2009年07月09日

【青木塾便り No.3】シリコンバレーに学ぶ…その2

魅力ある日本と組みたいために医療関係、エレクトロニクス関係等いろいろな案件が持ち込まれました。そのどれもが高度の専門知識を要求されとても素人には判断できません。そこで必至になって上記案件が理解できて的確なアドバイスが出来る人を探さなければいけませんでした。探す前にそのような人がいると会社のためになるから特別予算を用意して欲しいとの折衝が一苦労でした。日本株をどれだけ取り扱ったかの物差しは本社にありましたがIPOの主幹事になる可能性のあるネタの物差しはありませんでした。
結果的にメディカル関係では免疫学の岩城裕一博士、エレクトロニクス関係では留守番電話の発明者山元雄一郎博士に出会い、諸案件の価値、可能性を高所から見てもらいどれだけ助かったか、またそこからの人とのつながりは大変な財産になりました。今日毎日人と会えるのもお二人との出会いが原点です。
…以下次号へ

kiyoshi_kawabe at 15:01│コメント(0)

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