2024年02月18日

【From America】「スーパーボール・パーティー」

アメリカのウインドゲイト緑です。

日本の皆さんもご存知の通り、2月11日(日曜日)にアメリカのフットボールの最高峰を決める「スーパーボール」の試合が行われました。今回は、スーパーボールの試合に参加する選手、カンザスシテイー・チーフスのトラヴィス・ケルシーさんと人気歌手のテイラー・スイフトさんが付き合っていることでも 大いに話題性をおびていました。テイラー・スイフトさんが10日まで日本でのコンサートに出かけていたので、ラスベガスで行われる試合に間に合うのか? など試合の行方だけでなく、様々なことでニュースをにぎわせていました。TVのニュースでは、テイラー・スイフトがプライベートジェット機でロサンジェルスに到着した所を放映して、「間に合って良かった」と報道していました。

アメリカ全土が大騒ぎをするスーパーボールですが、この日をアメリカの祝日にするべきである、という意見が多いことを報道しているのも興味深かったです。それだけスーパーボールは国民的イベントである、ということなのでしょう。多くの従業員はスーパーボールサンデーに休みを取る、というデータがあるそうです。病気でなくても病気を理由に休みを取る人が多いこと。中には、スーパーボールサンデーはパーティーで飲み明かすことから、次の月曜日に休みを取る人も多いとのこと。これは、大晦日に沢山お酒を飲んで、元日は二日酔いでぐったりして自宅で静養、というパターンと同じみたいですね。

フットボールのお菓子スーパーボールサンデーは、友人や家族が集まってパーティーを開き、飲んで食べてTVで試合を観戦する。又は行きつけのバーやレストランで行われるスーパーボール・パーティーに行って、顔見知りも初めての人もみんなで仲良く試合を観戦する。という二つのパターンがほとんどです。仲間うちで試合の勝敗結果やスコアーの数字を予想して少額のお金をかけたりすることもあり、試合結果にドキドキしながらTVで試合観戦するのはかなりエキサイトすることになります。この日ばかりは、フットボール好きは勿論、フットボールにあまり興味がなくてもそれを理由にパーテイーを楽しむ人もいるので、とてもアメリカンなイベントです。それが国民的イベントと呼ばれる理由でしょう。

私は今年の持ち寄りパーティーに、フットボールの形をしたブラウニーを作りました。
今年の試合は同点で延長戦になり、先に点数を入れていたSF49ナーズを押し切ってチーフスの逆転優勝、という結果になり、テイラー・スイフトさんも大喜びという結末になりました。
来年のスーパーボールはどのチームの対戦になるか? パーティーに何を作って持ち寄るか? 試合が終わった途端に来年が楽しみです。

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2024年02月13日

【From America】「冬の定番メニューといえば」

アメリカのウインドゲイト緑です。

グリルドチーズ・サンドイッチ冬真っ盛りのアメリカから、冬ならではの食べ物をご紹介したいと思います。日本では、冬の夕飯の定番は何といっても鍋料理ですね。今回ご紹介するのは、アメリカの冬の定番ランチメニューともいえる「グリルドチーズ・サンドイッチとトマトスープ」です。
私が30年前に初めてアメリカの東海岸コネチカット州に引っ越してきた時に、大雪で家に閉じこもっている時に、お隣さんがランチにご招待してくれました。外は真っ白の雪、暖炉の火を見ながらのランチメニューが、この「グリルドチーズ・サンドイッチとトマトスープ」の組み合わせでした。

今回、恒例のユタ州パークシティにスキーに来た時に、メニューにこのサンドイッチとスープを見かけました。やっぱり寒い時にはこの組み合わせ!と注文したのですが、スキー場でいただくこのサンドイッチとスープは格別でした。日本のスキー場だったら、豚汁とかお汁粉、みたいな感じで、心もお腹も温まるメニューです。

