2014年11月
2014年11月20日
【見たり聞いたり２０３】 「個性」
「お宅のお嬢さん少しおかしいのではありませんか」
「どこがおかしいのですか」
ラジオから聞こえてきた今や人気抜群のの綾戸チエがゲスト出演した時の会話です。
小学校１年か２年の時将来の夢を担当の先生から書きなさいといわれた時。普通の子はプロ野球の選手になりたい、今だったらサッカー選手になりたい、女の子なら花屋さん、看護婦になりたいと書くところ綾戸さんは何と７０数項目、アメリカに行きたい、外人とキスしたい、ピアニスト、歌手になりたい等書いたので担任の先生は親を呼び出して上記の会話になりました。お母さんは断固として娘の夢がいっぱいあってどこが悪いのかと先生に言ったそうです。娘はその会話を今もしっかりと覚えているといっていました。その親も今や９０歳をこして痴呆になって半分寝たきりになって来ていると明るく言っていました。彼女のユニ―ク性は６，７歳からはっきりと出ていて先生に堂々と娘をかばう姿勢はさぞや頼ましく感じられたことでしょう。
「どこがおかしいのですか」
ラジオから聞こえてきた今や人気抜群のの綾戸チエがゲスト出演した時の会話です。
小学校１年か２年の時将来の夢を担当の先生から書きなさいといわれた時。普通の子はプロ野球の選手になりたい、今だったらサッカー選手になりたい、女の子なら花屋さん、看護婦になりたいと書くところ綾戸さんは何と７０数項目、アメリカに行きたい、外人とキスしたい、ピアニスト、歌手になりたい等書いたので担任の先生は親を呼び出して上記の会話になりました。お母さんは断固として娘の夢がいっぱいあってどこが悪いのかと先生に言ったそうです。娘はその会話を今もしっかりと覚えているといっていました。その親も今や９０歳をこして痴呆になって半分寝たきりになって来ていると明るく言っていました。彼女のユニ―ク性は６，７歳からはっきりと出ていて先生に堂々と娘をかばう姿勢はさぞや頼ましく感じられたことでしょう。
2014年11月18日
【From America】「ATMの手数料」
アメリカのウインドゲイト緑です。日本でもアメリカでもあちこちに銀行のATM機械が設置されていますから、夜中でも週末でも現金の引き出しに困ることはなくなりました。これは実に便利なことです。しかし、時間外のATM利用には手数料がかかります。また、提携しているグループ銀行以外のATM機械でも利用できる便利さはありますが、その分、余計に手数料がかかる、というのも利用者にとっては不便なことです。
さて、アメリカのTVニュースで取り上げていたのは、米国内で自分が口座を持っている銀行のグループに属さないATMの利用は一回の利用に付き$4.35の手数料(日本円では約450円)がかかる、ということです。うーん、ちょっと高すぎませんか?
アメリカではあまり現金を持ち歩かないのが普通です。殆どの買い物や支払いはクレジット・カードですることが出来ます。しかし、クレジット・カードの情報が漏洩したというニュースは後を絶ちません。消費者は次から次へとクレジット・カードの番号を変更することとなり、自分を守ることに必死にならなければいけない始末です。それならば、カード決済を止めて現金で買い物をしよう、と思うと今度はATMの手数料が馬鹿高いことになります。財布に大量の現金をいれておけば、スリに狙われる危険があり、自宅に大量の現金を置いておけば、泥棒に狙われる危険がある。
現代の生活は便利になったはずなのに、どうするのが一番良いのか分からなくなってきますね。
2014年11月17日
【明日の世界２５５】 「多摩青陵中学の合唱コンクール」
「女の子は生理が始まると裏声が出るようになります。男はその頃声変りが始まります、ですからこの時期のら混声合唱はそろえるのが大変難しいのですがよく皆さんやりました。
日頃のチームワークが良いと必ず合唱にも表れます。逆に仲が悪いと歌にもすぐ出て隠すことはできません」多摩青陵中学の特別審査員を任された野口千代子さんの審査感想のコメントの一部ですが、ここだけでもぐっと心に入ってきます。小生裏声が出る時期初めて知りました。
先日多摩青陵中の第７回合唱コンクールに行ってきました。このご縁は春に都教育庁に野口さんをご紹介して、ウイーンの音楽教育の話等に大変興味を持たれて８月に６００人集まる都教職員の研修会で講演をされました。その６００人の一人が多摩青陵中学の化学の佐々木先生でピノと来てぜひわが校にきてもらいたいと野口さんに交渉して実現しました。ＯＫした笹森校長も見事な感性ですね。そして一度校長先生と面談して結果審査委員長になられました。
開演３０分前にすでに３０人ほど並んでいてＰＴＡの熱心さも伝わってきました。
１２００人ほど入る会場がほぼ満員でした。仕事があるのか自分の子供が終わると何人か席を立つていましたが
校長先生の挨拶から先生方と生徒の気持ちが一体となる会場の雰囲気で、企画、運営を生徒に任せたもので大変好感のもてるものでした。
最後の総評を野口さんがされましたが、３年生がチェコの作曲家の難しい歌を唄われたことに関して当時チェコがどのような状態だったか、また谷川俊太郎の詩を歌われたクラスには彼かこの歌の出来た背景には大変苦労したので等、一歩踏み込んだコメントでさすがと思いました。伴奏のうまいピアニストには、今日本には伴奏のうまいピアニストが少ないのでその道もあるかもと。言われた生徒がどれだけ自信を持つか、教育の原点を垣間見ました。
