2013年04月
2013年04月24日
メルマガの削除
最近では、何社かコンサルタントをさせていただき気が付くと、メールアドレスが6個にもなっていました。
そこで厄介なのが、様々なメールマガジンです。アドレス6個で1日約200通くらいのメールが届きますが、おおむね半分はメールマガジンです。
飲食店に行ってメルマガの登録をすると10%OFFとかにはついつい惹かれて登録をしてしまいます。
登録するときには簡単なメルマガも配信停止にするときには厄介なものもあります。
親切なところ?は、メルマガに返信するだけで配信停止にしてくれますが、多くはウェブ画面に飛んで、ログインしてから手続きをしなければなりません。
概ねログインのIDやパスワードなど覚えていません。すると新規に再登録やパスワードの再発行をしなければなりません。
迂闊にメルマガ登録するのも考えものです。
そこで厄介なのが、様々なメールマガジンです。アドレス6個で1日約200通くらいのメールが届きますが、おおむね半分はメールマガジンです。
飲食店に行ってメルマガの登録をすると10%OFFとかにはついつい惹かれて登録をしてしまいます。
登録するときには簡単なメルマガも配信停止にするときには厄介なものもあります。
親切なところ?は、メルマガに返信するだけで配信停止にしてくれますが、多くはウェブ画面に飛んで、ログインしてから手続きをしなければなりません。
概ねログインのIDやパスワードなど覚えていません。すると新規に再登録やパスワードの再発行をしなければなりません。
迂闊にメルマガ登録するのも考えものです。
2013年04月23日
【From America】「子供に焦点を当てたピザ・レストランの工夫」
アメリカのウインドゲイト緑です。
先週は、お行儀の良い子供ディスカウントを始めたレストランの話題をご紹介しました。今週は子供にとって嬉しいレストランをご紹介したいと思います。
その名は「チャッキー・チーズ」。全国チェーンの子供に焦点を絞ったピザ・レストランです。写真にあるようにネズミのキャラクターがトレード・マークです。決してデイズニーの二番煎じではなく、ネズミ色をしたネズミのぬいぐるみを先頭に日本で言うところの「ゆるキャラ」ぬいぐるみ達がステージでショーを繰り広げます。大きなフロアーにはテーブルが並び、普通のレストラン同様にピザや飲み物を注文出来ます。そして食事中にステージでのぬいぐるみショーを見ることが出来るのです。その光景は子供専用デイナー・ショーのレストランをイメージしていただければ、想像がつくのではないでしょうか?
集中時間が短い子供の心理を良く掴んで、ショーは短めですが休憩も短めに予定されているので、次のショーはすぐに始まります。ピザを食べていてもすぐに飽きてしまう子供のためにショーが行われ、ショーが終わるとまた気分を替えた子供はピザを食べるように工夫されています。ここは子供天国の場所ですから、レストランの中ではしゃぎまくってもOK。お母さんは子供を気にせず、ママ友とゆっくりとおしゃべりが出来ます。ピザにもショーにも飽きた子供は併設のゲーム・センターで遊ぶことも出来ます。お金を使わず紙の券を使って子供たちは様々なゲームを楽しめ、お母さんは「レストランの施設内にあるゲーム・センターで子供が遊んでいる限り安心」とばかりに、ママ友とゆっくりおしゃべりが出来ます。レストランの入り口は遊園地の入り口のようになっていて、手の甲にはスタンプを押してくれます。このレストランの中にいる限り、子供は自由に遊べ、親たちはゆっくりとお話に集中できるのです。このサービスは他には見られない素晴らしい工夫です。
私も小さいお子さんのいる方とのランチには、私から率先して「チャッキー・チーズに行きませんか?」とお誘いします。そのほうが子供連れ客と一緒の私自身が安心して、ランチやおしゃべりを楽しむ事が出来るからです。
前回もお話しましたが、アメリカは大人と子供の世界の区別がしっかりと出来ています。子供中心の場合には、子供が心から楽しめるように、そして親も安心できるようにあらゆる工夫が凝らされています。その代わり、大人専用の場所は子供の出入りを禁止して、大人だけが楽しめるように工夫されています。大人だけで出かける場合、子供のいる人はベビーシッターを雇って子供の安全と快適さを提供した上で、大人が楽しむようになっています。
大人の場所に子供を連れて行って、「静かにしなさい」「走り回らないように」「大きな声を出さないように」と言って叱ってみても、子供にとっては辛いことでしょう。子供の年齢や性格を考えて、どこに連れて行くかは親の選択次第なのです。
アメリカは差別することを大いに嫌う国民ですが、子供のためのレストランを作ったり、シニア専用のコミュニテイーを作ったり、という「ターゲットを絞ったビジネス」は決して差別ではなく、むしろそれを好む人たちにとって快適な場を提供する賢いビジネス展開だと私は思います。子供は子供なりに、大人は大人なりに、それぞれ楽しむ権利を持っているのですから、それを尊重したビジネスは消費者側から大いに歓迎されると思いますが、皆さんはどう思いますか?
