチ・フレーズは「貴方はいつでも在宅です」正にその通りで、携帯が繋がる場所にいれば、極端なケースでは海外に居たって、自分の玄関に来た人とお話が出来るという嬉しいドアベルです。ドアに来て録画されたものは、クライドに画面を保存できるので、泥棒に入られた時にはその画像が犯人逮捕の決め手にもなります。
備えあれば憂いなし。防犯にはいくら気をつけても、気をつけ過ぎということはありませんね。
防犯に気を付けたいと思うのは世界中の人が望んでいることです。日本でも最近はカメラ付きインターホンの付いたドアベルが主流になりました。玄関に来た人がどんな人なのか? 宅配業者を装っているだけなのか? 知っている人なのか? 顔を見て確認すれば、声だけで名乗っている人を確認するよりも確かです。セールスの人なら、ドアを開けないで断ることも可能です。しかし、これはご自身が在宅の時の場合です。では、留守の時に、ピンポーン。応答がありません。留守なら泥棒に入ろうか、と思われてしまっては困ります。
そんな時には、今アメリカで人気の「ring」というドアベルならば、貴方の携帯にアプリを入れておくだけで、どこに居てもドアのところに来た人と、会話が出来ます。「どなたですか?」「○○です」「すみませんが、今 ちょっとシャワーを浴びているので、出られません。後で来てください」などの会話が出来るので、その人は留守だとは気づきません。また、モニターが付いているので、いつでも玄関先の様子を画面で見ることができます。センサーも付いているので、ドアベルを押さなくても、動きで反応して携帯に教えてくれますから、「もしもし、どなたですか? 何か御用ですか?」とこちらから話かければ、泥棒の下見に来た人もびっくりして逃げていくでしょう。
キャッチ・フレーズは「貴方はいつでも在宅です」正にその通りで、携帯が繋がる場所にいれば、極端なケースでは海外に居たって、自分の玄関に来た人とお話が出来るという嬉しいドアベルです。ドアに来て録画されたものは、クライドに画面を保存できるので、泥棒に入られた時にはその画像が犯人逮捕の決め手にもなります。
備えあれば憂いなし。防犯にはいくら気をつけても、気をつけ過ぎということはありませんね。
2018年10月27日
ビュッケブルグ歳時記 189
「話すこと」の続き ー 合併後28年を経たドイツ歴史の一齣に・・・
「ドイツ統一の日」として1990年に休日として規定された10月3日も過ぎましたが、先回のブログでもお伝えしたように、現在この国に、完全に合併が達せられていないことが大きな原因で、社会に目に見えない壁が出来、不穏な雰囲気がある事は否めません。先回の”ドイツ国は話す”につぎ、今回は「話すこと」で合併が少しでも良い方向に向かうことを目標に、4年前に自身のプロジェクトを計画、実行に移している一女性のことをお話ししてみたいと思います。
48歳のカトリンさんはポツダム市(旧東)で、絵と写真を中心とする芸術家として生活してきました。彼女は2014年頃から世の中が分裂し、無言社会になってきたことに気がついたそうです。その頃から彼女は身近な人達に難民問題などについての意見を聞くことを心掛けていたそうですが、ポツダム市のような大都会に住む人達だけではなく、地方の小都市や村の住民の意見も聞きたいとの要求が深まり、「話をする(聞く)移動応接間」でドイツの地方を旅して、片隅に住む人達の話を聞こうという企画を思いついたのです。
彼女のこの応接間とは:板を約2メートル四方にすだれのようにつなげた(使用後、巻いて移動できるように)床の上に、人工芝生が絨毯代わりに置かれ、小さなテーブルと、2脚の古い肘掛け椅子と、コーヒー接待ができるセットに、レコーダーという内容です。
