2013年01月

2013年01月25日

家族旅行(新潟編-その1)

真穂としみok毎年の恒例行事の一つになりつつある『お宿ふるや』の宿泊
紅葉シーズンに行けなかったのですが、それでもやっぱり大満足のお宿でした

動き回る息子のことを考えてくれたのか、今回は3部屋あって広々、しかも障子はプラスチック製なのでいくら息子がいじっても破れません
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そして浴衣初挑戦!
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いつも楽しみなお風呂は、一日目が岩風呂
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二日目が宿の特徴でもある畳風呂でした
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そして、最も楽しみなのがお料理
この日も地場ものを使った季節感あふれる料理がズラリと並びました

柿の白和え、いがぐりに見立てた海老しんじょう、さつまいも寄せ、なすの利休寄せ、きのこの煮浸し、
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目鯛のお造り
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特別料理で注文したお造りくろむつ、目鯛の湯引き、焼きしも、生と南蛮海老
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のっぺ
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和み豚と秋野菜せいろときのこホイル蒸し
写真撮り忘れました
秋ナス吹き寄せ盛り
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南瓜満月蒸し
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そばがき鍋(食べちゃいました)
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笹箕ずし
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りんごのコンポート
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どれもこれもおいしいとしか言葉が出てこない

私が泊まった宿の中では1、2を争うトップクラスの味です

明日の朝食も楽しみ〜


toshimi_maho at 07:00|この記事のみを表示コメント(0)

2013年01月24日

【見たり聞いたり108】 「サッカー・・・プロ編」

FIFA最優秀選手にメッシが選ばれ、ロナルドはまたも次点とありました。
アルゼンチン代表のメッシが4年連続で世界最高の選手の称号を得る一方、ポルトガル代表のエース、ロナルドは08年に授賞後、3度目の次点と成りました。周囲に感謝を忘れない優等生のメッシと異なり自己中心的なイメージがついてまわルロナルドとの評価でしょうか。
川渕チーフによるとメッシは少年のころ成長ホルモンが不足して、天才少年といわれていてもこのままだと問題有で
スペインのバルセロナはメッシ家族に援助を申し込んで家族ごとアルゼンチンからスペインに移住し、高額の成長ホルモン治療をうけ、今日に至っているとのことです。今身長169CM、体重71キロで苦労しているのでプレーに感謝の気持ちが出ているのでチームメイトとの和も見事なのでしょう。
日本選手でもイタリア1部リーグのインテル長友が16年まで契約を延長したとありますが、長友の感謝を表すお辞儀が評判をよんでいます。。彼は小さな時からお母さんに親一人子一人で育てられていつも感謝の気持ちを忘れないようにと言われてきたそうです。


aokijuku at 00:05|この記事のみを表示コメント(0)

2013年01月23日

歴史と私

P1070483新年に入って初の投稿になりました。今年もよろしくお願い申し上げます。
 さて、先日テレビを見ていたところ、ある方がインタビューにて、「最近の若者は歴史、日本史を知らな過ぎる。日本の歴史から、日本の精神の良さを知ってほしい」とコメントしていました。私も日本史の知識はまだまだ浅い若者の一人ですが、ただ、歴史、ことに日本史が、とことん大好きなんです。今回はコメントをきっかけに、歴史について今思っていることを書いてみます。

 歴史を楽しむのに必要なもの、私は「ちょっとの資料」と「想像力」だと考えています。
 ナイフにした石ころ、武士の羽織袴、茅葺き屋根の古民家から、あるいは目の前にモノが何も無くても、エピソード、つまりお話しからでも、昔の人ってどんな事をして、何を感じていたんだろうって想像力を大きく膨らめることができます。その面白さが、私の歴史を好きな所かもしれません。そしてそれによって2つの事、この時代だったからこうだった(時代の独自性)という事と、昔も今も変わらない考え方や思い(普遍性)が見えてきます。
 高校を卒業する時、歴史を教えてくださった恩師にいただいた言葉が、「歴史をなぜ学ぶのか。4年後に語らえるのを楽しみにしています。」大学を卒業した今、まだ語らう機会がないままなのですが、歴史を通して、時代による思い、変わらない思いに触れることができて、改めて日本って素敵なところ、面白いところと思える。だからこそ、もっと知りたい。未だ答えが出ていない現時点の私なりの考えです。まだまだ浅学の未熟な考えだとは思うので、これからの沢山の方々に出会ってお話を伺い、より考えを深めていければと思います。
 尚、最近読んだ歴史の本でお薦めしたいのが、