先週は、お行儀の良い子供ディスカウントを始めたレストランの話題をご紹介しました。今週は子供にとって嬉しいレストランをご紹介したいと思います。
その名は「チャッキー・チーズ」。全国チェーンの子供に焦点を絞ったピザ・レストランです。写真にあるようにネズミのキャラクターがトレード・マークです。決してデイズニーの二番煎じではなく、ネズミ色をしたネズミのぬいぐるみを先頭に日本で言うところの「ゆるキャラ」ぬいぐるみ達がステージでショーを繰り広げます。大きなフロアーにはテーブルが並び、普通のレストラン同様にピザや飲み物を注文出来ます。そして食事中にステージでのぬいぐるみショーを見ることが出来るのです。その光景は子供専用デイナー・ショーのレストランをイメージしていただければ、想像がつくのではないでしょうか?
集中時間が短い子供の心理を良く掴んで、ショーは短めですが休憩も短めに予定されているので、次のショーはすぐに始まります。ピザを食べていてもすぐに飽きてしまう子供のためにショーが行われ、ショーが終わるとまた気分を替えた子供はピザを食べるように工夫されています。ここは子供天国の場所ですから、レストランの中ではしゃぎまくってもOK。お母さんは子供を気にせず、ママ友とゆっくりとおしゃべりが出来ます。ピザにもショーにも飽きた子供は併設のゲーム・センターで遊ぶことも出来ます。お金を使わず紙の券を使って子供たちは様々なゲームを楽しめ、お母さんは「レストランの施設内にあるゲーム・センターで子供が遊んでいる限り安心」とばかりに、ママ友とゆっくりおしゃべりが出来ます。レストランの入り口は遊園地の入り口のようになっていて、手の甲にはスタンプを押してくれます。このレストランの中にいる限り、子供は自由に遊べ、親たちはゆっくりとお話に集中できるのです。このサービスは他には見られない素晴らしい工夫です。
私も小さいお子さんのいる方とのランチには、私から率先して「チャッキー・チーズに行きませんか?」とお誘いします。そのほうが子供連れ客と一緒の私自身が安心して、ランチやおしゃべりを楽しむ事が出来るからです。
前回もお話しましたが、アメリカは大人と子供の世界の区別がしっかりと出来ています。子供中心の場合には、子供が心から楽しめるように、そして親も安心できるようにあらゆる工夫が凝らされています。その代わり、大人専用の場所は子供の出入りを禁止して、大人だけが楽しめるように工夫されています。大人だけで出かける場合、子供のいる人はベビーシッターを雇って子供の安全と快適さを提供した上で、大人が楽しむようになっています。
大人の場所に子供を連れて行って、「静かにしなさい」「走り回らないように」「大きな声を出さないように」と言って叱ってみても、子供にとっては辛いことでしょう。子供の年齢や性格を考えて、どこに連れて行くかは親の選択次第なのです。
アメリカは差別することを大いに嫌う国民ですが、子供のためのレストランを作ったり、シニア専用のコミュニテイーを作ったり、という「ターゲットを絞ったビジネス」は決して差別ではなく、むしろそれを好む人たちにとって快適な場を提供する賢いビジネス展開だと私は思います。子供は子供なりに、大人は大人なりに、それぞれ楽しむ権利を持っているのですから、それを尊重したビジネスは消費者側から大いに歓迎されると思いますが、皆さんはどう思いますか?
