2014年12月

2014年12月09日

【From America】「車のローン支払い」

car payment dueアメリカのウインドゲイト緑です。

皆さんが車を買う時にはローンを組んで購入するのが普通でしょう。アメリカでもこれは同じです。車はアメリカ人の足と同じで、車がなければ通学通勤に大きな影響が出ますから必要不可欠な生活の道具です。

さて、車を購入するためにローンを組みましたが、食費、学費、医療費など必要な出費がかさんでどうしてもローンが支払えない、ということもあります。今まででしたらローン会社が取り立てる、でも支払わない、更に取り立てる。いよいよ最終手段となると車を差し押さえる、ということになりますが、それまでにはかなりの時間を要します。言い換えれば、ローンを支払わなくても数ヶ月は無料で車を運転することが出来てしまうことになります。これは、車を利用している人にとっては好都合ですが、ローンの返済が滞っている側にしてみればとても困ったことでした。

そこで登場した策は???
なんと車にローンの支払い状況を確認する機械を導入して、ローンの支払いが遅れるとエンジンをかけようとしても車が始動しないようにすることが出来る技術が開発されたのです。こうなれば支払いを遅らせることは出来ませんね。なんといっても車が動かないのでは通勤通学に支障をきたします。

この車のエンジンと連動した制御装置としては、以前にアルコールのレベルを調べる装置を付けることが出来る、という報道がありました。車についている機械に息を吐いてアルコールの濃度をチェックして、その上で合格しなければエンジンがかからない仕掛けだそうです。しかしこの場合にはお酒を飲んだ運転者がお酒を飲んでいない同乗者にテストをさせてエンジンを作動させることが出来るので、大した制御にはならないだろうということで実用化しなかったようです。今度のローン支払いとの連動は、誰が車のキーを回しても支払いが完了していなければエンジンがかからない仕組みになっているそうで、ローンの滞納者には効果的かも知れませんね。

でも、そんなことにならないように支払いは期限までに済ませましょう。


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2014年12月08日

【明日の世界258】 「モンゴル共和国」

32回目の優勝で白鵬が話題になっていますが、入門時62キロとは親方の見る目がよほどしっかりしていたのでしょうか。
そのモンゴル国が出展した第17回中小企業による国内最大のトレードショー、産業交流会展2014に行ってきました。
モンゴル共和国商工会議所日本会頭のウ・ウルジ女史に聞くとモンゴルは今日本の中小企業にとってビジネスチャンスであると。
彼女は毎月のように日本とモンゴルを行き来して両国中小企業の縁結びをしています。200人は入るであろう発表会会場は
モンゴル発表の時半分の入りでした。それだけ有望でるという認識がないのでしょう。
面積は日本の4.5倍、人口は280万人そして何よりもモンゴル国民の一番好きな国は日本とのことです。モンゴルからの留学生、留学卒業生が1500人以上いてみな日本とのビジネスの架け橋のチャンスを考えています。すでに金型やソーラーパネルの中小企業が進出して成功しているようです。白鵬を見出したように今チャンスが待っていると思われます。


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2014年12月05日

我が家の畑情報

真穂としみok人参が少しずつ、成長してきました
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そして、この前食べたねぎの根っこを植えたら、水をあげてるだけですが、伸びてきました
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ここ寒さと日当たりの悪さでなかなか成長しないのですが、春には食べられるかな?

toshimi_maho at 03:00|この記事のみを表示コメント(0)

2014年12月04日

【見たり聞いたり206】 「美文字」

「読めないと申し込んでも無効になりますよ」と言わないと、と言っても汚い字で書くので4年生でも自分の名前もしっかり書けない子供が多数います。
これは横浜キッズクラブ(児童保育)のチーフスタッフから聞いた話です。問題は親もきれいな字とまでは言わないが読醜い字しか書けない人が多数います。
これが現実です。かくいう筆者も汚い字でコンプレックスの塊です。
さてみなさんそこで考えてください。この現状をどう見るかです。これをビジネスチャンスととらえたG社がいます。
ある日田園都市線たまプラザ―駅構内の有隣堂の入り口がちょっとした人だかりでした。親子で何やらしています。そうです今かなり注目されてきている美文字の検討?です。親子で本屋に入るときに入り口で自分の名前を書いてもらいます。そして10分も過ぎると自分の名前をきれいに修正してくれます。そこでは何も売ったりしませんが関心あれば美文字を勉強しませんかとそれとなくお知らせしますという手法です。これが大当たりでかなりの率で次のステップに進みます。
この話を聞いてこんなこと昔からやっているのではないかと思うでしょうが実は昨年から始まりました。美文字もしっかり意匠登録していますか誰でも使えるわけではありません。本屋もハッピー、親子もハッピーこの仕組みこそこれから求められる知恵でしょうか。


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2014年12月02日

【From America】「リオ・カジノホテルにジップ・ライン登場」

1202アメリカのウインドゲイト緑です。

様々なアウドドアーのスポーツがある中で、安全で、かつちょっとスリルを味わえるものとして「ジップ・ライン」が挙げられると思います。通常は、山の中の一部を切り開いて木にしっかりとくくりつけた場所から、次の木にくくりつけられた場所までの間を頑丈なラインが渡してあり、体験者は体をしっかりと固定してこのラインを伝って、反対側まで行く、というものです。高いところから低い場所にラインを伝って下りて行く訳ですが、足元は木々がうっそうとしていて、空を飛んでいるような気分になれます。しかし、ハングライダーなどと違って、体はしっかりとラインに繋がっていますから、風の影響を受けることもなく、安全に向こう側までたどり着けます。

ここラスベガスでは、このジップ・ラインを高層のカジノの屋上で体験できるアトラクションが登場しました。それはリオ・カジノホテルです。アウト・ドアーであることに違いはありませんが、ビルの屋上、というところがちょっと今までのジップ・ラインとは違います。しかし、夜景の美しさには定評のあるラスベガス。勿論、昼間の眺めも良いのですが、夜のジップ・ラインで夜景を見られるというのは、世界中探してもラスベガスだけかもしれませんね。
ラスベガスにご旅行にいらした際には、お試しになってはいかがでしょうか。



aokijuku at 00:00|この記事のみを表示コメント(0)
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