2010年08月

2010年08月21日

恐るべし! 羽田空港の売店

昨日、本日と神戸にいる叔母に会いに来ています。いつも出張のときは、結構ぎりぎりの時間に羽田空港に到着して飛行機に乗っていますが、昨日は少し早く羽田空港についてしまったので、お土産をもう一品と思い第一ターミナルのお土産売り場街を散策しました。
 驚いたのは、デパートでは行列にならんで買っていた「ねんりんやのバームクーヘン」や「堂島ロール」がポツンと売られていることでした。
「ねんりんやのバームクーヘン」は東京駅大丸の新装開店時には1−2時間待ちで買ったことがありますし、最近横浜そごうに出店しましたが、やはり今でも30分くらい並んで買わなければなりません。「堂島ロール」は、神奈川県では唯一、川崎駅のラゾーナで買えるロールケーキブームの元祖と言える逸品で、やはりこちらも30分は並んで買うものです。
しかし、羽田空港では誰も並ぶことなく直ぐに買えているのです。
さすがに、大阪へ行くので「堂島ロール」をお土産には買いませんでしたが、羽田空港のお土産売店の斬新さには驚きました。


aokijuku at 00:08|この記事のみを表示コメント(0)

2010年08月20日

軽井沢の意外なおすすめ店

真穂としみ今年のお盆休みは軽井沢へ避暑に行きました

軽井沢といえば、おしゃれなイメージがありますが、そんな中、
とっても美味しい餃子屋さんを発見ばんざい


100813_155122場所は、旧軽銀座入口にあります。
看板があるのですが、わかりずらいので、
意識して行かないとわかりにくいかもしれません。

『餃子会館』という名前のお店は、その名の通り、
とにかく餃子が美味しいヤッター




100813_12273350年以上も続いている老舗だけあり、野菜がたっぷりで、
化学調味料を使わない手作りの味。
一度食べたら、そのトリコに…

矢印左向き(大)
写真は2人前です。


最初口に入れたときは、普通に美味しいという感じで、
二つ、三つと食べすすめるうちに、なんかはまってしまうという感じです。

ここまで絶賛しておいてなんですが、好みもあるのであしからず。
※お肉たっぷりの餃子が好きな方にはおすすめしません

ちなみに、私は二日連チャンで行ってしまいました星(オレンジ)

お店の作りも古く、いかにも昔ながらのという感じですが、
軽井沢へ起こしの際は試しに寄ってみてくださ〜いバイバイ



toshimi_maho at 22:42|この記事のみを表示コメント(0)

2010年08月19日

【青木塾便り】その62「MS内藤」

自分は何も持っていなくても持っている人を知るか知らないかでは大きな差が出るよとシリコンバレーのVCに言われました。今日はそのお話をさせてください。
内藤さんはスタンフォード大学でエレクトロニクス、UCバークレー大学院で素材関係を学ばれた山一證券のNY支店長のお嬢さんでした。アメリカ滞在20年以上で、美人でお人柄も良かったので先生にも大変可愛がられました。
あるとき日本のトップ企業M社から役員と研究者が何人か行くので現地スタッフも十分テイクケアするようにと連絡がありました。目的をMS内藤に伝え是非協力を御願いしましたら、当日UCバークレーの教授を二人ご紹介くださいました。
こちらは同席しましたが勿論中味は全然分かりません。ただ先生もM社のスタッフも黒板をはさんで大いに盛り上がっていることは理解できました。
終わってからM社のスタッフが河辺さん今日紹介してくれた両先生はいつノーベル賞をもらってもおかしくない大変な先生でよく紹介してくれたと大喜びでした。
こちらはMS内藤に相談しただけですが、彼女が先生方に可愛がられていることが雰囲気からよく理解できました。日ごろ彼女の前向きな姿勢が良いので、今回のような時にもその分野で有名な先生が出てきたのですが、M社の喜びが分かる気がしました。自分は知らなくても知っている人を知っていると面白い展開になる典型的なケースでしょうか。

kiyoshi_kawabe at 00:00|この記事のみを表示コメント(0)