これ等の道具を、彼女の父親が整備してくれたという10年前の古いフォルクスワーゲンのバスに積んで、主に旧東ドイツの地方を回っているのです。村の広場でも、農家の庭でも、黄色のバスが着くと、そこに、またたく間に”話したい人はどうぞ。歓迎します!”という居間が現れるのです。
このようなプロジェクトに疑問を持つ人もあるかもしれませんが、カトリンさんの徹底した「聞くだけ。質問はしない」とのモットーが功を奏したのか、男女、年齢を問わず多層の人達が集まって来るということです。
「きれいに改築された都市の町並み、何処にでも繋がる舗装道路などは出来たかもしれないが、我々のような村住民は、働く工場もなく放り出されている」「政治家は形のあるものについては話しているが、我々のメンタリテイ(精神的素質)については取り上げることがない。わたしたちは置き去りにされた故郷喪失者のような感じで生きている」「合併後に来るのは、合併によって起こる様々な転換を解決することであるはずなのに、それは為されていない」「そこへ難民受け入れの問題がおこり、これは私たちにとって又のありがたくない変動という感じがする」などが、彼女のプロトコールから読み取れます。
彼女は毎年違う州を廻っているということですが、彼女の移動居間に来る人がほんの僅かという州もあるということを付け加えておきます。
わたしのように田舎の小都市の住民は、この分裂の形をとった壁の硬さに直接触れることは少ないので無関心でいることも出来るのですが、カトリンさんの話を読むとAfD=(ドイツのための選択肢党)が多数の票を得て、右派党として政治に加わってくるようになった理由がわかるようにも思えるのです。合併の不完全さが大きな原因となって差別が大きくなり社会を分裂させてしまったともいえるのではないかと考えさせられます。
2回にわたり話すことの重要さをお伝えしましたが、最近の世界が暴力即ち軍備拡大の方向に向かっていることを思うと 、東西合併というドイツの歴史の一齣に、言葉で係わり合うカトリンさんは、言葉で自国民同志の理解への第一歩を踏み出し、これは行く末の否戦争への世界に繋がるように思えるのです。
語り合ってお互いを理解し合うということは世界の共存にも不可欠なことだと思うと、「話すこと」の重要性を見直すように教えられる気がするのです。
「ドイツ統一の日」として1990年に休日として規定された10月3日も過ぎましたが、先回のブログでもお伝えしたように、現在この国に、完全に合併が達せられていないことが大きな原因で、社会に目に見えない壁が出来、不穏な雰囲気がある事は否めません。先回の”ドイツ国は話す”につぎ、今回は「話すこと」で合併が少しでも良い方向に向かうことを目標に、4年前に自身のプロジェクトを計画、実行に移している一女性のことをお話ししてみたいと思います。
48歳のカトリンさんはポツダム市(旧東)で、絵と写真を中心とする芸術家として生活してきました。彼女は2014年頃から世の中が分裂し、無言社会になってきたことに気がついたそうです。その頃から彼女は身近な人達に難民問題などについての意見を聞くことを心掛けていたそうですが、ポツダム市のような大都会に住む人達だけではなく、地方の小都市や村の住民の意見も聞きたいとの要求が深まり、「話をする(聞く)移動応接間」でドイツの地方を旅して、片隅に住む人達の話を聞こうという企画を思いついたのです。
彼女のこの応接間とは:板を約2メートル四方にすだれのようにつなげた(使用後、巻いて移動できるように)床の上に、人工芝生が絨毯代わりに置かれ、小さなテーブルと、2脚の古い肘掛け椅子と、コーヒー接待ができるセットに、レコーダーという内容です。
これ等の道具を、彼女の父親が整備してくれたという10年前の古いフォルクスワーゲンのバスに積んで、主に旧東ドイツの地方を回っているのです。村の広場でも、農家の庭でも、黄色のバスが着くと、そこに、またたく間に”話したい人はどうぞ。歓迎します!”という居間が現れるのです。