作り方はとても簡単で、パンの外側(内側ではありません)にバターを塗って、そのバターのついた面をフライパンに乗せ、何もついていない側のパンの上にスライスしたチーズを乗せます、その上に、もう一枚のパンにバターを塗り、バターのついていない側をチーズの上に乗せます。バターが解けてきつね色になったところで、ひっくり返してもう一方のバターのついている面を焼きます。両面がきつね色になるころには、真ん中のチーズがトロッと解けてはみ出してきたら、出来上がり。アツアツを頂きます。
そして、通の食べ方は? トマトスープにこのサンドイッチをデイップしてみるのもなかなか美味しいのです。

日本でも寒い冬のランチに、アツアツのトマトスープとグリルドチーズ・サンドイッチをお試しになってみてください。きっと「やみつき」になりますよ。

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2024年02月10日

ビュッケブルグ歳時記 314

地球温暖化対策団体を巡って


 2月7日の新聞にはEUが温暖化対策として、電気自動車の増産及び販売増進、原子力発電、CO2排出制限促進を2040年までの目的とするとの記事が挙げられていました。

 そして次の日8日の新聞には、この国の対温暖化団体が今までの対策を再考して、新しい方向を示すという記事が載ったのです。
 Greta Thunberg さんの発想から、もう充分以上の年月が経った今、疑問符が多い と思われる若い世代に代表されるこの国の対策変更案です。興味深いと思われますのでお知らせしてみます。


1. ” Fridays for Future“

 この団体は上記のThunbergさんの意見に賛同して作られた団体で、若い人たちがある意味での政治活動に参加するようになった団体の呼び名です。
 そして今までさまざまな温暖化阻止の案を実施してきたのですが、残念ながらその成果は満足できるものではなかったわけです。
 その結果、今回は この国で一番大きな労働組合 ver di と行動を共にすることを発表しました。生徒たちを含めた若い人たちのデモだけでは温暖化を防ぐことが出来ないことからの案だと思われます。

 「 多くの労働者は家と勤務所を毎日行き来しているが、我が国の近距離鉄道は全部が完備して乗り心地が良いとは言えない。それを向上させることが一つの目的である。また反対側から労働者の給料や労働条件を向上促進することも、鉄道と労働者間をスムースにする仕事であるから、これも一つの大きな仕事である。3月1日は Klima(環境)ストライキ 日であるので、この機会に労働組合と働く所との関係を向上させる努力日として参加する」

 これが Fridays for Futur の変更事情です。


2 . ” Die Letzte (=last) Generation“ 団体

 この団体は車を通らせないために、高速道りの入り口に座り込んで、自分達を道路に貼り付けたりした団体です。
 この団体は2024年にヨーロッパ議会に立候補する計画を発表したということです。ただし、この希望は100人の助ける人たちと5万ユーロの援助金が集まれば可能であるとの、今の所おとぎ話のような形のようですが。


 Blog313 の右翼党反対デモと今回のBlog でお知らせしたことは、この国では政治を行っているのは政府だけではなく、多くの国民がそれぞれの形で政治に関わっているということをお知らせしたかったのです。

 この国では政治家を国会に送り込むだけではなく、国民もデモなどの、それぞれの形で政治に関わっていると思われるのです。
 これは文字通り民が主の、民主主義だと思うことからのBlogなのです。

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2024年02月06日

【From America】「今年のスーパーボールはラスベガスで」

アメリカのウインドゲイト緑です。

アメリカ人は大のフットボール好きです。老若男女がエキサイトして試合の行方をTVで観戦するのがとてもアメリカンなのです。そしてその最高峰がスーパーボールです。NFL2023年シーズンの年間王者を決める第58回のスーパーボールが開催されるのは、ラスベガスのアリージェント・スタジアムです。レイダーズのホームスタジアムとして建設された新しいスタジアムで、2024年2月11日(日本時間では2月12日)に行われます。