2013年04月22日
【明日の世界173】 「リスクを取る」
辛口の前中日落合監督がいっていますが、今年最大に話題は日本ハムの大谷翔平の二刀流がどうなるかです。外野の守備で捻挫をして、2,3週間の治療期間が必要とのことです。多くの評論家が157キロを出すピッチャーで行くべきだといっていますが落合はピッチャーも打者も超一流ですから大いに両党使いで行くべきだと述べています。
今までですといつもキャンプはジャイアンツ情報がスポーツ記事のメインですが今年は明らかに大谷情報が圧倒的に主役です。リスクを取って日ハムがアメリカに行きたいと希望していた大谷を指名して、何とか契約に至ったのです。そうですリスクを取ったのです。そのためには一昨年のNO1ピッチャーの東海大学の菅野を指名したが取りそこなったと言う大きなリスクを経験しています。日ハムはその年一番欲しい選手を指名すると明言しています。出だしやや調子が出ない日ハムですが、エンジンかかることを願っています。
個人でもいろいろなリスクがあります。受験も、就職も、結婚も全てリスクですね。毎日がリスク判断の日々です。
今までですといつもキャンプはジャイアンツ情報がスポーツ記事のメインですが今年は明らかに大谷情報が圧倒的に主役です。リスクを取って日ハムがアメリカに行きたいと希望していた大谷を指名して、何とか契約に至ったのです。そうですリスクを取ったのです。そのためには一昨年のNO1ピッチャーの東海大学の菅野を指名したが取りそこなったと言う大きなリスクを経験しています。日ハムはその年一番欲しい選手を指名すると明言しています。出だしやや調子が出ない日ハムですが、エンジンかかることを願っています。
個人でもいろいろなリスクがあります。受験も、就職も、結婚も全てリスクですね。毎日がリスク判断の日々です。
2013年04月20日
荒神谷遺跡
月に1〜2回は島根県に出張をしていますが、かれこれ7年以上になりますので合計では100回近く出雲地方を訪れていることになります。
出雲大社や足立美術館などをはじめ概ねの観光スポットには何度も行きました。
前回の青木塾で出雲大社の大遷宮のお話をしましたが、その際に何冊かの文献を読んで是非行きたいと思ったのがこの荒神谷遺跡です。
この遺跡は昭和58年に広域農道を建設するに当たりの調査で土器の破片が見つかり、その後の調査で銅剣や銅鐸や銅矛が次々と発掘されていくわけですが、何とこの遺跡が発掘されるまでは、古代出雲国は実は存在していなかったのではないか?という疑念もあったそうです。
ところが、昭和59年には銅剣がまとめて358本発掘されました。それまでは日本全国であわせても300本しか銅剣が発掘されていなかったとのことですので、弥生時代の青銅器研究を大きく見直さざるを得ないものになったそうです。
実際の発掘斜面を歩いてみて、改めて古代のロマンを感じました。
出雲大社や足立美術館などをはじめ概ねの観光スポットには何度も行きました。
前回の青木塾で出雲大社の大遷宮のお話をしましたが、その際に何冊かの文献を読んで是非行きたいと思ったのがこの荒神谷遺跡です。
この遺跡は昭和58年に広域農道を建設するに当たりの調査で土器の破片が見つかり、その後の調査で銅剣や銅鐸や銅矛が次々と発掘されていくわけですが、何とこの遺跡が発掘されるまでは、古代出雲国は実は存在していなかったのではないか?という疑念もあったそうです。
ところが、昭和59年には銅剣がまとめて358本発掘されました。それまでは日本全国であわせても300本しか銅剣が発掘されていなかったとのことですので、弥生時代の青銅器研究を大きく見直さざるを得ないものになったそうです。
実際の発掘斜面を歩いてみて、改めて古代のロマンを感じました。