2010年03月09日

【これなあ〜に?】その4

Chocolate_fountain01アメリカのウィンドゲイト緑です。

この写真は、ラスベガスのストリップにある「ベラージオ」ホテルの中で撮ったものです。ベラージオの正面玄関を入ると、真正面の奥には大きな温室があります。その温室に向かって左側にあるお菓子屋さん(Jean Philippe’s Patisserie)の一角に設けられたガラス張りの噴水です。

実はこれ、世界最大の「チョコレートの噴水」。
ミルク・チョコレート、ダーク・チョコレート、ホワイト・チョコレートの3種類のチョコレートが惜しげもなく天井からどんどん流れてきます。
この天井から床までのチョコレートの噴水は高さ27フィート(約8メートル20センチ)、チョコレートの量は2,100ポンド(約950キロ)、流れるチョコレートの量は毎分約120リットル。

辺りは甘い香りがぷんぷんしています。お腹が一杯でもデザートは別腹、と言いますが、チョコレートの噴水にダイビングして味わうことは出来なくても、お菓子屋さんで売っている綺麗なお菓子を買って帰って自宅で味わうか、或いは目の前で焼いてくれるクレープを注文してその場で食べてしまうか、またはイタリアン・アイスクリームのジェラートにするか、決断に悩むのは私だけではないと思います。

ラスベガスにいらした時には、ぜひこのチョコレートの噴水をお見逃しなく。


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2010年03月08日

【明日の世界】その10

「歴史、過去に学ぶ」
昭和20年3月に大空襲が東京にありました。その時奇跡的に助かった長老のお話を姉の17回忌で初めて聞きました。
戦時中梅屋敷にあった東邦医大〈旧帝国女子医専)の病院に入院していましたが、ある朝今日あたり東京に大空襲があるらしいから入院患者も避難するようにと通達がありました。大半の方は病院に大きな地下室があったのでそこなら爆弾も届くまいと早々と移動したそうです。そのとき長老は10歳ぐらいだったでしょうがお父さんが来られて、初め皆さんと同じように地下室に避難しましたが、ふと関東大震災で地下に逃げた人たちが熱風で蒸し焼きになってしまい全員死んだと報じた新聞の記事を思い出して、もしかすると同じことになるかもしれないといったん入ったその地下から出てかなり離れた森にひとまず逃げたそうです。午後になってけたたましい空襲警報のサイレンのあとに恐ろしい大空襲が始まって当たり一面火の海になりました。幸いお父さんと少年は森に逃げていたので命は無事でした。空襲が収まった後病院に戻ってみたら、安全と思って地下に逃げた人たちは全員蒸し焼きとなって命を落とされました。その話を聞くと歴史と言うか過去を知ることの重要性を改めて感じました。親しい長老の語る65年前のお話は筆者も初めて聞く話で胸にじっと来るものがありました。

kiyoshi_kawabe at 00:00|この記事のみを表示コメント(0)

2010年03月07日

「カイシャイン」

すっかり連載していただけるようになった小生の「今サラ」ですが、曲のついていない歌詞だけをご覧いただいても半分も伝わらない気がしまして、時々は文章を書かせていただくことにしました。
第1回目のときに書かせていただきましたが、小生は青木さんと同じ48歳。かれこれ27年間サラリーマンをしています。今まで何人もの上司に仕え、何人もの部下を持たされました。途中脱サラをした人、リストラにあった人、左遷された人、成功した人、思い出せばキリがありません。
 あれは確か30歳になりたての頃だったと思います。青木さんから「会社員って言葉は便利だよね。」と言われたことがありました。カードの申し込みやアンケートなど職業の欄には必ず「会社員」という項目があり、私たちは何の躊躇もなく丸をします。するとそれ以上の突っ込んだ質問から逃れられるのです。「自営業」に丸をしようものなら、業種を尋ねられさらには規模まで問われます。もっとも「会社員」というだけである程度のランクに納まり、安全牌のような扱いなのでしょう。「自営業」の方のような「特別さ」や「危なさ」の幅がないのでしょう。
 しかし小生は同じ「会社員」にもいろいろな分類や階層があることに気付きました。思えば青木さんに言われた一言がきっかけですが、小生のペンネームの「怪社員」もその分類の一つです。周りからも自分でも「怪しい」と思っています。昼間は会社に対する「忠誠心」を表明しながらも、夜の飲み会では会社に対する「愚痴」「妬み」「不満」をぼやいています。時には、ライブ活動をする際は会社の行事は一切断っている訳ですから上司や部下からまさしく「怪しい」と思われています。
何か裏がありそうな「うさんくさい」会社員を「怪社員」と呼ぶようにしています。みなさんの周りにもきっといるはずです。

 その他にも「快社員」「下位社員」「貝社員」「回社員」「飼社員」「壊社員」「懐社員」「介社員」などいろいろなカイシャインが存在します。方や「会社厄員」もいます。機会がありましたらそれぞれの典型的行動パターンをご紹介できればと思っております。
ところであなたはどの「カイシャイン」ですか?


aokijuku at 00:05|この記事のみを表示コメント(0)

2010年03月06日

留学生がやってきた 2

留学生を受け入れるにあたり、「ガイドブック」なるものが配布されます。前回紹介した、就寝場所や休日の過ごし方など参考に書かれているのですが、どうも読んでいるうちに「最低限」の応対が書かれているような気になってしまいます。朝食やお弁当などもいかにも何でも良いような事が書かれていますが、どうもその通り出来ないのが日本人の見栄のような気もします。(しかし、今にして思えば全く見栄を張る必要もなく、寝る場所も食べ物もガイドブックの通りで良かったのだと思ってしまうのですが・・・。)
 さて、今時の留学生が日本に来て必ず体験したい三種の神器は「カラオケ」「プリクラ」「回転すし」だそうです。当家に来る留学生も事前のメール交換で体験したいと書いてありました。さらに大のアニメーションファンで秋葉原は必ず行きたいとの希望でした。海外の子供たち(青年層)の日本アニメに対する熱狂は、テレビなどで時々垣間見ることはありましたが、私の想像をはるかに超えたものでした。
 娘に言わせれば日本でもかなりマニアックなアニメでも知っているそうで、日本語や日本の習慣などは全てアニメーションで学んでいます。ネットでも結構観ているようで、プッチンプリンやポッキーなどのお菓子もアニメで見て是非日本で食べてみたいと思うのだそうです。
麻生さんが総理大臣のころにアニメ館を建てる話があり、半ば馬鹿にしていましたが、自分の見識の狭さを一つ反省しました。

 娘たちの年代の世界平和会議は、まず青年期に読んだアニメーションの思い出話から始まり、この青年期の共感の話で盛り上がり、それよって世界が救われるのではないか?と真剣に想像させられるくらいに今では思っています。


aokijuku at 00:05|この記事のみを表示コメント(0)

2010年03月05日

我が家の旬な野菜−その2

真穂としみ先日、我が家の畑にサトイモがなったという話をしましたが、今度はなんとネギがなりました!
これはスーパーで露地もののネギを買ったとき、根が付いていたので、畑に植えてみたところ、サトイモに続き、ネギが生えてきました。今、野菜が高い時期なので、安心で安全で、しかも原価がほとんどかかっていないこのネギの存在はかなりありがたいです(⌒∇⌒)
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今度は、何を植えようか思案中です

toshimi_maho at 23:34|この記事のみを表示コメント(0)
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