全米がTVでスーパーボールを観戦し、それを理由に集まってパーテイーを開くことがアメリカ人の習慣になっています。みんなが大好きなフットボールですが、特にアメリカ人男性はフットボールが大好きで、日曜日の午後にフットボールが放映されている時には、奥さん達は相手にしてもらえないので、「Football widow」(フットボール未亡人)、というあだ名が付いているほどです。
「今日 私はフットボール未亡人なのよ。」女性達はそんな時、女同士で集まってお茶をしたり、ご主人を家に残してショッピングに出かけたり、とそれなりの解決策を考えています。フットボールにあまり興味のない女性たちも一緒になってスーパーボールの日は一緒にTVで観戦します。全米が注目する番組ですから、視聴率は「うなぎのぼり」になるのでTVのコマーシャルも特別なコマーシャルを作成します。ハーフタイムのショーも大きな興味の一つです。

フットボールスタジアム開催地のラスベガスでは、スーパーボール当日だけではなく、1週間前の日曜日は勿論 2月に入ったらあちこちで特別なイベントが開催されます。レストランでは、スーパーボール・パーティーと銘打って特別なメニューでお客様を迎えます。壁には大きなTVスクリーンがここ狭しとばかりに掲げられて、どの席に座っても画面が見られるように工夫されています。

スーパーボールに向けて徐々に盛り上がっていくアメリカです。

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2024年01月30日

【From America】「ラスベガスに新しいカジノが続々登場」

アメリカのウインドゲイト緑です。

3か月ぶりにラスベガスに来ました。次々に進化するラスベガスですから 今回はどんな新しいことが待っているのだろうと興味津々で、到着しました。ストリップに一つ、ローカルにもう一つ、と二つの新しいカジノがオープンしていました。

フォンテンブロー先ずはストリップの新顔である「Fontainebleau」というカジノです。こちらは古くからあるサーカスサーカスの真向かいで、コンベンションセンターの隣、と言ったら位置的にお分かりになる方も多いかと思います。この場所は、かなり前から建設が始まっていたものの、一時ストップしてしまった建物で、待ちに待ってついに完成!との感があります。特にテーマを決めてイタリアやパリの街並みを再現するとか、ミラージュの火山噴火やベラージオの噴水という以前のようなアトラクションで人を呼び込もうという感じはなくて、大人の静かな雰囲気をかもし出しています。フードコートも他のカジノに比べて高級感があり、ホテルのロビーのようなソファが沢山並んでいて、ゆったり食事が出来ます。

私の目を引いたのは、入口のロビーにある「動くオブジェ」?とでも呼びましょうか? 写真でお分かりのようにたくさんのメタルが施されているものがプログラムされた時間で様々な組み合わせに動くのです。ベラージオの噴水の室内版と呼ぶにはスケールが小さいのですが、見ていて楽しいし、音楽もなく静かな中でのエレガントな動きに感心しました。

Durango次はローカルの人たちが行くカジノの「Durango」です。こちらはラスベガスにたくさんのカジノを経営するStation Casinoチェーンの最新版カジノです。旅行者でストリップに宿泊している方々には、車がないとちょっと行くのには不便な場所なのですが、こちらも普通のStation Casino よりもワンランクアップしたGreen Vally Ranch やRed Rock Casino と並ぶ素敵なカジノです。

私が訪れた時に一番賑わっていたのはThe Georgeというスポーツ・バーでした。たくさんのスクリーンが壁に掲げてあり、様々なスポーツの画面が映し出されています。中でも目を引いたのは、楕円形のバーカウンターの真上に同じように楕円形のTVスクリーンが掲げられていますが、それが外側と内側の両方にTVスクリーンが備えられていて、画面は平らな物だけでなく、楕円形の丸くなった部分の画面はカーブに合わせて丸く映っています。バーに入らなくてもカジノのスロットマシーンからも画像が見える巨大なスクリーンは人目を引くこと間違いなしです。

2月11日に開催されるスーパーボールの試合を前に、スポーツ観戦が出来るバーは大人気です。


★Fontainebleauの動くオブジェの動画はこちら(再生時の音量にご注意ください)


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