2010年08月18日

何という強靭な精神力、そして才能 再び草間弥生のこと

本当のアーテイストとはときには狂気の人、と私には思える。こんなにも世界がコンピューターの出現によって全てが短期間におおきく変化した時代に私達は生きているのだけれど芸術の世界にも大きな変化の波が訪れたと私は感じている。

 072そんな時代にあってながく美術の世界をみてきたのでいまこそ"混沌とした時代“と感じとまどいを覚えている。まだ、と言うよりこれからも許されるかぎり現役でいなければならないからどこに自分の目線を置くのかが今後私が美術の世界にあって生き残れるかであると思うこのごろである。

 069先日も草間弥生の版画展を企画したが彼女は81歳の現在も世界にむけて発信しつずけている。1957年28歳のとき渡米し短期間で彼女はアメリカの美術界に知られるアーテイストとなった。アメリカでのデビユーの仕方は日本ではタブーだと思われる
セクシアルでスキャンダラスなストレートな行動であったから見る人びとによっては好奇であったり気恥ずかしさがありニューヨークの画壇に衝撃を与えた。

 誰も今までしなかった彼女独自の方法で次第に注目を浴びるようになり、アメリカで有名になっていった。近年は洗練され強烈な色彩、形態などで魅了される人達も多い。
 正直でストレートな表現はときには嫌悪感を与えるがそれこそ芸術家に許された自由な表現の方法でもある。彼女の作品を語る評論家の言葉として強迫観念、幻想、撹乱
という表現をしている。

 065ニューヨークの近代美術館は毎週金曜日午後4時から入館料が無料となり世界中からきた観光客などが行列をつくるが待たずして中に入れるからとても賑わう。これもアメリカのホスピタリテイーということか。


aokijuku at 08:17|この記事のみを表示コメント(1)

2010年08月17日

【From America】「ベン・アンド・ジェリー アイスクリーム」

ベン&ジェリーアメリカのウインドゲイト緑です。

一昔前まで「アイスクリームは夏のもの」というイメージがありましたが、暖房が完備された今では、「アイスクリームは一年中いつ食べても美味しい食べ物」に替わりました。アメリカでは、老若男女みんながアイスクリーム大好き。大きな体をした男性だって、全く恥ずかしいなんてそぶりも見せず、嬉しそうに大きなアイスクリームをほお張ります

アメリカのアイスクリームとして日本で名高いのは、ハーゲンダッツとサーテイー・ワンの名前でお馴染みのバスキン・ロビンズでしょう。しかし、アメリカ人が大好きなアイスクリームのブランドを挙げるとき、もうひとつ忘れてならないのが「ベン&ジェリー」という名前です。日本ではセブンイレブンで扱っていると聞いていますが、あまり見かけたことがないブランドです。
この会社は名前の通り、ベンさんとジェリーさんという二人の男性が始めました。アメリカのバーモント州にはベン&ジェリー・アイスクリームの博物館(?)とも呼べる場所があり、工場見学が出来たり、試食をしたり、はたまたアイスクリームのお墓(?)もあるのです。
クラシックなアイスクリームの味を基本とするハーゲンダッツ。一ヶ月毎日違う味が楽しめるという謳い文句のサーテイー・ワン(一ヶ月は31日あることにちなんでいる)。それに対して、奇抜なアイスクリームの味、名前、そして豊富なフレーバーで有名なのがベン&ジェリーです。名前の奇抜さや語呂合わせが面白い「チャンキー・モンキー」や聞いただけで食べたくなるような「チェリー・ガルシア」などなど。
ベンとジェリーは次々に新しい味のアイスクリームを登場させました。そして中には消えて行った味もあります。この「リタイア」になったアイスクリームの名前には、敬意を表してお墓を作ってあげるというユニークなアイデアを考え出しました。このアイスクリームのお墓はバーモントの工場見学で見ることが出来ます。お墓を作るという案は二人のユーモア溢れるところと仕事に対する情熱を感じさせますね。
皆さん もしどこかでベン&ジェリーのアイスクリームを見かけたら ぜひ一度味わって見てください。きっとアメリカの味がするはずですよ。

midori_windgate at 00:00|この記事のみを表示コメント(1)
月別の記事一覧
最新コメント