このようなプロジェクトに疑問を持つ人もあるかもしれませんが、カトリンさんの徹底した「聞くだけ。質問はしない」とのモットーが功を奏したのか、男女、年齢を問わず多層の人達が集まって来るということです。
「きれいに改築された都市の町並み、何処にでも繋がる舗装道路などは出来たかもしれないが、我々のような村住民は、働く工場もなく放り出されている」「政治家は形のあるものについては話しているが、我々のメンタリテイ(精神的素質)については取り上げることがない。わたしたちは置き去りにされた故郷喪失者のような感じで生きている」「合併後に来るのは、合併によって起こる様々な転換を解決することであるはずなのに、それは為されていない」「そこへ難民受け入れの問題がおこり、これは私たちにとって又のありがたくない変動という感じがする」などが、彼女のプロトコールから読み取れます。
彼女は毎年違う州を廻っているということですが、彼女の移動居間に来る人がほんの僅かという州もあるということを付け加えておきます。
わたしのように田舎の小都市の住民は、この分裂の形をとった壁の硬さに直接触れることは少ないので無関心でいることも出来るのですが、カトリンさんの話を読むとAfD=(ドイツのための選択肢党)が多数の票を得て、右派党として政治に加わってくるようになった理由がわかるようにも思えるのです。合併の不完全さが大きな原因となって差別が大きくなり社会を分裂させてしまったともいえるのではないかと考えさせられます。
2回にわたり話すことの重要さをお伝えしましたが、最近の世界が暴力即ち軍備拡大の方向に向かっていることを思うと 、東西合併というドイツの歴史の一齣に、言葉で係わり合うカトリンさんは、言葉で自国民同志の理解への第一歩を踏み出し、これは行く末の否戦争への世界に繋がるように思えるのです。
語り合ってお互いを理解し合うということは世界の共存にも不可欠なことだと思うと、「話すこと」の重要性を見直すように教えられる気がするのです。
2018年10月25日
ブログ18-31
外資系企業勤務が長かったkさんから教わる 続編
ネズミにはニ種類あるのごぞんじですか?
クマネズミとドブネズミです。
クマネズミは親指ほどのおおきさでネットを張ったぐらいでは簡単に通りぬけるそうです。
築地市場解体工事が始まりましたが早くも渋滞が問題となつているといわれます。解体では築地市場に生息するネズミ、多分クマネズミ?が銀座、新橋に移動する予想でテレビではなるべく取り上げないようにいわれてます。
kさんがこの分野なぜくわしいか?
長津田に住んでいるのですが数年前にちかくが区画整理で20軒ぐらい取り壊しになり、kさんの家も隣まで整理されました。そこでクマネズミの侵入がはでにはじまりました。
言われるままにネズミ捕りを購入しましたが、粘着紙の上を歩いた形跡があるだけで効果ありませんでした。kさんの凄いのはここからでまずメーカーにクレームをつけ、市役所にも話ました。その結果若干ですが補償金がもらえたようです。
誰でももらえるのではなく,論理的に話をすすめたからです。
これも外資系企業に勤務していたから筋道を立てる論法を学んだからでしよう。
ネズミにはニ種類あるのごぞんじですか?
クマネズミとドブネズミです。
クマネズミは親指ほどのおおきさでネットを張ったぐらいでは簡単に通りぬけるそうです。
築地市場解体工事が始まりましたが早くも渋滞が問題となつているといわれます。解体では築地市場に生息するネズミ、多分クマネズミ?が銀座、新橋に移動する予想でテレビではなるべく取り上げないようにいわれてます。
kさんがこの分野なぜくわしいか?