日頃のチームワークが良いと必ず合唱にも表れます。逆に仲が悪いと歌にもすぐ出て隠すことはできません」多摩青陵中学の特別審査員を任された野口千代子さんの審査感想のコメントの一部ですが、ここだけでもぐっと心に入ってきます。小生裏声が出る時期初めて知りました。
先日多摩青陵中の第７回合唱コンクールに行ってきました。このご縁は春に都教育庁に野口さんをご紹介して、ウイーンの音楽教育の話等に大変興味を持たれて８月に６００人集まる都教職員の研修会で講演をされました。その６００人の一人が多摩青陵中学の化学の佐々木先生でピノと来てぜひわが校にきてもらいたいと野口さんに交渉して実現しました。ＯＫした笹森校長も見事な感性ですね。そして一度校長先生と面談して結果審査委員長になられました。
開演３０分前にすでに３０人ほど並んでいてＰＴＡの熱心さも伝わってきました。
１２００人ほど入る会場がほぼ満員でした。仕事があるのか自分の子供が終わると何人か席を立つていましたが
校長先生の挨拶から先生方と生徒の気持ちが一体となる会場の雰囲気で、企画、運営を生徒に任せたもので大変好感のもてるものでした。
最後の総評を野口さんがされましたが、３年生がチェコの作曲家の難しい歌を唄われたことに関して当時チェコがどのような状態だったか、また谷川俊太郎の詩を歌われたクラスには彼かこの歌の出来た背景には大変苦労したので等、一歩踏み込んだコメントでさすがと思いました。伴奏のうまいピアニストには、今日本には伴奏のうまいピアニストが少ないのでその道もあるかもと。言われた生徒がどれだけ自信を持つか、教育の原点を垣間見ました。
2014年11月13日
【見たり聞いたり２０２】 「クルーザー」
「先月は２２回利用してもらいました。２２０人乗りのクルーザーも一回出番がありました。」そう答えるのはクルーザーを有している会社や人への新ビジネスを起こした医学部出身でまだ３０歳代前半のページ ジャパンの吉田真介社長です。
青木塾でも５年前に特別企画で東京湾クルーズをエンジョイしました。その時今や時の人である当時慶応義塾大学の学生だった矢島里佳さんがアルバイトでｹｲﾀﾘﾝｸﾞ担当していました。船酔いでそうとう参っていましたが。彼女はその後慶応の大学院卒業後は今、日本の埋もれた伝統工芸を掘り起こして伊勢丹等で世に知らしめる貴重な仕事をしていてテレビにもよくでています。吉田社長の人を見る目がわかります。
クルーザーを購入しても乗るのは月１回あるかないかです。そこでそのような空いているクルーザーを有効活用して社員厚生に活用してもらうことが基本の考えです。
事業を起こすには時の流れも大切です。一時下火になった社員旅行や運動会、ボーリングもここにきて復活してきています。ＩＴ関係の会社では会社に来なくてもできますし、来ても一人の世界に入って隣とのコミュニケイションもないのが現実です。社員の一体感が必要となってきたのが世の流れです。クルーザーでのイベントもその流れにあります。吉田さんは自由ケ丘にＺＥＮＲＯＯＭ と言う薬膳料理店も経営していてクルーザーの薬膳料理も提供しております。そういえばＩＴ会社からの予約が多数あるそうです。
青木塾でも５年前に特別企画で東京湾クルーズをエンジョイしました。その時今や時の人である当時慶応義塾大学の学生だった矢島里佳さんがアルバイトでｹｲﾀﾘﾝｸﾞ担当していました。船酔いでそうとう参っていましたが。彼女はその後慶応の大学院卒業後は今、日本の埋もれた伝統工芸を掘り起こして伊勢丹等で世に知らしめる貴重な仕事をしていてテレビにもよくでています。吉田社長の人を見る目がわかります。
クルーザーを購入しても乗るのは月１回あるかないかです。そこでそのような空いているクルーザーを有効活用して社員厚生に活用してもらうことが基本の考えです。
事業を起こすには時の流れも大切です。一時下火になった社員旅行や運動会、ボーリングもここにきて復活してきています。ＩＴ関係の会社では会社に来なくてもできますし、来ても一人の世界に入って隣とのコミュニケイションもないのが現実です。社員の一体感が必要となってきたのが世の流れです。クルーザーでのイベントもその流れにあります。吉田さんは自由ケ丘にＺＥＮＲＯＯＭ と言う薬膳料理店も経営していてクルーザーの薬膳料理も提供しております。そういえばＩＴ会社からの予約が多数あるそうです。
2014年11月12日
たかがカレー、されどカレー
2012年の販売時には購入できなかった、「航空自衛隊小松基地 隊員給食カレー」の第二弾が発売となり、本日やっと購入できました。第一弾の発売では即完売となり、第二弾の販売を小松空港に行くたびに確認していたのですが今日やっと入手しました。
価格は一箱（一食分）750円と、普通のスーパーにあったら絶対買わないと思いますが、箱の下には「この商品の売上の一部は小松市内の青少年健全育成のために使われます。」と明記されていました。
それにしてもレトルトで750円とは・・・。
ところが、第一弾で購入した人たちのブログや口コミでの評価は非常に高かったのです。
基地内での給食カレーを忠実に再現したとありますが、その「原材料名」を見てびっくり！地元産のトマトをふんだんに使用しているのはわかりますが、いか・バナナ・オリーブ油・ウヰスキー・焼酎・レモンジュースまで入っています。コクを出すのに、基地内で受け継がれていった隠し味のオンパレードのようです。
果たして味は？しばらく飾ってから食べることにします。食べた際にはまた報告します。
