2012年06月
2012年06月13日
5年ぶりの上海 ��
無事、ホテルに到着し仲間と夕食を済ませ部屋へ戻りテレビをつけた。
万博後のせいか、有線放送で各国の代表的なテレビが見られるようになっている。ＮＨＫも1チャンネル設定されており、ＢＧＭ代わりにつけていた。
ニュース番組になり、いくつかのニュースが放映された後、中国人の盲目の活動家である陳光誠氏のアメリカ大使館への亡命のニュースになった。陳氏が無事ニューヨークに渡り、インタビューのシーンになり画面下に日本語訳のテロップが流れだした（インタビューは英語で行われていたので、日本の番組では日本語訳が流れていた）
その瞬間、テレビ画面が真っ暗になり放送が中止された。
隣番組のＣＮＮでも同じインタビューが流されていたが、陳氏が中国で受けた仕打ちや境遇を辛辣に語っていた。
数十分後、何事もなかったかのようにＮＨＫの別の番組が急に始まった。
翌日、地元の人に聞けばたまにあることで、同様の内容でもＣＮＮのように英語音声だけの場合はそのまま流されるそうだ。たまたま、日本語訳のテロップが入り漢字で概ね内容がわかってしまうような場合は番組が切れるようだ。
きっと細かく検閲しているのであろう、今思えば時報も約30秒くらい遅れていた。
万博後のせいか、有線放送で各国の代表的なテレビが見られるようになっている。ＮＨＫも1チャンネル設定されており、ＢＧＭ代わりにつけていた。
ニュース番組になり、いくつかのニュースが放映された後、中国人の盲目の活動家である陳光誠氏のアメリカ大使館への亡命のニュースになった。陳氏が無事ニューヨークに渡り、インタビューのシーンになり画面下に日本語訳のテロップが流れだした（インタビューは英語で行われていたので、日本の番組では日本語訳が流れていた）
その瞬間、テレビ画面が真っ暗になり放送が中止された。
隣番組のＣＮＮでも同じインタビューが流されていたが、陳氏が中国で受けた仕打ちや境遇を辛辣に語っていた。
数十分後、何事もなかったかのようにＮＨＫの別の番組が急に始まった。
翌日、地元の人に聞けばたまにあることで、同様の内容でもＣＮＮのように英語音声だけの場合はそのまま流されるそうだ。たまたま、日本語訳のテロップが入り漢字で概ね内容がわかってしまうような場合は番組が切れるようだ。
きっと細かく検閲しているのであろう、今思えば時報も約30秒くらい遅れていた。
2012年06月12日
【From America】「ジューン・ブライド」その1
アメリカのウインドゲイト緑です。「ジューン・ブライド」という言葉を皆さんお聞きになったことがあるでしょう。6月の花嫁は幸せになれる、なんていう人もいますが、確かにアメリカの結婚式は6月が多いようです。なぜ、こんな言葉が出来上がったのか？ とアメリカ人に聞いてみても「うーん、夏休みが始まる時期だからじゃないの？」などという返事で、あまりきちっとしたお答えが返ってきません。でも、確かにアメリカの6月は新緑が美しく、ガーデン・パーテイーなどにはピッタリの時期です。
日本の結婚シーズンと言えばやはり春と秋のようです。気候が良い時期ですから、ハネムーン旅行にピッタリ。暑くもなく寒くもない時期が、ご招待するお客様にも出席して頂き易い。など理由は様々でしょう。しかし、日本の6月の花嫁は、梅雨の時期に入るとお天気が心配であまり良い時期とはいえないでしょう。ジューン・ブライドという言葉はやはり梅雨のない西洋の言葉に過ぎないのかもしれません。
冠婚葬祭はそれぞれのお国柄が顕著に表れる時ですね。アメリカの花嫁のウェディング・ドレス姿にはこんなルールがあるので、ここでご紹介させていただきましょう。アメリカは様々な人種と宗教が混在する国ですから、ここでは一般的なキリスト教ということでお話を進めます。
花嫁のウェディング・ドレス姿には下記の4つの品物を身に付ける事とされています。