長津田に住んでいるのですが数年前にちかくが区画整理で20軒ぐらい取り壊しになり、kさんの家も隣まで整理されました。そこでクマネズミの侵入がはでにはじまりました。
言われるままにネズミ捕りを購入しましたが、粘着紙の上を歩いた形跡があるだけで効果ありませんでした。kさんの凄いのはここからでまずメーカーにクレームをつけ、市役所にも話ました。その結果若干ですが補償金がもらえたようです。
誰でももらえるのではなく,論理的に話をすすめたからです。
これも外資系企業に勤務していたから筋道を立てる論法を学んだからでしよう。
2018年10月23日
【From America】「DNAテストでプライバシーは?」
アメリカのウインドゲイト緑です。
医学が進歩した現代では、DNAを調べることによって、貴方がどんな病気にかかりやすい身体なのか? を前もって健康な時に調べることが出来るようになりました。
自分のかかりやすい病気を知っておけば、今から予防に専念できる。必要とあれば、病気になる前に必要の無くなった臓器(例えば、高齢の女性の子宮や乳房など)だったら手術で切り取ってしまえば良いかもしれない。高齢になってアルツハイマーになる可能性が高いのなら、その時に備えて 前もって家族に頼んで置きたいこともあるかもしれない。など その利点を強調することが多いですね。そのような消費者の気持ちを表しているのが DNAホームキットの人気です。アメリカでは500万人もの人がそのサービスを利用しています。
怖いけれど知りたい。知っておけば、何らかの準備が出来る。これは消費者の正直な気持ちだと思います。
しかし、ここで気をつけなければいけないのが、プライバシー問題です。個人情報の保護、という言葉が叫ばれていますが、究極のプライバシーともいえる貴方のDNAの情報ですから、DNAを検査して報告書を作成する会社にはぜひともプライバシー保護をきちんとして頂きたいと思います。
医学が進歩した現代では、DNAを調べることによって、貴方がどんな病気にかかりやすい身体なのか? を前もって健康な時に調べることが出来るようになりました。
自分のかかりやすい病気を知っておけば、今から予防に専念できる。必要とあれば、病気になる前に必要の無くなった臓器(例えば、高齢の女性の子宮や乳房など)だったら手術で切り取ってしまえば良いかもしれない。高齢になってアルツハイマーになる可能性が高いのなら、その時に備えて 前もって家族に頼んで置きたいこともあるかもしれない。など その利点を強調することが多いですね。そのような消費者の気持ちを表しているのが DNAホームキットの人気です。アメリカでは500万人もの人がそのサービスを利用しています。
怖いけれど知りたい。知っておけば、何らかの準備が出来る。これは消費者の正直な気持ちだと思います。
しかし、ここで気をつけなければいけないのが、プライバシー問題です。個人情報の保護、という言葉が叫ばれていますが、究極のプライバシーともいえる貴方のDNAの情報ですから、DNAを検査して報告書を作成する会社にはぜひともプライバシー保護をきちんとして頂きたいと思います。
2018年10月18日
ブログ18-30
フィギユアスケート
アリーナ ザギトワがオリンピック後7センチ身長がのびたといわれます。日本人なら身体、靴にあわせるために、
かなり時間がかつてしまうといわれます。彼女が10月6日、日本、欧州北米によるフィギュアスケートのチーム対抗戦、ジャパンオープンで159.18を出しました。宮原が127・99,坂本が130.282位、と圧倒的強さです。身長が7cm伸びたなどまったく問題ありません。
資生堂が彼女とスポンサー契約をむすびました。金額は未発表ですが多分かるく億をこし、契約した分野の商品が伸びているので資生堂もハッピーでしよう。
ライバルのメドベージェフは羽生を指導するオーサコーチの門下生になりカナダに移動しました。レベルは比較になりませんが孫娘の河辺愛菜もこの春宮原を指導する浜田コーチにつくべく名古屋から大阪に移動しました。
10月の初めに開催された近畿大会48名中2位、フリーでは1位で、1位は高校2年生でしたから中2としてはまあまあの成績でしようか。年内西日本大会、全日本大会となります。
アリーナ ザギトワがオリンピック後7センチ身長がのびたといわれます。日本人なら身体、靴にあわせるために、
かなり時間がかつてしまうといわれます。彼女が10月6日、日本、欧州北米によるフィギュアスケートのチーム対抗戦、ジャパンオープンで159.18を出しました。宮原が127・99,坂本が130.282位、と圧倒的強さです。身長が7cm伸びたなどまったく問題ありません。
資生堂が彼女とスポンサー契約をむすびました。金額は未発表ですが多分かるく億をこし、契約した分野の商品が伸びているので資生堂もハッピーでしよう。
ライバルのメドベージェフは羽生を指導するオーサコーチの門下生になりカナダに移動しました。レベルは比較になりませんが孫娘の河辺愛菜もこの春宮原を指導する浜田コーチにつくべく名古屋から大阪に移動しました。
10月の初めに開催された近畿大会48名中2位、フリーでは1位で、1位は高校2年生でしたから中2としてはまあまあの成績でしようか。年内西日本大会、全日本大会となります。