2013年12月

2013年12月25日

年末の休み

毎年年末になると、恒例の月末の振り込みがいつになるかの問い合わせが行き交う。

特に今月は、概ね27日(金)で仕事納めのようだが、30日(月)も銀行は通常営業しており少しでも支払を伸ばしたいなどの会社は、月末の支払いを30日(月)にしたいと言ってくる。


もっとも、月末が31日だからと銀行の窓口営業に合わせて、振り込みを翌年の6日にしてくる取引先もいる。

6日に振り込んでくる取引先はさておき、30日に多くの振り込みが実施されるため、キャッシュフローの良くない弊社などは、必然的に30日の入金を待ってその日に支払(振り込み)を行うことになる。

年末年始の操業の目安となる「証券業界」の大納会も30日、大発会は6日なので仕方のないことだが、会社は28日(土)から休みなのに、経理部門だけ30日(月)出社となる会社は意外と多いようだ。

aokijuku at 00:03|この記事のみを表示コメント(0)

2013年12月24日

【From America】「エアーラインの粋な計らい」

アメリカのウインドゲイト緑です。

航空会社皆さんは何歳頃まで、サンタクロースの存在を信じていたでしょうか?
サンタクロースはノース・ポールに住んでいて、トナカイが率いる馬車であなたのお家まで来て、煙突から家の中に入り、暖炉に飾ってある大きな靴下の中にプレゼントを入れてくれる。そんなストーリーをアメリカの子供たちは、かなり大きくなるまで信じているようです。ロマンですね。

さて、アメリカのTVニュースで話題になったカナダの航空会社のとても粋な計らいで乗客がびっくり仰天した楽しい話題をご紹介しましょう。

ブルーサンタ空港のロビーで出発を待つ間、モニターを通してブルーの衣装のサンタさんとお話をします。(サンタクロースの本来の衣装は赤なので、わざと青にしたそうです) サンタさんは「クリスマスのプレゼントは何が欲しいかな?」と老若男女それぞれに聞きます。乗客はそれぞれ「フラット・スクリーンTV」とか、「スマート・フォン」とか、思い思いの品を言います。乗客は飛行機の出発を待つ間の単なるアトラクションの一つと思っていたのでしょうね。
ところが、目的地に到着して、預けた荷物がベルトコンベアーに乗って運ばれ、回転台に出てくるのを待っていると、自分の荷物が出てくる前に、なんとサンタさんにお願いした品物がそれぞれの人に届けられた! というのです。
エアーラインギフト
これはエアーラインのスタッフが、空港ロビーでサンタが尋ねた希望の品物を大急ぎで用意して、目的地に荷物と一緒に乗客に届けた、というなんとも粋な計らいだったのです。

莫大なお金がかかっただろう、と思うか、なんと粋な宣伝効果だろう、と思うかはそれぞれの考え方ですが、乗客に素敵なロマンを与えてくれたことは間違いありませんね。

欧米のクリスマス時期ならではの、心温まるエピソードですね。

aokijuku at 00:00|この記事のみを表示コメント(0)

2013年12月23日

【明日の世界208】 「青木塾」

来年20年目に入る青木塾の世話役をしておりますが毎回いろいろ勉強させてもらいます。残念ながら先代の青木塾長は亡くなりました後を継いだ息子さんがよく勉強するし気配りがみごとで見事に父親のDNAを受け継いでおります。
12月5日に今年最後の青木塾が開催されまして手妻(江戸時代の手品)名人藤山新太郎師匠のトーク&蝶々は見事なもので参加者すっかり堪能しました。
さてそこで感じたことを紹介させて下さい。
参加者に物性物理学では日本の代表と言われるO博士がいますがご本人少しもえらぶらないので気軽にお話しさせてもらっていますが手妻をみての感想が鋭かったですね。物理的に見て納得できるところとどう見ても物理的に矛盾する現象がありましたと藤山師匠に質問のような感想を述べていました。それに対して師匠はいろいろな技術のミックスであると応えていました。Oさんはこんな事も言っていました。江戸時代に和算の関孝和は円周率や円の中の面積もヨーロッパよりはるかに早く計算できたが何故ヨーロッパの数学に追い越され負けてしまったのかと言うとすべて秘伝の為とのことでした。お花もお茶も秘伝の伝授ですね。手妻観賞から又学びました。


aokijuku at 00:05|この記事のみを表示コメント(0)

2013年12月20日

クリスマス会

真穂としみokご近所仲間のママ友たちとうちでクリスマス会をしました
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うちは狭いので、豪華な飾り付けはできませんが、アットホームな感じで

準備ができたら皆様をお出迎え
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久々に会うということで、私なりにお料理に力を入れました
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みんなには喜んでもらえたので、よかったです
お子さまたちもよく食べてくれました

いつもこの喜んでもらえるのが嬉しくてホームパーティーにはまってます

みんなでおもちゃの楽器で演奏会したり、プレゼント交換したり、2歳半を過ぎて、少しずつみんなと交われるようになり、見ていて微笑ましいです

今年はうちで催したり、おともだちの家に行ったりと、クリスマス会を6回やりますが、それぞれ個性あるパーティなので楽しいです




toshimi_maho at 10:00|この記事のみを表示コメント(0)

2013年12月19日

【見たり聞いたり155】 「リーチ・大崎・クラフト・マーケット」

前回述べましたJR大崎駅構内の上記マーケットを見学してきました。前回の文はT仕掛け人から聞いた段階で書きましたが今回は現場を見ての報告です。中心になる学生さんも店を出している人たちも生き生きしています。
生き生きしているところには人が集まります。
12月4日の催事が3回目ですが最初が7月二回目が10月今回が3回目です。これまでの実績をもとに来年は毎月大崎以外でも開催しようと計画しています。
Tさんの考え方は基本的に補助金・助成金に頼らないやり方です。官が考えて助成金を出すイベント等は考える力が足りないでどうしても補助金頼りです。補助金がなくなると自動消滅します。今回の大崎駅構内のイベントは一切補助金に頼りませんが駅構内の使う許可をJR,警察等にしっかりとります。ここが違います。そして平日オープンするところも違います。イベントは普通土日ですがここは平日を狙います。中にはOLですが今日は会社休んでこの催事に参加していると言う方もいました。思わず1000円もしない小物を彼女から買いました。参加者の皆さんは手つくりのクラフトを持参してきています。物が良くてもなかなか売る場所がないですがこのような場所があると大変助かると言っていました。お金持っているOLは昼に見に来て、または仕事の合間に見に来て退社時にめぼしを付けたクラフトをまとめ買いするそうです。少し高くてもあまり見ないクラフトは5個10個と買うそうです。見事に大崎の地の利を活用しています。
 ここには補助金に頼る姿勢は全くありません。これこそTさんが考えているこれからの生き方でしょう。


aokijuku at 00:03|この記事のみを表示コメント(0)
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