2014年03月

2014年03月18日

【From America】「賞味期限切れの食品」

賞味期限切れ01アメリカのウインドゲイト緑です。

食品には必ずといっても良いほど「賞味期限」が記されています。賞味期限でなければ、製造年月日、あるいはアメリカでは「Sell by 何月何日」(販売期限)が記されている場合もあります。

では、この日を過ぎてしまった食品は食べることが出来ないのでしょうか? 健康志向の強い人は、この日が過ぎてしまった食品を捨ててしまうかもしれません。また他の人は、自宅の冷蔵庫で眠っていて期日を過ぎてしまったものは、数日過ぎても食べられる、と早めに消費するかもしれません。でも、店頭に並んでいる食品で賞味期限が過ぎているものを買うことはしないと思います。また、店のほうでも賞味期限が過ぎたものは棚に並べないでしょう。

賞味期限切れ02この賞味期限が過ぎた食品は今まで大量に捨てられていたのです。しかし「それはもったいない」という声が上がり、低所得者向けに賞味期限が間近な品物、あるいは賞味期限が過ぎてしまっている食品を大幅な値引きをして販売する店が登場した、というニュースが報道されました。

これって、日本のスーパーでやっている鮮魚などの夕方の安売りと似ているかな? と思いました。鮮度が落ちたために商品にならなくて捨ててしまうくらいなら、大幅値引きをしても売ってしまったほうが良い、という判断で、刺身などの生ものは夕方6時ごろになると安売りをする店を日本で見かけます。

アメリカの場合は、刺身などの生ものではありませんし、ちゃんと賞味期限が工場で記されたものです。しかし、賞味期限を過ぎたものが即座に「毒」に変わるわけではないのですから、日本の「もったいない」という言葉がやっとアメリカにも浸透してきたのかな? と思います。買う側も売る側も賞味期限が間近、あるいはもう過ぎてしまっていることを承知での売買ですから、問題は起こらないと思います。世の中は全て需要と供給のバランスで成り立っているのだなあと思います。食べられる食品の廃棄を少なくして、同時に低所得者の家計を支えるという一石二鳥のアイデアですね。



aokijuku at 00:00|この記事のみを表示コメント(0)

2014年03月17日

【明日の世界220】 「ヒップホップのM先生」

孫が小学校のキッズ(学童保育)クラスでヒップホップダンスを愉しく学んでいるので一度お会いすることになりました。予想通り青年はお話していても好感度抜群です。NHK紅白歌合戦でエグザイルのバックダンスも踊ったとのことです。通っていた私立高校がつまらなくなって途中退学してそこでドロップアウトしないで大検で高卒の資格を取って有名A大学の経済学部に進学して3年で単位をすべて取り4年生では将来ダンスで生きていこうともっぱらダンス教室に通いダンス指導の資格も取りました。今名門進学校川和高校のダンス部を5年連続神奈川県代表に導く輝かしい実績を有しています。指導方針がやはり一味違います。一般的には先生や先輩が企画から指導まですべておこないますが川和は違います。どの作品に挑戦するか高校生が自分で考え振り付けも演出もすべて自分達で創意工夫して作り上げます。M先生は相談にのる程度です。しかしそれが素晴らしい効果を生んでいます。ダンスには5つの要素がある即ち、のり、のび、ふり、きめ、ためと徹底的に指導しています。3年生は3年生の5月に進学準備の為に引退します。ダンスで鍛えたチームワーク、根性、センスは彼女らが大学に進んだ後も就職時にも遺憾なく発揮して抜群の成績とのことです。小学校2年の孫が生き生きとダンスする理由が分かります。


aokijuku at 10:38|この記事のみを表示コメント(0)

2014年03月15日

LED照明

書斎の天井に据え付けてある蛍光灯照明は、円形の蛍光灯が大小2本付いているもので、2-3日前から内側の蛍光灯がつかなくなったので、蛍光灯を近くの量販店に買いに行きました。

暖色やクリア色など種類が豊富で数もたくさんあり、迷った挙句クリア色を買ってきました。帰宅して早速付けてみると、つきません。手でゆらすとチカチカとつきそうになります。

どうやら、蛍光灯が切れたのではなく、照明器具が壊れたようです。

かれこれ15年つけていた物でしたので、この機に器具を新しく買うことにしました。

夜間に短時間使う程度でしたし、約2,000円で新しい蛍光灯も買ってしまったので、蛍光灯タイプの装置を買うことを決心してまた量販店に行きました。

蛍光灯がいっぱいあったので、照明器具もたくさんあるだろうと思っていました。

ところが、蛍光灯照明は1種類、しかも現品限りでした。展示されている十数種類の照明器具は全部LED照明でした。
しかも、安いものは1万円以下のものもあります。

新しく買ってしまった2000円の蛍光灯のことを考えると、どうしたものかと、いまだに悩んでいます。

aokijuku at 11:30|この記事のみを表示コメント(0)

2014年03月14日

かぶりものが好きな息子

真穂としみok我が家のやんちゃ息子、かぶりものが大好きです

今日、マッチ売りの少年!?になってました・・・^^;
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この頃、体力もつき、かなり動きが激しので、苦労してます

子育ては若いうちの方がいいというのを身に染みて感じてる今日この頃です・・・。。

toshimi_maho at 03:00|この記事のみを表示コメント(0)

2014年03月13日

【見たり聞いたり167】 「ここ一番」

ここ一番の力の出し方は明らかに日米で違う・・・とその昔ロスアンゼルス(LA)にいた時LA会のメンバー20人ほどでトヨタアメリカ社長宅に行った時の話です。丁度昨日アメリカのバレーチームが来ていて監督とその話をしたところと社長が言いました。その違いはどこから出てくるのでしょうか。民族の違いか教育の違いかいろいろあるのでしょか。
 国際試合で13戦10勝と圧倒的な力を見せた沙羅ちゃんもオリンピック本番では4位と期待はずれでした。
その後の世界戦で又2連勝と計15戦12勝と圧倒的な強さですが、やはりオリンピックには魔物のすむのでしょうか。
スノボで銀メダルに輝いた竹内智香は誰も知なかったでしょうが4大会連続の出場でやっとの快挙を成し遂げました。強化に力を入れてくれない日本の環境に納得できないでスイス代表コーチに一緒に練習できるように直訴したそうです。12年の春に竹内はオーストリア人フェリックス、コーチに強くいわれたました「オリンピックで本当に勝ちたいなら、日本人として、日本人の組織の中でサポートされないと」 いきがっていた武者修行の陰で心身とも疲れていたのをコーチは見抜いていたのです。「ずっと反骨心や対抗心から孤立していたが、日本に戻ってからは人としての強調性を身につけ、体力強化にも力を入れたとあります。竹内のケースを見てトータルバランスの
の大切さが見えてきませんか。
そういえばスケートの羽生もコーチも盛んにメンタルの強化を言っていました。


aokijuku at 00:03|この記事のみを表示コメント(0)
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