Something New 何か新しい品物
Something Old 何か古い品物
Something Borrowed 何か借りてきた品物
Something Blue 何かブルー色をしているもの
この条件を満たせば、品物は何でもOKなのです。
例えば、新しいドレスを購入したとすれば、イヤリングは自分が今まで使っていたものを使用します。これで「古いもの」をクリアー。首飾りをお母さんから借りる。これで「借りてきたもの」の条件をクリアーします。ドレスの下の見えない部分に何かブルー色のものを身に付ければ、これで全て4つの条件を満たします。この組み合わせは何でもOKなので、それぞれが工夫していろいろな組み合わせを楽しみます。
ちなみに私の結婚式の時には、ドレスが新品。主人の母からブルー色のガーター・ベルトを借りました。これで「古い」「借りてきた」「ブルー」の3つの条件を一気にクリアーしたのです。このガーター・ベルトについては次回、ゆっくりとご説明することにしましょう。
それぞれの国には面白い結婚のしきたりがありますね。次回をお楽しみに。
2012年06月11日
【明日の世界】No.128「町おこし、村おこし、地域おこし」
青木塾メンバーでいつも三重から参加してくださる物流の専門家でもある飯田さんが故郷の町（村）おこしでは先駆者として落花生、ニンニク等の農産物で頑張っていますが今日は品川から全国に向かって地域の町（村）おこしを指導（お手伝い）しているＴさんから聞いた話をご紹介します。
今全国ほとんどの地域の町（村）おこしは補助金頼りで動いています。いかに多くの補助金を引っ張ってくるかが腕の見せ所となっています。
ところがここに来て少し雲行きが怪しくなってきました。補助金がいつまで続くのか、当然減少、カットの方向にすすむのは間違いありません。
補助金を沢山取ってきた人が即ち優秀な人となっていますが、これからは補助金なくてもいかに地元の活性化に貢献できるかが勝負です。
そこでＴさんはどんなことを考えているのか。
1）全国ほとんどの市町村を回っていますので、今までの成功例、失敗例を詳細に分析してデーター化しております。
2）地域活性化セミナーに参加するところから始まります。セミナー代金は一回二泊三日で20万円です。
3）20万円がミソです。地元の活性化を真剣に考えるならまず20万円を調達してみろ。自分の金でもよし、地元の有志、金持ちから20万円を出してもらうのもよし。地域活性化に初めの20万円も調達できないようならプロジェクト参加は無理だからやめるようにアドバイスするそうです。
4）頑張って既に15地域が参加しています。
テータの共有化、週2,3回のＴＶ会議等々若者中心で補助金を頼らない夢のある大きなプロジェクトが始まっています。
Ｔさんにお会いするといつもホットな情報を聞かせもらうので勉強になります。
今全国ほとんどの地域の町（村）おこしは補助金頼りで動いています。いかに多くの補助金を引っ張ってくるかが腕の見せ所となっています。
ところがここに来て少し雲行きが怪しくなってきました。補助金がいつまで続くのか、当然減少、カットの方向にすすむのは間違いありません。
補助金を沢山取ってきた人が即ち優秀な人となっていますが、これからは補助金なくてもいかに地元の活性化に貢献できるかが勝負です。
そこでＴさんはどんなことを考えているのか。
1）全国ほとんどの市町村を回っていますので、今までの成功例、失敗例を詳細に分析してデーター化しております。
2）地域活性化セミナーに参加するところから始まります。セミナー代金は一回二泊三日で20万円です。
3）20万円がミソです。地元の活性化を真剣に考えるならまず20万円を調達してみろ。自分の金でもよし、地元の有志、金持ちから20万円を出してもらうのもよし。地域活性化に初めの20万円も調達できないようならプロジェクト参加は無理だからやめるようにアドバイスするそうです。