ひすいこたろう&白駒妃登美著『人生に悩んだら「日本史」に聞こう』祥伝社 平成23年

歴史が苦手でも大好きでも、語り口が穏やかで読みやすく、なおかつ濃厚で、日本と日本史が愛おしく思える一冊です。(ぴのん のぞみ)


aokijuku at 00:30|この記事のみを表示コメント(0)

2013年01月22日

【From America】「TVコマーシャルの音量」

Commercial
アメリカのウインドゲイト緑です。

アメリカのTVを観ていると、番組の途中に入るコマーシャルの時に急に音量が大きくなることがよくあります。これは観ている人たちの注意を引き付けたい、という意図で故意に音量を大きくしているのですが、これに関して視聴者からの不満が多く寄せられていました。

番組の途中でコマーシャルの音が急に大きくなって、びっくりしてしまうことも多いでしょう。そうなると、視聴者はTVのリモコンで音量を下げます。そしてプログラムが始まったら再びリモコンで音量を上げるという作業が必要になります。うるさいから、という理由でコマーシャル中は「ミュート」ボタンを押して音を一切なくす人もいるくらいです。

今回、アメリカでは「TVコマーシャルの音量をプログラムより大きくすることを禁止する」ことが決まりました。それでもコマーシャルの音量を大きくしている場合には、視聴者がトール・フリーの電話番号に通報することが出来るシステムも用意されました。

TVのコマーシャルは視聴者に観てもらって初めてその効果を発揮できるものです。視聴者としても、新しい良い製品が登場すれば、その情報を入手できる良い手段でもあるわけです。この新しいルールが効果を挙げてくれて、TVコマーシャルを作る側と見る側両方にとって利益がある方法になると良いと思います。


aokijuku at 00:00|この記事のみを表示コメント(0)

2013年01月21日

【明日の世界160】 「玉泉寺と渋沢栄一」その2

 新しいことをなす時まず反対か、無関心を装うのがごく一般的です。
山一にいる時株式公開になった会社は皆オレがやったといいますが、失敗した時はさっと引いてオレは関係ない姿勢をとりますがこれは人間誰でも
同じでしょう。
 村上住職も同様なことになりました。檀家として深く関与することは出来ないが、住職として心配してくれることなら結構なことであるから、存分にやりなさいという結論になりました。まずは反対ではなくよいことだが寄付は出来ないなるやんわりとした拒否である。
若い村上和尚はその運動を東京に活路を開くべく上京しました。上京した和尚は史跡保存運動に専念、没頭するうちに日米協会関係から渋沢栄一への道が開かれていきました。このとき渋沢栄一は80歳を越えていました。村上和尚は26歳です。
 そうして地元の方から固めれば協力できるところまで行きました。
筆者が感心したのはここからです。和尚の誠意と根気が認められ、渋沢も名簿に名前を記するまでになりました、
そして大正12年9月1日を迎えました。関東大震災です。兜町にあった渋沢事務所も頼りにした名簿も事務所とともに灰になってしまいました。
非常事態発生ですからやめたと言ってもよいところ渋沢栄一は復旧費用1万円の内1000円を寄付して、日米協会会長の徳川家達に協力の親書を送っています。和尚の熱意が通じて、アメリカ大使も黒船艦隊の将兵の墓参に訪れたり、大使友人のウルフ氏が150ドル寄付したりしてくれてついに資金も集まり大正15年10月に本堂の大修理に着工しました。
和尚の熱意、渋沢栄一の誠意等玉泉寺訪問は多くのことを学ぶました。


aokijuku at 00:05|この記事のみを表示コメント(0)
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