4）頑張って既に15地域が参加しています。
テータの共有化、週2,3回のＴＶ会議等々若者中心で補助金を頼らない夢のある大きなプロジェクトが始まっています。
Ｔさんにお会いするといつもホットな情報を聞かせもらうので勉強になります。
2012年06月09日
5年ぶりの上海 ��
リニアモーターカーを降りると、すでに上海市内ではあるが宿泊するホテルまではまだ１０ｋｍ以上ある。
地下鉄でもよいのだが、荷物もあるのでタクシーに乗ることにする。信じられないが、１０ｋｍ位乗っても1000円もしない。人件費がいかに安いかがわかる。
街中で必ず聞こえるもの・・・。中国へ行ったことがある方ならすぐわかるであるが、とにかく中国の人はすぐ車のクラクションを鳴らす。駅を出て道路に出ると早速クラクションの合唱が聞こえる。
日本のように、相手に対する注意を喚起するものもあるのだろうが、どちらかといえば中国のクラクションは自分の存在を促すものが多いように思う。「これから横を通るから、車線を変えるなよ！」みたいな・・。たまにのろのろしている車にクラクションを浴びせるようだが、日本のようにあまり根に持たないというか、追い抜く時に相手の車の運転主を睨むような行動をとる人はめったにいない。
注意する人もされる人も、軽く考えて然程気にしていないのだろう。このあたり人から指摘を受けると、すぐ過剰に反応して機嫌を変えてしまう日本人とは大きな精神面の違いを見たような気がする。
道路のマナーは5年前と変わらず滅茶苦茶である。人が歩いていようが平気ですれすれを車が抜けていく。現地の人に聞けば、歩行者も車も急に止まったり、スピードを変えてはいけないのだそうだ。お互い相手のスピードを予測して接触をかわしているそうだ。
わかったような、わからぬような・・・。
地下鉄でもよいのだが、荷物もあるのでタクシーに乗ることにする。信じられないが、１０ｋｍ位乗っても1000円もしない。人件費がいかに安いかがわかる。街中で必ず聞こえるもの・・・。中国へ行ったことがある方ならすぐわかるであるが、とにかく中国の人はすぐ車のクラクションを鳴らす。駅を出て道路に出ると早速クラクションの合唱が聞こえる。
日本のように、相手に対する注意を喚起するものもあるのだろうが、どちらかといえば中国のクラクションは自分の存在を促すものが多いように思う。「これから横を通るから、車線を変えるなよ！」みたいな・・。たまにのろのろしている車にクラクションを浴びせるようだが、日本のようにあまり根に持たないというか、追い抜く時に相手の車の運転主を睨むような行動をとる人はめったにいない。
注意する人もされる人も、軽く考えて然程気にしていないのだろう。このあたり人から指摘を受けると、すぐ過剰に反応して機嫌を変えてしまう日本人とは大きな精神面の違いを見たような気がする。
道路のマナーは5年前と変わらず滅茶苦茶である。人が歩いていようが平気ですれすれを車が抜けていく。現地の人に聞けば、歩行者も車も急に止まったり、スピードを変えてはいけないのだそうだ。お互い相手のスピードを予測して接触をかわしているそうだ。
わかったような、わからぬような・・・。
2012年06月08日
ジャガイモ！
4月20日のブログで、タネイモを植えたというお話をさせていただきました
あれから1か月半が経ち、かなり成長しましたよ〜
5月30日撮影
本日撮影
本日撮影した写真は、ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
きれいな花がたくさん咲きました
これは期待できそう
ポテトサラダ、肉じゃが、グラタン、ポテトフライ・・・あとはどんなジャガイモ料理があるかな？？
ポテト好きの私は、今から収穫するのを楽しみにしています
初めてジャガイモを植えたときはそれほど取れなかったのですが、
今回はどのくらいとれるかな
